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山形の魅力 第1弾『蔵王スキー場』

蔵王スキー場の紹介

今回は東北最大級のスノーリゾートエリア、蔵王温泉スキー場です。
久しぶりに行って来ましたが、いやいや本当に大きし楽しい。
ゲレンデ情報を、と思いましたがあまりにも多いので簡単に説明します。
蔵王温泉スキー場は大きく分けて3つのエリアで構成されてます。

上の台エリア

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蔵王中央ロープウエイと蔵王スカイケーブルのある中央エリアは     リフト数も多く、コースもプレイヤーの技術に合わせて選べますので   気に入ったゲレンデを見つける楽しみもあります。           気に入ったコースが見つかったら繰り返し滑るのも楽しいと思います。
人も分散しますのでゲレンデ自体はそんなに混雑してませんが、     合流地点は接触事故が多くなるポイントですので            お互いに気を付けて下さい。
せっかく来たのだから山頂まで行きたいと思う人も多いでしょう。    そんな方は、蔵王中央ロープウエイ山頂駅からパラダイスゲレンデを   目指してください。そこからユートピアゲレンデを滑っていくと     蔵王ロープウエイ山麓戦樹氷高原駅にたどり着きます。         後は山麓線ロープウエイで一気に山頂です。

横倉・黒姫エリア

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ロープウエイ山麓線と大森クアトロが起点になります。
ひとつひとつのリフトが長く、シンプルで長いコースが特徴になります。
斜度のある長いコースが多いので中級者、上級者は満足できると思います。
山頂からザンゲ坂を下りきるとパラダイスリフト降り口にたどり着きます。ここからユートピアコースに入りますが、なだらかなコースになってます。樹氷を見ながらゆっくり滑るのも良いですが、途中で歩くことになります。歩くのが嫌な人はパラダイスリフト降り口から直滑降です。       正直いってワックス勝負です。蔵王温泉スキー場に行く前はしっかり   ワックスを入れて下さい。
蔵王名物の横倉の壁38度。“カベ”と呼ばれるだけあって崖の様な斜度と、 すり鉢状になった形状は見るだけで満足できます。           技術のない人は間違えてコースに入らないように注意してください。   上から下までずっとお尻で滑ることになりかねません。

中央エリア

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中央ロープウエイで上に上がった所が中央エリアになります。
規模こそ大きくはありませんがエリア全体が北向きの斜面になってますので雪質が良いゲレンデになります。                   ゲレンデ幅も広く適度な斜度がありますので練習するには最高の     エリアです。                            ただ、先ほどももうしましたが北向き斜面なのでとにかく寒いです。

その他にも、山麓エリア・竜山エリアがありますが、またの機会に。

と、こんな感じですが、今回は横倉・黒姫エリアを選択         (ちょっと中央エリア)。
日帰りスキーなので、一気に滑れるポイントを選びました。

ポイント


今回は大森ゲレンデからアクセス。

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大森クワトロ ⇒ 黒姫コネクション ⇒ 黒姫第1クワトロ ⇒ 蔵王ロープウエイ山麓戦 ⇒ 山頂 ⇒ ざんげ坂 ⇒ ユートピアゲレンデ ⇒ 連絡コース ⇒ 片貝リフト ⇒ 中央ゲレンデ ⇒ 三五郎小屋(昼食) ⇒ 中央第2リフト ⇒ パラダイス方面へ ⇒ パラダイスリフト ⇒ ユートピアゲレンデ ⇒ 百万人ゲレンデ ⇒ 横倉ゲレンデ ⇒ アストリア第1リフト ⇒ アストリア第2リフト ⇒ 大森ジャイアントコース ⇒ 大森クワトロ ⇒ 大森ジャイアントコース ⇒ フィニッシュ

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昼食

昼食はと言いますと、これも懐かしい三五郎小屋。

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実は私、若いころにここに住みこみで年間働いてました。
当然ですが、そのころのスタッフは誰もいなかったのですが店内は    床が板からカーペットになってましたが当時のままで、とても素敵です。
もちろん食事も美味しく頂きました。本当に美味しいので是非。

まとめ

結果、やっぱり蔵王温泉スキー場はでかいし楽しい。          今回は雪質もよく豊富なコースで日帰りではもったいないような思いで  後ろ髪を引かれました。
今年は雪も多く寒い日が多かったようで、樹氷も大きくなってます。   まさにスノーモンスターですね!
最近どこのスキー場でも見かけるパークは無かったです。
それも蔵王温泉スキー場の良い所なのかもしれません。
帰りに温泉街をぶらぶらと散歩させて頂きましたが、          新型コロナウイルスの影響もあり、海外からの観光客がいないせいか、  静かな感じでした。
歴史のある蔵王温泉ですので今度は温泉の記事も書いてみたいと思います。

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