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大倉陶園 黒猫親子 縁起物語 マグカップ

東京都立川市のノリタケ・大倉陶園食器正規販売店。オルゴールと器で癒やしと笑みを結ぶ店テーブルカルチャーえむすびです。
今回ご紹介するのは大倉陶園の人気シリーズ黒猫親子 縁起物語 マグカップ

黒猫親子の心温まるやりとりを表現したマグカップ

縁起物を小道具に、黒猫親子の心温まるやりとりを表現した「黒猫親子-縁起物語-」。
黒い猫は「夜でも目が見える」などの理由から、日本では古来より『福猫』とされており、厄難を払い、家内安全を祈る、魔除けの象徴とも言われています。

背面にも遊び心を詰めた縁起尽くしのマグ

絵柄は「瓢箪から駒」と「打ち出の小槌」の2種類

「瓢箪から駒」

【表面】ひょうたん、駒(左馬)
ひょうたんから突然、駒(馬)が飛び出し
【裏面】角樽(祝樽)

「瓢箪から駒」は
【表面】ひょうたん、駒(左馬)
ひょうたんの形が気に入って、そのくびれにはまり込んだ子猫。
そのひょうたんから突然、駒(馬)が飛び出しびっくりする親猫。
あり得ないことの例えの「瓢箪から駒」、そしてその駒は縁起の良い「左馬」という縁起尽くしです。

*瓢箪(ひょうたん)は人類最古の栽培植物と言われ、水や酒を入れる必需品でした。
また種を入れて保存する容器でもあり、その中の種は必ず実がなると伝えられ、成功や幸運の縁起物となったのです。

【裏面】角樽(祝樽)
興味津々で角樽(祝樽)によじ登り始めたお茶目な子猫。
お祝いの席に飾られる酒樽が装飾性豊かに祝樽になっています。
水や酒を入れる「瓢箪」とお酒の縁起つながりのめでたいデザイン。

「打ち出の小槌」

【表面】打ち出の小槌、鯛(めでたい)
【背面】俵ねずみ

【表面】打ち出の小槌、鯛(めでたい)
おいしい魚にありつけないかと願っている黒猫親子。
打ち出の小槌に興味津々。触れば揺れて、飛び出してきたのが願った魚。
それも鯛でこれはめでたい。
願いながら振れば何でも叶う、定番の縁起物です。

【背面】俵ねずみ
「俵ねずみ」は、ねずみと俵が合体した大変縁起の良い置物。
ねずみは子沢山なことから子孫繁栄を、俵は五穀豊穣を意味します。
俵の上の先客にまずは挨拶してからという子猫の姿がご愛嬌。

身近に置いて毎日使っていただきたい癒し系デザインをお楽しみください。

東京都立川市緑町4-2立川地方合同庁舎にぎわい店舗1階
テーブルカルチャーえむすび
TEL:042-537-8974

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