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おとな女子旅:京都グルメあれやこれや

おとな女子で何度目かの京都になると、食選びにも余裕が出てきますよね。初めての頃は、京都に来たんだから京料理、豆腐料理や精進料理を食べねば!という感じでしたが、今は‟地元で人気の品”や‟京都マダム(ムッシュ)が集う店”と、選択肢が変わってきました。

お土産選びもかなり違ってきますよね。自分(家族)用にしか買わない旅なら、日持ちがしない京の味を持って帰るってのはどうでしょう?今回は、保冷バッグを持参しての旅。キャリーケースに詰められるお菓子や箱詰めの食品は、ホテルのチェックアウト前に買って詰めてしまい、手持ちは保冷バッグのみ。TravellinGorgeous®チャンネルVol.73でも一部ご紹介していますが、私的にマストな京グルメをご紹介。

ショコラトリー・ヒサシ

宿泊したホテルの向かいにあったショコラトリー。行きの新幹線内でGoogle Mapを凝視している最中に見つけました!お店の中は、京都マダム&ムッシュで超混雑。車で(運転手付きも)或いはタクシーで乗り付けて、両手に大量にご購入されていましたよ。差し上げると喜ばれる品なんでしょうね~。そんな光景を目にしたら、買わずにいられないじゃないですか!ということで、いろいろ買ってみたら全部美味しかったの巻。伺った午後2時過ぎで、売り切れ/最後の1品になっていたモノもいくつか。次回は、生ケーキやボンボンショコラの冷蔵品も買ってみたい!

錦市場

最近は海外からの観光客でごった返していて、また品揃えもそれ用に変えてしまったお店も多くなってきていますが、地元の方が長年通う名店も多く、せっかく京都へ来たからには買いたい品があります。しかし、残念ながら今回の京都ではこちらの2点を手に入れられず(涙)。次回は絶対!

幸福堂(和菓子)
店先の蓋付きケースに並ぶ手作り生菓子は、どれもこれも欲しくなってしまいます。日持ちしないので、京都ステイの際は初日にゲットして翌朝ゴハンに。または帰りがけ、京都駅へ向かう直前に立ち寄って購入。ヨモギ大福にヨモギ餅、麩まんじゅう、わらび餅。基本的に常温保存の品々で、ひとりで食べきれないのが難点ですが、でもやっぱりいろいろ買っちゃう。

三木鶏卵(惣菜・出汁巻・和菓子)
出汁巻き卵の有名店で、京都大丸デパ地下にもお店がありますが、本店にしかない限定品が絶品なのです。海苔・胡麻・鰹節などが入った煎り卵の生ふりかけは外せない1品。特に日持ちしない1品なので、自分にしか買わない(笑)。

人気パン屋のハシゴ

‟パンの街”としても知られる京都には、名店が多い!京都以外にも出店しているお店も増えてきましたが、そういうお店の東京店などは、信じられないほど並んでいたりします。並ぶのが好きじゃないので、買えたことがない。だから、京都に行った時に買うのです。時間帯を選べば、サクサク買えるのが地元の良さ。今回は時間が無く2店しか回れなかった~。

ル・プチメック
日比谷シャンテの東京店は、常にオープン前から長蛇の列。いつも横目に通り過ぎるだけ。京都市内には何店舗かあるので、もれなく買えます。店舗により取り扱いの品が異なるので、そこは要チェック。今回は、烏丸御池店へ13時過ぎに行ったところ、貸し切り状態で選び放題でしたよ。ランチ時の波が引いた時が狙い目かも。

進々堂
東洞院店に飛び入りしたら、お目当てのしば漬カレーパンは2個だけしか残っておらず。カレーライスと福神漬けはゴールデンコンビな訳だから、カレーパンの中にお漬物を入れるのはアリなのです。日本のカレー的なカレーの具なら、お漬物が入っている方が絶対美味。夫のお土産用です。ちなみに、これは邪道かもしれませんが、家に着いたら個別にラップしてジップロックに入れて冷凍庫へ。何日か後に食べるのであれば、冷凍保存の方が脂が酸化しなくて良いかなと。

四条通りのデパ地下ハシゴ

四条通りには2つの大きなデパートがあります。京都の銘店は少なくともどちらかには店舗を出しているので、このエリアを歩くついでに買っておくと時短になるかな?京都駅の伊勢丹ほど混雑していないので。取り敢えずチェックするのは中村藤吉本店、マールブランシュ、いづう、などでしょうか。

京都八百一本館

昨年初体験したばかりですが、食のセレクトショップでありレストランでもあるここは、私の京都アドレスから外せないNo.1になっています。八百屋コーナーで珍しい京野菜を選び、お惣菜の『やおいちのおかず』で京都の家庭料理を。上階のレストラン『きょうのおかず(和食)』と『セイボリー(仏)』のお惣菜が並んでいたらラッキー。レジ清算後、カスタマーサービスにて保冷剤も貰うことが出来るので、保冷バッグに詰めれば家まで余裕で持って帰ることが可能。

六盛

京都を離れる最後の最後、JR京都伊勢丹B1で手に入れるのが六盛のお弁当。数種類ある中で(どれも美味しそうなのですが)、いつも天まぶし弁当に手が伸びてしまいます(天ぷら好き)。冷めても硬くならずに美味しい天ぷらって、そうそうお目に掛らないですし、入っている品々のバランスも素晴らしく、実に美味しいお弁当。量もやや少なめで、おとな女子向け。男性だとひとつじゃ足りないかもしれません。売り切れてしまっている時も多いため、予約しておくと安心です。本店は岡崎にあるんです!次回の京都ではぜひ訪れたい場所のひとつ。何やらスフレ専門店も始めたそうで、こちらも気になりますねー。

36時間では食べられる量が限られていたため、買い物メインとなりました。京都は美味しいもので溢れている~。圧倒的におとな女子向けの美味しいモノが多い~。ということで、京都のぶらぶら探索はこれからも続けて行きましょうか。おとな女子こそ美味しい京都ということで。



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