【遊び感覚】恋愛引き寄せでやってたこと。500円のチョコレートがゴディバになった話。
ごきげんよう、言です。
もうすぐバレンタインですね。
私はあげる相手なんていないのよ…
僕はもらう予定ないわけで… という方々もいらっしゃることでしょう。
私もその中の1人でした。笑
波動オタクになる前は、本当に男性が無理すぎて
10年程恋人どころか好きな人も居ませんでした。
寧ろ「要らなかった」に近いかもしれません。
こんな私でも好意を寄せてくださる方は居たのですが、
「聞いてほしいことがある」と呼び出されても
「恋愛の雰囲気自体がキモいから無理」と
そもそも告白の場にすら行かないみたいな感じでした。(マジでクズ人間だったので…その説は本当に申し訳なかった…)
私が波動や宇宙理論に出会ったのも、
そもそも仕事やお金をどうにかしなくてはならなかったのと
あまりにもな自己肯定感の低さに嫌気が差したからで
恋愛を引き寄せようという気はさらさら無かったのです。
しかし、結果から言うと
私が一番最初に引き寄せたのは恋愛でした。
波動や潜在意識の力、引き寄せと願望実現って本当にできるんだと感じたのは
運命の人の引き寄せに成功したからなんですね。
なので、波動を使った願望実現の発信を考えた時に
恋愛カウンセラーや恋愛引き寄せコーチングをしようと思っていたくらいです。
(結局自己愛コーチングの方がオールマイティでいけるのでこちらにしましたが)
まず、男嫌い&恋愛無理人間だった私が
なぜ恋愛に前向きになれたかというと
単純に自己愛が高まったのもありますが
女性性と男性性のバランスが取れていったことが大きかったと思います。
人間は性別関係なく、
女性性と男性性の両方を持っています。
女性性は内向的なエネルギー、受容、共感、直感などを司り
男性性は外向的なエネルギーで、行動、論理的、攻撃性なども司っています。
どちらがいいとか悪いではなく、
両方のエネルギーのバランスを保っていく必要があるんですね。
元々私は行動的な方でしたし、実力主義というか
結果で示せよみたいな考え方の人間でした。
口よりも手を動かせよとか
何を言ってるかより何をしてるかだろとか
とにかく男性性強めだったんですね。
男性性に傾いていると意識が外側に向きやすく、
とにかく競ったり戦ったりすることが多くなっていたのです。
それゆえに、対男性となるとマウントの意識が出てきたりして
負けたく無いという謎の戦いの意識に入りやすかったのです。
相手は私を女性として見ていて
ただ気に入られようと自己アピールをしているだけなのに
は?バカにしてるの?と見下されたような気持ちになって
無駄に張り合ってしまったりと
とにかく対男性相手だとピリピリしていました。
当時の尖り散らかした言さんを知っている友人からは
未だに「言さんの男嫌いはマジでやばかった」と弄られるくらいです。笑
そんな状態だと男性という存在が戦いの対象だったので
当然恋愛なんて無理だったわけですよ。
しかし、波動や潜在意識のオタ活をアホみたいにやっていくと
段々とこの二つのエネルギーのバランスが取れていきました。
男性性強めだった私は主に女性性向上をしていったんですね。
内向、自己愛を高めるのはもちろんのこと、
あらゆることを需要していったり、感受性を強化していったり
自分の身体を労わる、美容に気を配るなどの自分磨きも女性性を強めてくれます。
そうしていくと自分の尖りが丸くなっていき
戦うことに対しての必要性を感じなくなりました。
そして、私は日々内向する中で
「やっぱりパートナーが居たら嬉しいかも」と思い始めたのです。
というのも、実は私は幼少の頃より
なんとなく世界のどこかに自分のことを探してくれる人がいるような気がしていたのです。
これは感覚の話なので、
上手くはお伝えできないかもしれませんが
小学生ぐらいの時は
「私は1人だ、この世界から消えてしまいたい」と思った時に、
「でも、あの人がどこかで私を探してくれてるんだよな…」と感じて立ち直る、みたいなことが多かったのです。
大人になるにつれて自分虐め常習犯のクズ人間が加速していったので
そんなもんおるわけねえべバカ、みたいなエゴの声の方が強く
忘れかけていたのですが
内向がうまくできるようになってきて
このことを思い出したりしたのです。
そのぐらいの頃
ちょうど「欲しいものは具体的に細かくオーダーをあげた方がいい」
