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TravellinGorgeous®コンセプト:『おとな女子旅』ツアーを作る

過去の不満点を洗いざらい

TravellinGorgeous®がスタートする経緯については、前回アップした通り。コンセプトを固めていく作業は、過去7回の『世界の風水体感ツアー』の反省点、不満点、改善点を洗い出すところから始まりました。私自身、事務局(主催者)側としての意見、参加者(旅行者)としての意見がいくつかありましたし、参加してくれていた生徒さんたちからも(中には全7回参加の皆勤賞の人も)、広く意見を集いました。何が良くて、何が不満だったか。何が楽しくて、何が不要だったか。

男女そしてプロ(旅行会社)と素人(旅行者)の違い

旅に於いて大切なポイントは、女性目線と男性目線では確実に違いますね。旅人は女性だけど、プランナーや手配をしてくれる人が男性の場合、旅のプロが良かれと思ってやってくれることでも、女性旅人にとっては案外そうでない場合が意外とあります。また、過去7回の催行で、ミスター・ホージョーも旅行業界にいるプロが提供したいことと、実際に旅に行く消費者のニーズにずれがあるということを痛感したとのこと。TravellinGorgeous®の核は『おとな女子のための特別な旅』ということなので、ミスター・ホージョーには全面的に、参加者(素人)女性の意見を受け入れて頂くことをお願いしました。

我々ユニットの強み

さて、ミスター・ホージョーと私でコンビを組むことのメリットは何か?我々コンビの強みは何か?ここが大事になりますよね。

英語を始め外国語が話せる。気持ちはヨーロッパ人である。世界各地に公的・私的人脈が広くある。大使館関係にコネクションがある。観光・宿泊・航空業界にネットワークがある。業界問わず企業トップにコネクションがある。などなど。

中でも各国に現地人ローカルの友人知人がいるということが、大きな武器だと思っています。

『まだ知らない』がキーワード

例えば、アジア圏でも人気の渡航先である香港やシンガポールは、行ったことがある人も多く、ガイドブックも沢山出回っています。また、ビジネストリップでの渡航者も非常に多いです。このような土地では、『日本初のツアーに含まれていない』や『ガイドブックに載っていない』ということが、旅のワクワク要素になってきますね。これらをいかに発掘し、ツアーに盛り込むか。『このツアーに参加したから体験できた』ということが大事な訳です。

こういう時には、現地人の友人コネクションが大活躍してくれます。日本人観光客が滅多に行かないエリア、地元の人しか行き交わない街で、毎晩賑わうレストランを教えてもらうのです。

二度目の香港ツアーの際には、香港人に今一番人気だという広東語しか通じないレストランで夜ご飯を食べたのですが、これが大正解でした!実際、個人旅行でたどり着くのはちょっと難しい住宅街でしたし、また、英語が通じないのでオーダーも困難だったはず。この時はローカルの知人にお願いをし、事前にメニューチェックをしに行ってもらい、お品書きも英訳してもらったので、ローカル客に交じって‟今”の香港庶民のご馳走を堪能できたのでした。

ガイドブックの情報も大事ですが、現地の生の声の方が、その土地の‟今”が反映されたHOTな情報です。TravellinGorgeous®ツアーでは、そういう活きの良い要素を出来る限り積極的に取り入れてプランニングしています!

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おとな女子こそ旅に出よう!TravellinGorgeous®トラベリンゴージャスbyマダム・カズエ
おとな女子が本気で楽しめる旅:TravellinGorgeousのため、リサーチ&実体験を元にYouTube連動で活きた情報をお届けしていきます。2022年からはツアー催行します。ご支援頂けましたら嬉しいです。また、取材にご協力頂けるホテル/宿、観光業の皆様、ぜひご連絡ください!