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BTS:Art work_『Who』&コラボ曲を楽しむ(Lauv)


『Who』はLauvとコラボした曲です。


LauvのオフィシャルページにBTSは映像には映りませんが、Music Videoもリリースされています。


Lauvに関しては素敵なカバーもしているので良ければあわせてこちらの記事もご覧ください↓



『Who』のBTS参加メンバーは全員ではなく、JIMINさんとJUNGKOOKさんのおふたりですね。

2020年3月にリリースされたLauvのフルデビューアルバム『How I’m Feeling』に収録されている曲でもあります。



ずっとあまり歌詞は気にせず聴いていたのですが、ふと何か描きたくなって描いてみたのが今回の作品です。


そして、描いてから歌詞を確認して自分なりに訳してみて、その世界観にさらに踏み入れてみました。

歌詞はニュアンスをくみ取るのが少し難しかったですが、作品の後の曲語りでその他のいろいろな発見とともに書いていこうと思います。





作品









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モノクロVer.







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解説



どういうわけかわかりませんが、最近のワタクシ、顔の右半分を隠して、左目だけ描きがちです。


心理学などで、何かあるのでしょうか。


少し前に花様年華のWINGSショートフィルムシリーズ↓でも同じ構図だったことを思い出しました。


ちなみに、貼付した記事は説明書きで、その後BTSのメンバー7人のそれぞれのショートフィルムについて別記事にし、ショートフィルムを横につなげる作業を行った記事×2つという計10記事というたいへん長丁場になっておりますので、どうにもこうにも暇で読んでやるか、という時がありましたらぜひお読みくださいませ😌✨


7人のショートフィルムのイメージからざっくり描いた絵がありまして、どんな絵だったかはこちらにまとめて添付しますので、構図だけご覧いただければと思います↓

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WINGSのショートフィルム自体がけっして明るいお話ではありませんが、並べるとちょっと怖いですね…😅

私のイメージなので、実際のショートフィルムとはかけ離れていると思います😅



え?なに?と気になった方は、よろしければ記事をご覧ください😌


どなたか、その筋の詳しい方がいらっしゃいましたらこの心理を解き明かしていただけるとありがたいです😌


『Who』の作品に関しては、特に何も考えず、何となく描いたものです。

…まぁ、何か絵を描きたい!という時はたいていそうなんですけどね😅


この曲のトラックから感じられる雰囲気、深々と感情が降り積もる感じと、降り積もった感情が冷えて暗い群青のインクのようにしみ込んでいく感じと、突然大きな感情が落下しはじけ飛んだ感じ、というところでしょうか。





曲語り


この曲はトラック好きARMYとしては、琴線をビシビシ弾くタイプの曲でもあります。

思う存分、音源の世界を堪能して、イメージを堪能したところで、まずはあまり聴きとれていなかった部分も多い歌詞を拝見してみました。


何ゆえか、検索するといろいろな歌詞のバージョンが出てきます。

例えば、冒頭で貼付したMusic Videoに記載の歌詞と、サブスクで画面に表示される歌詞と、最初の文が違います。

そして、私のポンコツなヒアリング力ではどっちにも聞こえるというまさか😅


Music Videoに記載の歌詞の方が好きだったのでそちらをもとに訳してみますね。


**********************


Outlines of your eyes and visions of you
Girl I think I need a minute 
to figure out what is, what isn’t
君の目のカタチと君の幻影
ねぇ、少し時間がいるみたいだ
それが何か、何じゃないかの答えを出すためには
These choices and voices they’re all in my head
Sometimes you make me feel crazy, 
sometimes I swear I think you hate me, like uh
あらゆる選択と声が頭の中にこだまする
時々君は僕を狂わせるんだ
時々君が僕を嫌でたまらないと思うなんて言いきってみたりもする
I need a walk, I need a walk
I need to get out of here cause I need to know
散歩しよう、散歩でもしよう
ここから抜け出そう、知りたいことがあるから


Who are you
Cause you’re not the girl I fell in love with, baby
君は誰?
君は僕が恋に落ちたあの子じゃないんだよ
Who are you
Cause something has changed, 
you’re not the same, I hate it
君は誰?
何かが変わってしまったから
君は同じじゃないし、僕はそれが嫌でたまらない
I, I’m sick of waiting for love, love
I, I know that you’re not the one, one
僕は「愛」を待ち焦がれる病なんだ
わかってる、それが「君」じゃないことは



Feeling hypnotized by the words that you said
Don’t lie to me, just get in my head
君が言った言葉が、気持ちに催眠術をかけた
僕に嘘はつかないで、僕の身にもなってくれ
When the morning comes, you’re still in my bed
But it’s so, so cold
朝が来て、君がベッドにいても、
とてもとても寒いんだ


