おとな女子旅:体験型のゴージャス旅!
折に触れてお伝えしていますが、TravellinGorgeous®の言う“ゴージャス”とは、高価という意味だけではなく、場所・グルメ・体験等々、“旅に出てこそ得られるスペシャルなこと”を意味しています。ですから、滞在先が常に5ッ星ホテルとは限りませんし、ディナーが星付きレストランばかりでもありません。
もちろん、ツアーによっては5ッ星ホテルに泊まったり、ラグジュアリーな要素も多々含まれる場合もあります。が、基本的には少人数制ツアーだからこそ組めるトラベルプランで、個人旅行とパッケージツアーのいいとこ取りをした『おとな女子のためのスペシャルな旅』をお届けするブランドです。
大箱ツアーでは難しい『5ッ星体験』を可能な限り組み込んでいる旅程、これがTravellinGorgeous®ツアーの特徴です。
最少催行人員2名という少人数制は、ツアーと呼ぶより手配旅行の域ですよね。また、最大催行人数8名としたのは、大型ツアーお断り系のホテルの支配人やレストランのシェフを始め、おとな女子旅にぜひ組み入れたい施設の関係者との話の中で、『4人掛けテーブル×2卓までなら予約受けても良いよ』という意見を貰ったこと。仮に大テーブルに一緒に座っても、この人数なら何とかひとつの話題でまとまれるから。声が届く範囲、ということ。
私はツアーのプランニングを担当し、ミスター・ホージョー(の所属会社) が運営・催行というチーム制です。
プランニング段階では、ミスター・ホージョーはほぼ介入無しなんです(介入させない、が正しいかも)。というのは、現段階で旅行観光業に属していない素人の私が旅行者目線に徹することで、TravellinGorgeous®ツアーのユニークさに繋がるし、おとな女子のための旅程に繋がる、ということに、これまでの経験から辿り着いたからです。
2014年から毎年1回、ミスター・ホージョーと組んでツアーを企画・催行してきた中で感じたことは、何度も打合せを重ねたのにも関わらず、何故か最終的に現場でズレが生じる、ということ。ツアー催行中に、『こうじゃなかったよね?』という事態が、毎回ひとつは必ず起こるのです。
ミスター・ホージョー曰く、『催行側(ミスター・ホージョー)が男性的思考で、旅行者側(私)が女性的思考だからじゃないですかね?』というのもあると思います。もうひとつ大きな要因としては、旅行業者の『こんなサービスがあれば喜んでもらえるはず』という思いと、ユーザー(旅行者)側の要望にギャップがあることだと思うのです。
旅行業者は当然ながら良かれと思って、プロとしての経験値から来るアドバイスやサービスを提供し盛り込んで来る訳ですが、その思いが強すぎると、ユーザー側の求めるモノから遠くなってしまうことが起こり得る、ということ。
旅行会社のパッケージツアーが好きじゃないという人は、この点が理由という方も多いのでは?恐らくここがツアー企画に於いて、一番難しい点なのだと思います。
ということで、TravellinGorgeous®に於ける私のミッションは、常に素人目線でいること。ひとりの50≦おとな女子として、今まで体験したことのない旅を最大限快適にする、ということがプランニングの最優先事項。業界の外の人間で固定観念がない分、プロから見たら『非常識』な諸々も多々あるはず。素人だからこそ、大箱ツアーでは難しいところも突けたりするんですよ。取引先とか関係なく(ミスター・ホージョーは大変でしょうが)、世界各国のお友達&家族ネットワークでね!
体調管理のための休息から、この歳だけどやってみたいこと、この歳だからやってみちゃうこと。プラス、非日常体験によるドーパミン分泌増進にアンチエイジングに脳活。旅はプランニングの時から、とっても楽しいモノです。
ということで、50≦おとな女子の皆さん、Let's TravellinGorgeous!でございますよ。