Gian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)、謎な部分は残っていますが、読了しました!
内容も難しく複雑な章構成でもあり、苦痛を伴う読書でした。でも、たとえ1日に1ページしか読めなくても読み続ければいつかは読了するとわかった実り多い体験でした。
1944年2月8日、イタリア社会共和国のAsti駅に勤務する軍人のCesco Magettiは、メキシコ鉄道の詳細な地図を5日で作成せよと上官から
Gian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)を読んでいます。今日は570ページまで。
苦戦していますが、亀のあゆみの読書でも止めなければいつかは読み終わるんだって気持ちで読み続けています。
メキシコ鉄道についての本を探してAstiの街のあちこち飛び回ってるCescoだけど、この小説でのメキシコ鉄道の地図やメキシコ鉄道についての本はマクガフィンってやつなのかな。この二つを求めてCescoはい
Gian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)を読んでいます。今日は491ページまで。
メキシコ鉄道の地図を描けと上官から言われたCescoはメキシコ鉄道についての本を探してAstiの街中を駆け回っています。その本、墓掘り人が図書館から借りた記録があったのだけど、そこからEdomondo Boという詩人の手にわたり、さらに、"Dopolavoro"という鉄道員の社交クラブに持ち込まれていました
Gian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)を読んでいます。今日は453ページまで。
メキシコ鉄道についての本"Historia poética y pintoresca de los ferrocarriles en México"を探しに、この本を図書館から借りた墓掘り人の元に行ったCescoとTildeでしたが、肝心の本はもうそこにはありませんでした。夜も更けて、Astiまでの道すがら
Gian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)を読んでいます。今日は366ページまで。
1944年2月上旬、Cescoが上官からメキシコ鉄道の地図の作成を命じられるメインストーリーと、そのサイドストーリーが入り組んでいて展開されるので頭が混乱します。各章のタイトルは場所と日付なのでそれに注意して読むのがめっちゃ大事。
前回に引き続き、Cescoが図書館司書のTildeと訪れた墓地での話を読み
Gian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)を読んでいます。今日は285ページまで。
1944年2月上旬、Cescoが上官からメキシコ鉄道の地図の作成を命じられるメインストーリーと、そのサイドストーリーが入り組んでいて展開されるので頭が混乱します。
今回読んだパートは、サイドストーリーが盛りだくさんでした。ドイルのバイロイトでのヒトラーとエヴァの話、ドイツのドレスデン近郊にあるFarben
Gian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)を読んでいます。今日は202ページまで。だんだん難しくなってきて、なかなか先へ進みません。一日一章は読み進めたいんだけど、まとまって時間取れずディテールを忘れつつの読書になっちゃってます。
物語は1944年2月上旬のCescoの語りの章と、それ以前、数年前の出来事を語る章とが入り組んでいます。
前回の章から起きたことというと、図書館司書のTild
Gian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)を読んでいます。今日は147ページまで。前回から1章しか読んでいないけどこの章は難しかったので記録。
章のタイトルは”Lustro del truccante, il nove nel marchese del scaglioso 1944”。章のタイトルから何を言っているのかさっぱりわからない。そして、Cari futuri「親愛なる未来人へ」と
Gian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)を読んでいます。今日は131ページまで。
話がどう展開するのかまだ全然見えません。章ごとに語り手が変わるし、一人称で語るところもあれば、三人称で語るところもあって、注意しながら読まないとすぐ路頭に迷いそう。
今日わかったこと。
主人公のCescoはタバコ屋の息子。父親は戦争で足を片方失い、それゆえ(傷痍軍人の息子だから?)息子は招集されなかった
昨日からGian Marco GriffiのFerrovie del Messico (Laurana Editore, 816ページ)を読み始めました。この本、Alessandro Barberoの推薦で2023年のストレーガ賞候補になりましたが最終候補の5作品には選ばれず。タイトルの「メキシコ鉄道」からはどんな作品か皆目検討つかなかったけど、友達が貸してくれて冒頭読んだところ、舞台は1944年のAstiだとわかって、La luna e i falò、Lessico fam