おとな女子こそ VISIT!:Zurich① Safe & Cleanな旅
TravellinGorgeous®ツアー第1弾:スイスは、2年に渡る延期と幾度の旅程変更を経て、ようやく今年5月に催行となりました(YouTubeでお伝え通り、残念ながらクローズドの募集となりましたが)。変更事項のうち一番大きかったのは、7泊が6泊となったこと。そのため、宿泊地をチューリッヒ1ヶ所に絞り拠点とすることで、チューリッヒをくまなく堪能するプランとなったのです。
個人的には3度目のチューリッヒでしたが、毎回感じるのは、街も人もとにかく『落ち着いている』ということ。欧州の大都市であれば治安が良くない/注意エリアが最低ひとつはあるのが普通のところ、突出して安全・安心感が高い!チューリッヒにも危ない人が居ない訳ではないし、夜間は近づかない方が良いというエリアも勿論あります。が、いわゆる危険な刺激を求める若者たちは、旅先にこの『落ち着いた街』を選ばないのかもしれません(イビサ島方面とかじゃないかな?)。だからこそ、我々おとな女子にぴったりなのですよ。age 50+++のおとな女子がブラブラするには最適な場所なのです。加えて、英語が問題なく通じることも、安心感を生む大きな要素ですよね。あと、欧州の他の都市に比べて、街中・路上のゴミが圧倒的に少ない。これも安心安全に繋がる理由じゃないでしょうか。
ということで、5月下旬のツアーは、パンデミックを経てお久しぶりの海外渡航となりました。通常の航空ルートが使えないため、往路は日本からアラスカ方面へ北上してから、北極の真上を通るルート(15時間半!)。それ故、チューリッヒ到着は夕刻、ホテルにチェックイン出来たのは19時を大きく過ぎたところ。
ここ数年、欧州では夏の暑さの記録を塗り替え続けていますが、スイスもしかりな様で、我々の滞在中は5月と言うのに25℃以上の夏日。意外と湿度も高く、蒸し暑い日々でした。湖があり、ぐるっと山に囲まれた隠れ盆地的地形だからでしょうか?髪の毛は膨張しましたが、おとな女子の肌的には良かったということで。
スイス・ホスピタリティのレベルの高さは、最大都市チューリッヒでも当然で、駅や道端でマゴマゴしていると、何処からともなくヘルプの声が掛かる感じ。スイス人の気質が親切な上に、親日家も多いと感じます。『この前、出張で日本へ行って来たんだよ』と話しかけられたり。なので、路線の多いトラムも乗り間違える心配はほぼ無いでしょう。
また、ホテルサービスのクオリティもハズレがありません。今回は、郊外へ行く日にちも多かったため、チューリッヒ中央駅から近いホテルを選びました。Fred Hotel Zürich Hauptbahnhof (Walhalla Hotel) は、中央駅の1番東側にあるホームからだと徒歩1分!(ただし、中央駅は巨大なハブ駅でホーム数が多いため、出掛ける際は時間に余裕を持つ必要あり)
チューリッヒ観光局のウェブサイトにあるリストから、条件付き検索で決めたのですが、これが大正解!リノベーションを終えてキレイなことはもちろん、朝ゴハンが◎だし(美味しいとレビューも多かった)、ホテル1Fにはスターバックス、隣の建物にはMigros(チェーン展開しているスーパー)、目の前にトラムの駅、という周辺環境も◎。
チェックインの際にアサインされた部屋が少々気になる箇所があったため、変更をお願いしたところ、快く対応してくれたところから始まり、実は、ステイ中にとある問題が発生したところ、スタッフの皆さんが全力て対応してくれた上に、リンツのチョコレートBOXとホテルオリジナルのナッツ瓶詰をプレゼントされた、という出来事がありまして。朝食担当のスタッフさんも気持ち良い人ばかりでナイス。連泊している人も多かったですよ。
TravellinGorgeous®ツアー(前身ツアー含め)では、初の海外での『ひとり1部屋』を実践した訳ですが、チューリッヒだから安心して決められたところが大きい!3ッ星ホテルのレベルがだいぶ上がっていることもありますし、更に1番上のカテゴリーの部屋なら満足度もかなり高い!ラグジュアリーホテルの快適さは別格ですが、『ひとり1部屋』実践の場合は、この路線が良いかも?
また、今回のホテル選びで良かったことのひとつに、中央駅構内も利用できたことがあります。チューリッヒ中央駅は食事処はもちろん、Coopなどスーパーを始め、多種多様なショップが多数集まっている一大複合施設でもあるんです。駅構内を通って反対側に出れば、再開発地区のEuropaalleというお洒落な一角があり、カジュアルなレストランが連なっていて、こちらも‟使える”場所。TravellinGorgeous®スタッフが以前より愛用するベジタリアン・ビュッフェのレストランHiltlの新店舗もあり、旅行中の野菜不足解消もバッチリですよ。
ということで、おとな女子旅に欠かせない快眠・快食・快便も、今回の旅程ではくまなくカバーされています!自信を持っておススメできるTravellinGorgeous®ツアー『おとな女子こそスイス:チューリッヒ』、2回目以降の催行はオープン募集となりますから、どうぞご参加ください!
チューリッヒツアー情報はまだまだ続きますよ~!