占星術ランチ会@シラチャ
今日はシラチャで最近ブログを通じてご縁を頂いた方とランチをしました。
場所は、シラチャの日本人奥様達のオアシスとでも言える、Green Teaさんです。美味しいお茶とおむすびを少しだけ頂いてきました。
(外食でもルーティンは崩しません。)
さて、時折こうしてブログやSNSの発信から、内容に興味を持ってくださる方がいると、本当に嬉しいですし、内容に共感し、ためになったと言っていただけると、
自分の学びや経験が誰かの役に立てていると実感することができるので、発信していて良かったなと素直に喜びたくなります。
僕自身も日頃からいろんな方の情報を摂取しているし、その中には本当に貴重な情報も数多くあり活用させていただいています。
ただ、情報を受け取るだけで、発信者の方へお礼や感想、報告などをすることはほとんどしてきませんでしたので、誰でも見れるSNSやYoutube,ブログなどであったとしても、今後は良いもの、ためになるものを受け取った際には、是非素直に感謝やコメントなどでリアクションしていこうと改めて思いました。
発信者の立場からすると、読者や視聴者からのリアクションは良くも悪くも大変有り難いものですので。
ところで、ランチ会の様子ですが、
僕のブログは子育てやタイの日常がメインなので、自ずと話は子育てや占星術の話になりました。
御本人と2歳の息子さんの事を、西洋占星術と九星気学でざっくりと見させていただいたのですが、星を見て、その上で話しをしていくと、
初対面でありながらも、その人の事、お子さんとの関係性、これまで生きてこられた中での葛藤などが浮かび上がってきて、自ずと話も深くなっていきます。
一人の人間の人生にもかなり色々な要素があり、一言で言い表せるものではありません。
30−40年も生きてきたなら、良くも悪くも様々な経験があり、積み上げてきたものがあるからです。
太陽と月星座の葛藤が見えたり、バランスの取り方の塩梅、タイという新環境での生活開始と知人友人関係構築や今後のキャリア形成など、これからどうしていくか、子育ての難しさ等、いろんな要素があわさっています。
そういうことも色々と伺いながら、その上でご自身の特性についてお話させて頂き、伸ばしていったら良い部分と、取り組まれたらよい部分などをお伝えさせて頂きました。
少しでも参考になったら良いなぁと思います。
日本でも占星術の鑑定を受けたことがあるとのことでしたので、僕と比較してどんなかんじか、率直に伺ってみたら、
「アプローチの仕方、切り口は違うけれども、特徴なども丁寧にわかりやすく伝えていただいたので、大変参考になった。」とのことでした。
僕の方は、勝手に日本の占い師さんにも引けを取っていないと解釈をし、少しだけ自身をつけました!(笑)
とても印象的だったのが、
「この子は苦労する人生を送りそうですよー。」
タイに来られる前に日本で占い師に小さな息子さんを見てもらった時、そのように言われたそうです。
そのことにちょっとしたショックを受けたと言われていました。
いかにも占い師がいいそうなフレーズですが、僕らはホロスコープに良い、悪いはないと思っていて、
それも含めて「個性」だと理解しています。
苦労するというのは完全に説明不足だと思うし、実際のところは、周りの事を意に介さずに自分の興味をどこまでも追求していく傾向が強く、独自性、世の中にないものを求めるので、妥協を許さず、また人付き合いに難がありそうだから、日本社会のような過度な協調性を求められる社会では「苦労する」という意味であると僕は理解しました。
だけれども、それは見方を変えれば、完全に「強烈な突出した個性」であり、適材適所で活かせば「超強い武器」になるです。
本人の立場からするとそれを「苦労」とは思っていないかもしれないし、好きなことをやっている人を見て、周りが勝手に「あの人は苦労人だ。」みたいな事を言っている、滑稽な状態になっているということもありうると思います。
結局のところ、それら才能の種を活かすも殺すも子育ての際の両親や周りの大人の接し方であるし、そういうことも含めて、総合的に伝えていければ良いなぁと思っています。
自分自身はもとより、子供、パートナー、仕事関係、友人関係など、日々関わっていく人の才能、個性を知り、その長所を活かし、短所には理解を示し、優しくケアしてあげる、
そういう関係性を作っていける人にまずは自分がなり、そういう人を増やしていく活動ができればなぁと改めて思いました。
ランチ会、お茶会無料セッションですが、シラチャや近郊であれば、対面でもやりますし、オンラインでもやっていきますので、もしも興味ある方はお気軽にお声がけ下さい!
加減の分かっていない、練習中の今が一番オトクだと思います!(笑)
*お店の写真を取り忘れてしまい、Green Teaさんのインスタブラムから写真お借りしました。僕がケーキを食べたわけではありません。(とても美味しそうですが!)