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そろそろ知らなきゃまずい『SDGs』

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsと書いて、エス・ディー・ジーズと読みます。
最後のGsはGoals(ゴールズ)の略だそうです。

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

2020年版世界のSDGsランキングで日本は17位

SDGsの17目標すべてを対象にした世界ランキングがあり、ランキングの対象は166カ国です。上位を示しているのは北欧の国で、日本は17位にランクインしました。

ランキング表には入りませんでしたが、主要な国ではアメリカが31位、タイが41位、中国が48位、ブラジルが53位、ロシアが57位、インドが117位でした。

17位という順位が高いのか低いのか微妙なところですが、「SDGs」という言葉は着実に広まってきており、色々なところで聞くようになりました。

2030年まであと10年を切りましたが、持続可能な社会を実現してくために、さらにSDGsが浸透していく必要がありますよね🤔

17の目標の一つ、ジェンダー平等について

世界では、教育を受けられない,身体が大人になる前の10代で結婚・妊娠・出産する、人身売買で売られてしまうなど、女性であるというだけで、さまざまな差別を受けるケースがあります。

パキスタンで生まれ育ったマララ・ユスフザイさんは、女の子が教育を受ける権利を求めて積極的に活動し、2014年、17歳という史上最年少でノーベル平和賞を受賞しています。

また、これまでは男性・女性で分けるのが一般的でした。しかし、新たな性の考え方として「LGBT」という人たちの存在を社会が受け入れることが大切になっています。

社会で活躍するのに性別は関係無い‼️

女性に特にフォーカスして書きたいと思いますが、私が普段一緒に仕事をしている方の中には、女性経営者さんは本当にたくさんいらっしゃいます。

普段は性別を意識せずに仕事をしているので、女性経営者と女性をつけることにも違和感がありますし、失礼にあたるのではないかなと思います。
(もちろん、女性としての気遣いはしているつもりです。こういう細かい事を気にする方も私の周りにはあまりいない気はしますが…)

仕事をすることに性別は関係ありませんし、実際に女性で活躍されている方は数多くいらっしゃいます。
その中でも女性の経営者の例を挙げると、土井あゆみさん、経沢香保子さん、南場智子さんなど、尊敬する方はたくさんいます。

土井あゆみさん

株式会社GIVER代表。講演会などでお話しを聞かせていただいたことがあり、お話を聞いていると愛情深さや信念を強く感じる女性起業家さんです✨

仕事の姿勢だけではなく、女性、妻、母親、娘としての理想のライフスタイルを、存在で証明されている方だなと感じます。

印象に残っているお話があります。
女性の配偶者のことを”奥様”と一般的には言いますが、これは"大奥”という言葉もあるように、昔は女性が家の奥に住んでいたことに由来しているそうです。

土井さんがおっしゃっていたのが、私は奥にはいないので"手前様"と言いなさいと、旦那さんに言っているというお話です。
笑い話のようですが、無意識に性差別をしてしまっていることになる一例かもしれませんね🤔

先日出版された書籍にも大変感銘を受けました。『思い描いた理想をすべて手に入れる生き方』です。https://www.kizuna-pub.jp/book_author/ayumidoi
王様のブランチでもSHIBUYA TSUTAYAさんの総合ランキング4位として紹介されたそうです😊

キッズラインの代表、経沢香保子さん(https://twitter.com/kahokotsunezawa)も講演会でお話を聞かせていただいたことがあります。

株式会社ディー・エヌ・エー創業者、南波智子さんの『不格好経営―チームDeNAの挑戦』(https://www.amazon.co.jp/dp/B00E7OQ0TA/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1)を読んで、創業の苦労や覚悟を知れて大変感銘を受けました。

経沢さんや南波さんのことは後日書きたいと思います。

まとめ

世界で見る男女平等の度合いは、149カ国中121位だそうです。
まだまだ日本には性差別の課題が残されているようです。

明らかに性別関係なく活躍する人は増えていますし、ここからさらに、男性、女性、LGBT関係なく、活躍する人が増えていくのがとても楽しみですね。

平等を目指すからには、改めて男性という性別にプライドを持って生きていこうと思います。


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