という情報を仕入れていました。
私の本願は仕事だったので
本当に遊び感覚で
「どんな人がパートナーであって欲しいのか」というリストを作っていきました。
それは「こういう人が好み」ということや
幼少期からあった「こんな人かも」も含めて
思いつくままに全て書き出しました。
このオーダーリストを作る時のポイントですが
どうやって出会うんや、とか
今の自分じゃこんな相手無理だろ、とかいう
エゴの声は無視して取り組むことが重要です。
現実がどうとか、実際どうやってそれが目の前にやってくるか、
というのは基本的に宇宙の仕事であって
我々人間の仕事では無いので考えなくてOKです。
そんな相手が来ちゃったら…ぐへへ
みたいな感じで脳内お花畑でやることは結構大事だったりします。(恋愛以外の引き寄せでもです)
私もそんな感じで、アイスクリームのトッピングを選ぶぐらいの気軽さで
細かく理想の恋人をリスト化していきました。
・男性
・結構年上(10歳ぐらい)
・経営者、起業している、自分で仕事をしている
・離婚経験がある(子連れでもOK)
・一芸を身につけている
・私に出来ないことができる
・頭が良くて私が知らないことを教えてくれる
・日本以外で生活したことがある
・変な服を着てても許してくれる
・私のことが大好きで基本的に女神だと思っている
・プリンセス扱いしてくれる
・私のことを尊敬、尊重してくれる
などなど。
そのオーダーシートはどこかへ行ってしまったのでもう残ってはいないのですが
思い出す限りだとこんな感じだったと思います。
先程実際はどうとかは無視しなさいと言いましたが
当時の私はまだ若干の不幸女王だったので
いや、こんな人間この世におるんか?
てかおったとしても
こんなスゲー奴ワイのことなんか好きになるか?ならんやろw
などと思ってしまっていました。笑
それで苦しんだことも少しありましたが、
そもそも私の本願は仕事だったので
まあいいや、本当に運命だとしたら
勝手にいい感じのタイミングで出会うやろ
今は仕事仕事!
といった感じで気楽に過ごしていることにしました。
気楽に過ごしている間にも、オタ活は続けていたので
仕入れた情報はすぐ実践していました。
実際に恋人がいると仮定して一日過ごしてみたり
こういう家に2人で住もう、と家の間取りを考えてみたり
老後は暖炉の側で一緒に踊りてえ〜と思ったら
そのような妄想をしながら
1人で実際に踊ってみたりしました。
自己肯定向上のためのワークで
脳内に自分絶対肯定マンを作るというのがあったんですが
当時それで脳内に居てもらっていたエディレッドメインに
結婚の報告とかもしてました。(このワークはまたいずれ詳しく書きますね)
今思えばこれは「パラレル移行」というものだったんですね。
もうすでに相手がいる世界線に移行していて
その世界の周波数で過ごしていたんです。
そんな中で、バレンタインがやってきて
私はちょうど「アイテムの先取り」という情報を仕入れたので
当然ながら実践しました。
これは、願望が叶っている時に持っているであろうアイテムや
使っているであろうアイテムをもう今のうちから使っておく、というものです。
例えば洋服などがよく例に挙げられるのですが、
年収がいくらくらいになりたい!という願望があった時に
その目標を達成している時の自分は、どういう服を着ているだろうか?と想像し
実際にそれに近いお洋服を見にいったり、買ってみてもう着て過ごしたりする、ということです。
そのアイテムは、願望が実現されたパラレルの周波数を持っているので
そのアイテムが近くにあるだけでその周波数に触れることができ
現実創造がしやすくなる、というやり方です。
私はあげる相手もいないのに、恋人がいると思い込んで
デパートのバレンタインコーナーへ買い物に行きました。
その時の設定は、彼は海外に仕事に行っている人で
飛行場まで見送りに行く時に渡そうという感じでした。
もちろん好きな人すら居ないですよ。
しかし私は本気でその世界に入り込み、真剣にチョコを選びました。
そしてバレンタイン当日
私「あの…これ…大したもんじゃ無いけど…」
私(彼氏)「え?俺に!?ありがとう言ちゃん!」
私「飛行機の中で食べて…」
私(彼氏)「うん!めっちゃ嬉しいよ!」
みたいなことを部屋で1人でやりながら
へへ…へへ…とニヤニヤ。
相当に激ヤバだと思われてもおかしく無いでしょうね。笑
