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【ニュース】2018年の中国ボードゲームイベントまとめ

2018年の中国ボードゲームイベントをまとめた記事を発見したので、このノートにまとめておこうと思う。この記事はボードゲーム関連ウェブサイトの17wanzyが掲載したものだ。なお、すでに終了しているものや未確定情報も含まれるが、ご了承いただきたい。

・4/20~22 国際熊猫卓遊展(Chengdu International Panda Boardgame Show、成都)

・4/29~5/1 中国国際卓遊展(Boarding Con、廊坊)
主催者は廊坊市文化広電新聞出版局、なんと政府機関だ。

・5/12~13 河汗遊戯大会(Khan Kon) 北京会場
2012年に第1回が開催されたイベント。展示会ではなく、ゲームを遊ぶことが主な目的。

・5/19~20 河汗遊戯大会(Khan Kon) 広州会場

・5/26~27 摩擦大会:摩点創意文化展(上海)
クラウドファンディングサイトの「摩点」が主催するイベント。主にマンガ・アニメ・ゲームなどのクリエイティブ関連の出展者が集まるイベントだが、ボードゲームコーナーも設けられる。

・6/9~10 Shadow Market(上海)

・6/16~18 河汗遊戯大会(Khan Kon) 杭州会場
昨年まで、Khan Konは北京・広州・上海の3か所で開催されており、杭州開催は初めて。

・8/24~26 DICE CON(北京)

・9/15~16 Tgame卓遊大会(天津)

・10/1~2 卓・遊長安(西安)

・11/2~4 河汗遊戯大会(Khan Kon) 上海会場

・12/1~2 深圳卓遊展(Shenzhen Boardgame Expo、深圳)

・12/15~16 Board Game Market(上海)
ボードゲーム雑誌の『卓遊誌』が主催。『卓遊誌』はYoka Gamesとのつながりが強いようで、三国殺の機関誌というイメージが強い。

また、未確定情報として、瀋陽、蘇州でのイベントと、Yoka Gamesの主催する杭州遊卡卓遊展のうわさが掲載されている。

この中で昨年も開催されているのはKhan Kon、DICE CON、Shadow Marketぐらいなので、今年はイベントが爆発的に増えている。これだけ増えると出展側としては大変だろうし、イベントごとの差別化も図りにくそうだが、中国は国土が広いので消費者にとってはありがたい。

日本からわざわざ見に行きたいのであれば、規模の大きなDICE CONかBoard Game Marketを押さえておけば十分だろう。

ノートに「スキ」をしていただくと、あるボードゲームの中国語タイトルと、それに対応する日本語タイトルが表示されます。全10種類。君の好きなあのゲームはあるかな?