Who are you
Cause you’re not the girl I fell in love with
君は誰?
君は僕が恋に落ちたあの子じゃないんだ
Who are you
Cause you’re not the girl I fell in love with, baby
君は誰?
君は僕が恋に落ちたあの子じゃないんだ


Who are you
Cause something has changed, 
you’re not the same, I hate it
君は誰?
何かが変わってしまった
君は同じ人じゃないし、僕はそれが嫌でたまらない
I, I’m sick of waiting for love, love
I, I know that you’re not the one, one
僕は「愛」を待ち焦がれる病なんだ
わかってる、それが「君」じゃないことは



**********************



ものすごく率直な感想を申し上げますと、こんなふうに思いたくないし、ましてや思われたくないな~と感じました。


そんな状態でも一緒のベッドで眠っているということは、結婚しているか同棲しているか、そこで寝るしかない状況ということですよね。


何がどう変わってしまったかはわかりませんが、あの時確かに恋に落ちて夢中になったけれど、目の前の人は思ってたんとちゃう感じになってしまったということですよね。


そもそも変わったのは「You」なの?

「I」は決して変わってないの?


辛い…。

どちらにしても辛い。

一緒にいてもすごく寒いの辛いです。



Lauv氏、なんて歌詞を書くんだ~、ってそもそもLauv氏が書いているんだよね?とクレジットを観たら…

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ら、Lauv氏おらんやないかいっ???😱

え?シンガーソングライターじゃないの?


この時だけ?

まさか、『Never Not』は書いているよね?

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こっちも、Lauv氏の名前ないやないかいっ😱😱😱


と粗ぶりましたが、安心してください。


どちらのクレジットにもいらっしゃるAri LeffさんがLauv氏の本名でした↓


「LauvはNever Not書いてなかった」が2021年の重大ニュースの一つになるところでした😅

しっかり書いてました。


せっかくなので、『Who』のクレジットについてもう少し見ていきましょう。

(一生この名前忘れない気がする)Ari Leffさんの後に記載されている3人。

Jonah Marais
Corbyn Besson
Daniel Seavey


この方々はWhy Don’t Weというバンドさんのメンバーのようですね。

メンバーは1998~2001年生まれ。

楽曲も多くリリースされているようです↓



Dallas KoehlkeさんはアメリカのDJの方。


Lauvさんのファーストアルバムにも携わっているようです。

こちらの曲などは作曲やプロデュースにも参加しています↓



で、BTSもクレジットにあるわけですが、「BTS(STILL TBC)」とありますね。

TBC=to be continuedってことで、TBD=to be determinedと同じような意味で、まだ確認中とか後ほど提示しますってことですか?


え?なに?2020年3月にリリースされて、ずいぶん時間が経ちますけど、確認中?


何の謎解きですか?


そろそろ確認が終わっても良いんじゃないかと思いますが、参加する以上はレコーディングの時も含め、歌詞やメロディについて意見を加えることは十分に考えられますね。


いやぁ~クレジットひとつでずいぶん楽しませていただきました。



歌詞に話を戻すと、主人公が仮にMusic Videoに出ているLauvさんだとして、歌詞のすべてがLauvさん側だとも限らないかもしれない、と思ったんです。


ちょうどJUNGKOOKさんのパートになるところでMV内では下を向いてしまうLauvさん。

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見方によっては、JUNGKOOKさんとJIMINさんパートはお相手側の言い分になったりもするのではないか、と。


同じ場所にいたくないほどの感情があったら気づかないことってないのかな、と思うんです。

どうやら気持ちは冷めてしまったみたいだけど、平然を装っているLauvさんに気づいて、「嘘はつかないで」と言っているのはパートナーの方なんじゃないかな?とか思ったりしました。

ふとLauvさんが散歩にでかけて、なかなか帰らないので寝てしまい、朝起きた時、Lauvさんが隣にいるのがわかるけど、安心とか愛しいとかいうより、妙な肌寒さを感じる、というとらえ方もあるのかな、と。


これはお互いに愛が覚めているパターンではないでしょうか?



まぁ、JUNGKOOKさんとJIMINさんパートはLauvさんのさらなる心の声にも思えますがどっちにしても辛い…。


…恋に落ちた時の輝きをそのままずっとってなかなか難しいですよね。

何年も何年も同じ瞳の輝きを持って相手を見つめて愛せることって本当に尊いことだと思います💜


すでにそんなお相手に出会われている方は、ぜひ末永くお幸せに✨

まだ会っていないという方(含む👑)、近い将来、素敵な出会いがありますように✨


って、あら?

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ワタクシ、すでに7人もの素敵な方々に出会ってたみたいです💜


👑

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