見出し画像

売上が伸びない会社は「仕組み化」ができていない

最近、TSUIDEメンバーが請求書を出すタイミングにミスがあった。
幸い、ミスを指摘できたのだが、その時に「気をつけます」と言われて、ふと気付いたことがある。

それで終わりにしてはダメなのだ。
まず、なぜそんなことが起きたのか、本質的な理由を追求するべきだ。

・スケジュールに入れていなかった
・管理するシステムが一元化されていない。
・担当者の性格的に、元々、そういうことができないタイプ
・そもそも、人間が完璧にこなせる業務ではない。

そして、それぞれの理由に合わせて、仕組みを検討・実行することが大切だ。

・スケジュールに入れていなかった
→アラートを設定する。
・管理するシステムが一元化されていない。
→社内の管理システムを見直す。
・担当者の性格的に、元々、そういうことができないタイプ
→アシスタントをつける。
・そもそも、人間が完璧にこなせる業務ではない。
→請求書を出すという行為自体をAIに任せる。

など、理由によって対策となる仕組みは異なってくる。

この時、大事なことは2つ。
1.再現性、汎用性の高い仕組みで解決する
2.その仕組みを徹底すること
そして、この仕組みがうまくワークすると、他の社員もミスを起こさないようになる。

最近読んだ、「とにかく仕組み化」という本にも書いてあったが、「あなたがいないと困る」という状況をいかになくせるかが大事なのだ。


これは、ビジネスでも重要なことで、家に穴が空いたときに、ただ、穴を閉じるのか、なぜ穴が空いたのかを考えて対策を練るのか、経営者としてどちらが優秀かは、言うまでもない。ダメだったら次頑張って良くしようというのでは、足し算引き算の世界だが、仕組み化ができると、経営は掛け算になる。

このようなことを、Salesforce等のDXツールを駆使し、サポートするのが、TSUIDEのビジネスの根幹と言ってもいい。

もう少しだけ踏み込むと、仕組み化がうまくいかない企業はアンコントローラブルな要素を気にしていることが多い。「上司の確認に時間がかかるお客様だから、契約書締結までに時間がかかった」ということであれば改善の余地が少ないので、優先順位を下げて、一旦諦めるべきだ。この要因は、アンコントローラブルだ。

しかし、自社起因で時間がかかっているのであれば、改善あるのみ。
すぐに、自社内でもコントローラブルな要素と、アンコントローラブルな要素を分けて、改善に取り組むべきである。

TSUIDEが仕組み化のためにやっていること

ここで、TSUIDEが仕組み化のためにやっていることの一部を紹介する。
メンター制度
→うまくいったとき、うまくいかなかったときに、その知識が属人化しないようにするため。

■顧客満足度ヒアリングサービス「AKASU,」
→気になった時だけヒアリングしていたのでは、成長も改善も遅いし、場合によってはリピートの可能性を潰してしまうから、全てのプロジェクトの中間と最後に、第三者からのヒアリングを入れている。

■DX統合基盤による、情報の一元化
→これはもう、言うまでもないが、全てを数値化し、それぞれの数値の関係性を明らかにすることで、見えてくることはたくさんある。また、受注をしたらプロジェクトが立つようにするなど、機能も駆使して、人がやらなくても済むことはツールに任せている。

他にも、Slackでレスが漏れていたらリマインドする、youtubeの更新状況を毎週知らせてもらうなど、細かいところでも様々な仕組みを導入している。

あなたの会社は、仕組み化がうまく機能しているだろうか?
もし、少しでもギクリとしたなら、TSUIDEに相談してみてほしい。


<ご相談はこちら>

https://to.tsuide.jp/l/967003/2022-10-13/2rfm2

<TSUIDEで働きたい方はこちら>
https://to.tsuide.jp/l/967003/2022-10-13/2rfm5

<TSUIDE社の公式Youtube>
https://www.youtube.com/@bytsuide6055



いいなと思ったら応援しよう!