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地球刑務所理論と人口淘汰圧について

今、人口淘汰圧が日本で最も強いのは、都心の富裕層と中間層の間が住むエリア、豊島区など?と言われている。富裕層の多い中央区、港区、千代田区あたりはそこまで少子化は深刻ではないらしい。
とはいえ、都会に近いほど、少子化は顕著であり、田舎ほど、南国ほど、そうでもない。
新たに囚人が生まれにくいのは都会
新たに囚人が生まれやすいのは田舎
生まれるなら都会の富裕層希望が多そう
なので人生を有利に進める、いわゆるガチャに当たった人は、ほんとにガチャに当たっただけなのかもしれない。
ソウルや上海など、東アジアの大都市では淘汰圧が高く、少子化が激しい。
基本的に、少子化は進み続けるもので、ある、つまり、囚人が生まれにくくなっている。囚人を作りにくくなっている。
つまり、中国で発生している寝そべり族は一種の悟りであり、囚人を新たに作ることはない。
都会では囚人たちが集まるが、自分のことに精一杯で子供を作りにくい。つまり、新たな囚人が生まれにくいという意味では刑務所界の天国であり、生きていくのが大変という意味では、ハードな刑務所ということになる。
囚人を作りにくいエリアでブルシットジョブをして囚人を作るのがエリート模範囚であるが、その対極にいるのは、囚人を作りやすいエリアでブルーカラーに従事し、独身で早死ということになる。
ここで場合分けをすると、都会・田舎、独身・既婚、ブルシットジョブ・それ以外、で8パターンに別れる。
(都会、地方都市、都会近郊、田舎)、(低所得独身、高所得独身、ディンクス、1人っ子、2人っ子、それ以上)、(職種は多すぎる)で100以上に分類できるが、今回は簡略化のため8パターンで考える。
独身でブルシットジョブなら出世できない(看守になれない)
独身でブルーカラーなら早死する(看守になれない)
既婚でブルシットジョブなら出世長生き(看守)
既婚でブルーカラーでも長生き(家庭で看守)
つまり、看守になれば、長生きできる。
看守にならなければ、早死である。
人は子供が生まれたら、看守として生きるのである。
死ぬ前は病院や老人ホームでは囚人である。


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