愉快な両親とヨーロッパ旅①
楽しかったヨーロッパ旅行のお話を忘れないうちに。
父の仕事の都合でミュンヘンへ行くことは決まっていた。
彼の希望により、ウィーンも決定。
それだけでは勿体無いなと、フランスにも行くことに。
「バスキア×ウォーホル」展がルイヴィトンの美術館でやっているニュースを見て提案してみた。
前回パリへ行ったのは2019年。その時、同美術館で「ウォーホル」展を見たので縁を感じた。
パリ→ミュンヘン→ウィーンの2週間。
仕事の都合で父はミュンヘンより合流することに。
ミュンヘン、ウィーンはさておき、パリは入念な計画を建てた。
私は食べることが大好きなので、行きたい場所がたくさんあった。
Google Mapはピンで埋め尽くされ、1週間という限られた時間の中でどこへ行くのか出発までに悩みまくった。
パリについて参考にしていたのは文筆家の川村明子さん。
クラシックからカジュアルな場所まで、彼女が紹介しているお店はどこも素敵でセンスに溢れていた。彼女の話し方や文章、イラストも好き。
毎日外食は辛いから、自炊もできるAirbnbをチョイス。
前回も滞在した18区のPigalle。
天窓付きのメゾネットでインテリアも可愛い大満足の部屋だった。
初日は18時頃に宿に着いた。8月のパリは21時ごろまで明るい。
近所のスーパーで買い出しへ。
街並みや、テラスでワインを楽しむ人々の姿に感動して胸が高まった。