インビジブル 総括 ※ネタバレ有り 長文です
6月17日 「インビジブル」最終話
屋上に1人佇む志村と消えてしまったキリコ。
私にはこれからも一心同体のバディとして、キリコは世間から見えないけど志村と一緒に凶悪犯と対峙して行くって意味のラストかなあと思いました。
多分続編あるよね。
もう希望でもなんでも言ったもん勝ち!
言うのはタダよ。
って事で右手が最終話直前に痛くなって9話と最終話をおやすみしてしまった感想&考察。
おててもよくなって来たって事で、今回は全話の総括って事で色々書いて行きたいと思います。
私自身はとても毎週楽しみに見させて頂き、主人公の志村貴文さんにもめでたく恋をして今も絶賛ロス真っ最中なんですが。
とにかく批判の嵐だったのがずっと辛くてしんどかった(泣
大好きな高橋一生さんの単独主演ドラマでしかも民放ゴールデンタイムなのに。
イセクラさんの中にも結構な人数の否定派がいらしてTL見るたびずーんと落ち込み。
面白く見てる私の感覚がもしかしておかしいの?と自問自答の日々。
それでも回を重ねるごとに面白いと言う意見も増えイセクラさんの中にもハマる人続出でやっとこ気持ちが楽に。
相変わらずネットでは叩く記事やコメントもあったけれど、それらは出来るだけシャットアウトして見ないようにして過ごしました。
でも嬉しいニュースも結構あってネット配信が概ね好調で、録画視聴も高い順位をキープ。
春ドラマ何を見てるかってアンケートも大体ベスト3や5以内にランクイン。
続編や映画化の噂まで出てきて、最初の凹みが嘘のように夢に膨らみました。
特に今回男性視聴者に好評で配信等が好調との事で、岸辺露伴で増えた男性ファンが更に増えたんじゃないかなあと勝手に予想しております。
って言うか男性向けに特化して作られたのかなあって言う気がしないでもない。
背景が余りしっかり描かれてない感じがしたのも、男性視聴者はいい意味でそこまで拘らない人が多いんじゃないのかなあって気がして。
こちらの考察や妄想が捗ったのもそのお陰のような。
志村さんの後輩の殺害が軸になってはいるけど毎回クリミナルズと言う凶悪犯が出てきて一話完結の様な形になってたのも、男性視聴者には見やすかったんじゃないかなあ。
一回見逃しても何とか話しには着いて行けるし。
配信は好調だったけど絶対見なきゃって強迫観念にもとらわれず、サクサクと見られるのも良かったのかも。
アクション満載でスカッとするのも男の人好きそうだし。
往年の刑事ドラマを彷彿とさせる作りも男性に受けた要因ではと思います。
作品の背景をきっちり見たい方達には向かないのかもだけど、一生さんもいつか仰ってらした「見る側の想像力」が試された作品のような気がしております。
続編があれば今度は大きなスクリーンで志村刑事の活躍を拝見したい今日この頃。
「アクションの道に進む第一歩」の新たな一歩が刻まれる日が来るのを心より願っております。
「インビジブル」ご視聴と拙い私の文章を毎回読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
※Another story の「LOVESTORY」は今後も不定期ですが書いていくつもりです
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