FFXVIを一周した感想

めちゃくちゃ泣きそうになったし、めちゃくちゃ疲れた。

FFXVIが、9/18にとうとうsteamで発売されたので、2つのDLCを含むFINAL FANTASY XVI コンプリートエディションを購入した。一周プレイした感想を述べる。

シナリオや戦闘システム、アビリティなどは、PS版を動画配信サイトで見ていたのである程度知っていたが、やはり自分でプレイした感動はひとしおだった。一つの物語として美しく洗練され、美麗なCGと合わせて、心に訴えかけるものが強くある。これがはじめてのFFで、はじめての大作RPGだったので、飽きずに続けられるか不安だったが、シナリオと、戦闘システムが楽しく、しっかり完走できた。やっぱりラストは泣ける。

DLCは、どちらもめちゃくちゃ難しかった。
Echos of the Fallenは、ヴァリスゼアの剣と魔法の世界観に、SFライクな人造コアがうまく溶け込んでいて、本編とはまた違った美しいフィールドだった。ただ、ボス戦はモーションが多く、スキルを当てる隙を見つけるのがかなり難しかった。ラスボスも、距離を取られることが多く、攻撃も激しいので、ギリギリの戦いだった。その分、最後倒した時の快感は半端じゃない。
The Rising Tidesは、EotFよりストーリーが凝っており、かつ本編のラスボス前にシナリオを補完する内容が多く、未来にかける主人公たちの思いを、より深く掘り下げられた。新たな召喚獣の能力も、早い段階で使うことができ、サブクエストなどを通してかなり楽しむことができた。ただし、ボス戦はEotFより段違いで難しく、リヴァイアサン戦は、何回も何回もゲームオーバーして、HP1割以下で何とかクリアできた。本当に快感だった。

ファイナルファンタジーモードはこれからだが、強くてニューゲーム、敵の強化はとても楽しみ。多数の敵に囲まれたら難しそうだが、それもやりがいがありそうだ。

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