LOVE STORY
プロローグ〜
ベッドの中で聞く貴方の鼓動が好きだ。
厚い胸板に頭を乗っけて耳を澄まして聞く貴方の心臓の音。
2人が今ここにこうして生きていると言う証のような気がして。
貴方は命懸けで働く人だから、見送るこちらの心はいつも千々に乱れている。
でもそれを見せてはダメだと心は虚勢を張る。
でもね、いつも強がってばかりだけれど、本当は心から願っているんだよ。
「お願い絶対死なないで。」って。
「死ぬ訳ねーじゃん、この俺が」
そう言って貴方は笑うだろう。
そして大きな手でいつものように頭を撫でてくれるだろう。
でも言霊ってあるもだから怖くて言えない。
眠ってしまった貴方の寝息を聞きながら、そんな事を考える真夜中。。。
※えーっと一生さんとコウさんの最初の噂がラブストーリーだったって事で、ちょっとお2人が主演のラブストーリーを勝手に妄想してプロローグだけ書いてみました。
一応一生さんが刑事って設定だけ残しました。
決して志村さんとキリコではありません。
いつかお2人のラブストーリーが拝見出来るといいなあ。(これは井戸の底の民の悲願)
真夜中のお遊びですので、何卒ご容赦を。
ではおやすみなさい☆