Kindle出版3か月後もベストセラータグがついてた理由を考えてみた
最初に言っておくと、Kindleのベストセラーといっても、カテゴリー内のベストセラーです。総合ランキングじゃないです💦
それでも、見てくれている人がいるからタグがついているのかと思うので、大変嬉しいです。
カテゴリー内のベストセラータグは、登録したカテゴリーの中で1位だとつくようです。
私は、もともと「ものかきキャンプ(以下ものキャン)」というKindle出版を学ぶ講座を受講していて、そこで1位になれるカテゴリー選定の仕方も学びました。ただ、学んだのは新着ランキング1位になれる方法だったんです。まさかまさか売れ筋ランキングにも載せてもらえるとは。
※ランキングは、たしか1か月くらいで新着➡売れ筋に移動されるとかだったと思います。
おかげさまで、ロイヤリティやオールスターボーナスも思っていた以上に計上されていました。(もともと300円くらいもらえたら嬉しいと思っていたので、それと比べると…ですが)しかし、目に見える形として評価される点もすごく嬉しくて自己肯定感があがりつつあります。
そこで、なぜ私のKindleがベストセラー継続しているのか考えてまとめてみようと思います。
今後、自分が出版するときに意識したいのと、誰かの役にたてばうれしいと思い考察することにしました。
①初速でレビューを書いてもらえたから?
私は例のものキャンを受講していたので、Kindle出版を応援してくれる仲間がいました。同期が80名くらい。さらに先輩や私より後の回を受講された方々も含めるとすごい人数です。私は8期だったので^^💦
その方々に、出版当時は大変お世話になりました。
X上で宣伝してもらえたり、読んでもらってレビューを書いてくれた方もいました。
私もKindleで情報を集めたい時、レビューや評価がそれなりにあると安心して見てみよう!って思えます。なので、初速でレビューを書いてもらったのが良かったのでは…と思っています。
②Xの固定ポストにしていたから?
私は出版以来、Xの固定ポストに「ベストセラーがついた!」という内容の投稿をずっと使っています。
これはものキャンで教わった「売れているものは売れる」の法則を意識して固定ポストにしました。
このように「私のKindle売れてる感」をほんのり出すのも良かったのかもしれません。(本当は他のポストに変える手間を惜しんでいただけなのですが。)
しかしですね、ウソはいけませんが、少しでも事実があればアピールするのも大事なのだと実感しています。
③インスタでもほんのり宣伝したから?
出版してから2か月後の5月、細く続けているインスタのストーリーズでKindleを宣伝しました。
私のインスタは巡り巡って、幼稚園ママが家で働く体験談の発信をテーマにしています。インスタの発信テーマとkindleの内容もそんなにズレていないかと思い、思い切って宣伝してみたんです。
お休み中や移動中のおともに読めたらいいのかな?なんて思い、GW前に投稿しました。
そのためか、5月は4月の2倍の既読数となりました。
ストーリーズは、その後もハイライトに載せています。
5月だけKDPレポートの折れ線グラフが上にとんがっているので、インスタ効果もあったんじゃないかなと感じています。
④良い感じの検索キーワードにひっかかっていたから?
結局はAmazonでの検索が一番なのでは?とも感じています。
それは、私自身Amazonで検索するときが一番Kindleの購入意欲が高いからです。そして、そんな時は必ず「なんでもいいからKindleから情報を得たい!今抱えている問題をKindleで解決したくてしたくてたまらない!」と思っています。
一方、SNSなど他のメディアでkindleを宣伝しているのも見つけた時は、興味を惹かれ読むこともあるけれど、吸引力は比較して少な目かな?って感じです。(私個人の感想ですが。)
その点で私のKindleがどんな検索キーワード(以下KW)で出て来るかというと…、
「主婦 イラスト」「イラスト 自信がない」
というKWで1位にでてきます。
これは、私がイラストの仕事がしたいと思い始めたときに実際に検索していたKWです。(当時は思っていた本は見つけられませんでしたが。)
私の本のタイトルは「1ヵ月でイラストが売れるすごーい方法: 絵に自信がない主婦でもできた! 絵を売りたいシリーズ」なので、ここからKWを拾ってくれているのだと思います。
ちなみに、このタイトルはものキャンで教わった秘伝の方法でつけました。実際KWとか全然考えていなかったのに、(私的に)良い感じのKWで1位になれているのでものキャンすごすぎます。
以上が私のKindleがベストセラーを3か月キープできた理由なんじゃないかと考えました。
まとめると「レビュー・宣伝・タイトル」が大事ということでしょうか。
今後どうなるかはわかりませんが…2冊目を出したり、他の施策をしたら動きがあるかもしれないので、その時はまた考察してみようと思います。
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