資産5,000万達成の不可能を可能に! 資産形成のコツ!
今回のテーマは、世帯年収650万でも50歳で資産5000万作る方法
決して高いとも言えない世帯年収でどうやって資産5000万円を作っていくかを考えていきたいと思います。
資産5000万円の難易度
まず資産5000万とはどれくらいの難易度があるのかを確認したいと思います。
野村総合研究所の出している「日本の富裕層ピラミッド」です。
富裕層ピラミッドとは、純金融資産保有額別の世帯数と資産規模を推計したものです。
なお、純金融資産保有額とは、貯金や投資信託などの金融資産の合計額から不動産購入の借入などの負債を差し引いたものです。
資産5000万円の準富裕層は「全体の6%」とかなり高い目標となります。
もちろん私はマス層です。
ちなみに分類は、5段階に定義されています。
超富裕層 :純金融資産保有額5億円以上
富裕層 :1億円以上5億円未満
準富裕層 :5,000万円以上1億円未満
アッパーマス層:3,000万円以上5,000万円未満
マス層 :3,000万円未満
世間では、物価高・実質賃金の低下など景気の悪い話が多いですが、推計が始まった2005年以降 富裕層や超富裕層は最高数値を更新して増加中です。要はお金持ちはさらにお金持ちへとなっているということです。
要因は株式の上昇による資産価格の上昇、主に投資です。
最近でも日経平均が最高値更新とニュースがありますよね。
お金持ちはみんな投資して、着実に資産を増やしているのです。
私たちマス層の家庭でも見習っていきたいですね。
資産5000万円を達成している人の実態
それでは準富裕層の人はどんな人がなれるのか見てみましょう。
年収が高い人、一般的には世帯年収が800~2000万円ほどの人が多いようです。
おもに年収が高い人を4つ上げます。
どれか一つを目標に取り組めるといいですね。
①起業している
これはなかなかハードルが高いですね。チャンスがあれば、やってみたいとは思いますが。
⓶副業している
副業は最近ブームですよね 私もチャレンジしていますので、普通の会社員でも出来そうです。dodaの調べでは、副業している割合は8%で30代の平均副業月収は3万円だそうです。40代になるともっと上がるようですが、まずは3万円を目標に頑張りたいですね。またいつやるか問題ですが、休日や勤務終了後が圧倒的に多いです。少数ですが休憩時間・出勤前と工夫すれば時間は作れそうですね収入アップのため、皆さん一緒に頑張りましょう!
③専門性の高い仕事をしている
弁護士 公認会計士 金融機関 や外資系 勤め 医師など確かに イメージ的にも持っていそうですよね 今から目指すのは無理ですね
⓸パワーカップル
明確な定義はないが、「夫婦合わせた世帯収入が1500万円」「夫婦それぞれの収入が700万円以上」といった基準が用いられる場合が多いようです。
厚労省によると1300万~1400万円の所得を得ている世帯は、日本国民全体の1.1%とのことで私たち夫婦では到底難しそうです。
準富裕層の人たちの特徴を見てきましたが、現実的に出来そうなのは副業でしたね。投資と同じでこつこつ継続して続ければ、結果もついてきやすいそうです。
また収入アップという面では、転職も有効的です。
dodaの資料によると、転職によって平均56万円年収アップに繋がったというデータもあります。
実際に私も転職をしますが、年収が約70万ほどアップする企業で内定をいただくことができました。
今の会社で年収が上がらないと嘆くよりは、外に目を向けて、評価してくれる企業を探すのも一つの手だと思います。
目標・現状の資産シュミレーション
ここまでは、資産5000万円の難易度、準富裕層になるために目標とすることを見てきました。
ここからはほってぃ夫婦の資産5000万までのシュミレーションや現実、理想を叶えるためにやることをまとめていきます。
まず資産5000万までのシュミレーションする前に前提を確認ですが
目標:50歳時点で資産5500万円(iDeCo分が500万想定なので。iDeCoは老後資金)
現在資産:NISA関連が235万円、iDeCoが169万円、現金等が967万円
必要資産:NISA関連で16年間で4000万にする必要がある
理想のシュミレーションは
初期投資額235万円、毎月12万積立、利回り(年率)5%、16年間(50歳時点)で 4011万となります。
この条件でようやく50歳で5000万の資産が達成となります。
それに対して現在の状況ですが
初期投資額235万円、毎月5.5万積立、利回り(年率)5%、16年間(50歳時点)で 2116万となります。
全然足りないですね。改めて資産形成には目標金額の設定とシュミレーションが大事と感じました。
長期戦なので常に正しい方向に進まないと失敗します。
さっそく積立金額を修正すると 初期投資額235万円、毎月10万積立、利回り(年率)5%、16年間(50歳時点)で 3428万となります。
積立金額を変更して、資産形成を続けていきたいと思います。
ここまで資産5000万を目標に話を進めてきましたが、なぜ目標資産5000万なのかお話します。
ほってぃ家ではBarista FIRE 副業タイプを目指しています。サイドFIREともいわれます。
資産5000万で資産収入が16.5万(年間198万円)得られます。(利回り4%計算)
これだけでは当然足りませんので、夫婦共に副業やアルバイトなどで働きます。
働くと言っても週5日ではなく、週3日とかに減らします。
仕事がないのも暇ですから、働く時間を減らし自由な時間を増やすというイメージです。
50歳でサイドFIREというと物足りない人もいるかもしれませんが、現在雇用延長が65歳までとなり、私達世代では70歳になる可能性もあります。
50歳から20年間フルで働かなくもよくなると幸福度はかなり高いと思っています。
現代で考えれば60歳定年で、40歳からフルで働かなくなるイメージです。
目標達成するために
次に目標を達成するためにやることですが
家計簿をつける
収入増(本業) 転職・昇進
収入増(副業) 月3万
収入増(資産) 適切な金額の投資
収入増(節約) 食費減・保険見直し
定期的な見直し(資産目標へ)
仲間を見つける(募集中)
お金の勉強
まとめ
①お金持ちはさらにお金持ちへ、庶民は庶民のまま
②資産5000万の準富裕層は日本の世帯全体の約6%
③一般家庭で準富裕層になるには、副業が重要(本業で収入アップもOK)
④正しく資産形成するには、目標設定からのシュミレーション 定期的な見直しが重要。
⑤資産を増やすには特別な方法はない。地道なことをどれだけ長く出来るか
最後まで記事を見ていただきありがとうございました。
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