「自分らしく生きる子どもを育てる」ってどうしたらよいですか?
「自分らしく生きる子どもを育てる」
子どもが真の意味で自分らしく成長し、生きていくことが出来たら、どんな人生が待っているでしょうか?
いきなりの問いかけですが、どう思われますか?
多分ですが、きっと幸せな人生だと思います。(自分もそうしたい!)
その子が生まれ持った溢れんばかりの「自分らしさ」を日々の暮らしの中でとことん発揮し、「自分らしく生きる」ことができるようにするにはどうしたらよいか?
これは非常に深いテーマです。
自分らしく生きることが出来たなら、清濁併せ呑んで、全てを包括して、幸せな人生を送ることができるのではないかと思います。(これは私の意見です。)
そんな深いテーマの講演会が大阪で開催されます。
(オンラインあり)
講演者の川口正人さん(まっとさん)とは、コロナ禍の真っ只中の2020年夏頃にご縁を頂きました。
毎月ズームで子育て相談をして頂き、毎回沢山の事を学ばせて頂きました。
まっとさんのお話は単なる「子育て論」ではありません。
特徴を一つだけあげるとすれば、
子供の声にならない悲痛、伝えたいけど伝わらない念いを、シンプルな事例と独特な語り口で、私達「親」に語りかけてきます。
まっとさんの独特な感性、長年の経験、そして何よりも「子どもが大好き!」という念いから、子供の言葉にならない声を、表情から、動きから、感じ取ることができるんです。
普段私達が「よかれ」と思ってやっている、何気ない声がけや行動も、実はその殆どが「子どもが子供らしく生きるための力を奪っている。」原因になっていることも、まっとさんのお話を聞いて初めて知りました。
「子供はそんな事を感じていたのか!」
「よかれと思ってやっていたこの行動は、子どもの成長の機会を潰していたのか!」
これには本当に衝撃を受けましたし、子供の悲痛の声を聞いたようで、涙すら出てきます。
悲痛の声は子供だけではなく、かつて子供だった、「私」の押し込めてしまった気持ちにすら感応します。
それは深くなるので、是非、講演会で聞いて頂ければと思います。
そんな感じで、まっとさんとのご縁から、息子と向き合う姿勢が180度転換したわけです。
これまでの僕はと言うと、
子育てというものには、「不変の正解がある」と勘違いをし、「正解を求めて」子育て本を読み漁り、魔法のノウハウ、テクニックを探しもとめ、道に迷っていました。(笑)
子供の理想像として、なんとなくぼんやりと、人並みにお勉強ができて、礼儀正しく、文武両道、明るく、ハキハキと自分の意見が言えて、パフォーマー、行動力あって、国際感覚持ってて、サバイバル能力高く、コミュ力高く、人間関係も順風満帆で、、、、。みたいな。
氣学なんかも勉強して、「息子の才能はこれに違いない!」みたいに決めつけて、彼自身を見れてなかったように思います。
こんな理想像を押し付けられた子供はたまりませんね。(苦笑)
案の定、手を出し、口を出す、さぞうざい父親だったと思います。
息子と長時間一緒にいながら、この子の言葉にならない、本当の気持ちには全く気づかず、寄り添えていませんでした。
この数年間、子育てについて、かなり悩んで、試行錯誤しながらやってきましたが、まっとさんと出会ったことで、親子関係、夫婦関係、今ほど充実している時もないのではと感じています。
日々家族で一緒に過ごす経験を通じて様々なことを学び、その学びを実践しています。
毎日の送り迎えも、朝の散歩も、食卓も、ゲーム(マイクラ)も、アニメを見る時も、すべてが「家族で生活を積み上げていく」という意識に変わりました。
すべてが子供にとって、同時に親にとっての成長の機会という感覚です。
暮らしから育む、子育ての話
子供と向き合うことで、自分と向き合う。
そして親自身も自分らしさを取り戻していくから、子供も自然とそうなっていく。
子育ては自分育てであることが腹落ちする
詳細とお申し込みはこちら。
お子さん連れも歓迎とのことです
https://ykodr.hp.peraichi.com/