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ダウン系サウナとアッパー系サウナ・・・以外。
最近、サ活をしているのですが、今日初めて家から一番近い、銭湯のサウナに行ってみました。
流行りのサウナは、焚火の音を出してリラックスできる仕様になっていたり、逆にアウフグースで盛り上がったりという作りになっています。前者がダウン系なら、後者はアッパー系。
今日行った銭湯は、そのどちらでもない。どちらかというと、
攻撃系。
どこが攻撃的かというと、地元銭湯付属のサウナで入浴料とは別料金。別料金を払うと、謎のフック型の鍵を渡されます。サウナに取っ手が無くて、フックでひっかけて入る形。
中に入ると、ガンガンにテレビがかかってます。リラックス皆無。
そして、地元民はあまり別料金を払わないため、ガラガラ。要するに、滅多に扉を開けないため、地獄的な暑さ。
そこに流行をのっけたのか、30分に一度のオートロウリュウシステムで更に暑さ&湿度を上げています。
暑いというより、痛い。目玉すら痛い。
そんな状況なのに、数人だけいる常連さんたちがサウナでマシンガントーク。多分銭湯で出会った人たちなのに、家族構成から夫婦仲まで赤裸々に語っているため、つい聞いてしまう。その場にいない常連さんのうわさ話までしています。
常連さんたちが入り口の地べたに座っているため、サウナから出られない。苦行。
過去にないレベルに自分を追い込んだサウナ。肌に赤い模様が出てしまいました。「あまみ」って言うらしいです。
全身あまみが出た半魚人みたいな、外部から来た私をチラ見する常連さんたち・・・。
結果的には、今までで一番整いました。
お風呂上りに生ビール。
この一杯のために頑張った。
銭湯の小食堂は物価が昭和から上がっておらず、うどんやラーメンから煮込みまで、全部400円ちょっと。かき氷なんて200円。
あまりに気にいってしまったため、どうやってその銭湯の常連さんと仲良くならずに常連になろうか、本気で悩んでます。