終わったら、何事もなかったかのように自分でそのチョコを食べました。
そしてホワイトデーの日には、
彼からお返しが返ってくると想定して
また自分でデパートのホワイトデーコーナーにチョコを買いに行きました。
その時の設定は、
彼が海外から帰ってくるので飛行場に迎えに行く。(1ヶ月ぶりに会う)
彼はホワイトデーだったことを思い出し、慌てて買ってきてくれた。(あんまお金なかったので大したものが買えなかったのを設定でカバー)
という妙に細かい設定でした。
ホワイトデー当日
再会の喜びをひとしきり再現した後
私(彼氏)「言ちゃん…あのこれ…
この前バレンタインありがとうね。
慌てて買ったからあんまりいいやつじゃなくてごめんね」
私「え!いいよ、なんでも嬉しいよありがとう」
私(彼氏)「本当に嬉しかったよ、ありがとう」
抱き合う
みたいなことをしてまたニヤニヤしておりました。
で、そのチョコも本当に恋人から貰ったとすれば
一個一個大切に大切に食べるだろうな、と思ったのでそのようにしました。
そして箱も取っておくだろうな、と思ったので
お部屋の目につくところに置いておりました。
当然エゴの
「お前何やってんだバカかよ」
「気は確かか」
「そんなんで恋人できたらマッチングアプリなんかいらねーんだよ」
みたいな声も聞こえていましたが
無視です。無視。
いいじゃんやってる時は楽しいんだから。
自分なんかモテないって自分責めして
他のカップルに悪口言うよりマシじゃん!
と正当化しながらも過ごしておりました。
そしたらその1ヶ月後ぐらいに
目の前に突然理想の男性が出現したわけです。
え!?こんな急にこんなドンピシャな人おる!?
っていうぐらいなんの脈絡もなく急に現れました。笑
リストに上げていた事とは微妙に違えど、ほぼほぼ条件に当てはまっていて
条件にあげていないことも、そんなことある?っていうくらいピッタリと合う相手でした。
例えば犬が好きとか手先が器用とか
オーダーリストに上げ忘れていても、確かにそれ大事!みたいな要素を持っている方だったのです。
リストを作った当初エゴが言っていた
そんな人に好きになってもらえるわけない、という不安も跳ね除けるくらい
出会った当初から彼は好意を全面的に表現してくれていて
とにかく私が何をやっても褒めてくれるという状態でした。
宇宙すげえ
このことで完全に私は波動や潜在意識や宇宙理論に頭が上がらなくなるわけです。
で、まあその一年後。
彼は甘いものがあまり得意ではなかったので、
私はバレンタインに家で手作りのチーズケーキを焼いてお渡ししました。
飛行場とかは関係無かったですが、
あの時味わっていた幸せの状態、以上の状態は作り出せていたと思います。
彼からのお返しはごでぃばさん。
私が用意していたものよりもずっと良いやつになっております。
とはいえ私は当時の架空の彼氏からもらった箱は取っておいて、
実際に現実創造されたものと一緒に並べております。
エゴの声に負けず本気で妄想をやったことも勿論ですが、
やっぱり昔から私が感じていた「どこかにいる気がする」というのが
本当だったことがすごく嬉しかったです。
バレンタインになると
当時色々と頑張ってくれた自分を思い出して、
本当に感謝が溢れてきますね。
言さんありがとう。
彼とのプリンセスエピソード(?)もこちらで書いております。
↪︎脳と潜在意識の“プログラミング”。奴隷意識からプリンセス意識へ!私が実践していたプリンセスワーク。
側から見ると「大丈夫かよ」と言われてしまうようなことかもしれませんが
自分が本気で望んで実践していることは
恥ずかしくもなんともないことです。
自分のために頑張っている自分は、本当に尊いのです。
是非自分に誇りを持ってあげてくださいね。
それではこの辺で
ごきげんよう。
Witch The Brown言
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ぶっちゃけ、恋愛のご相談、得意です!笑
リーディングを聞いてくださった後
「速攻現れました!」というお声もいただいております🙇♂️
ありがとうございます💕
少々エンタメよりですが、「運命の人リーディング」や
自分自身の恋愛観がよくわからない…といったこともお聞きできます。
是非お気軽にどうぞ。
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