BTS:『Permission to Dance』のTeaser、33秒間にぎゅっと詰まった世界について
2021年7月7日の0時、『Permission to Dance』のTeaser(ティーザー=予告映像)が解禁となりました!
前回の『Butter』↓や『Film out』↓の時も楽しませていただきましたが、今回もとことん楽しませていただこうと思います💜
『Permission to Dance』とは…
今回の『Permission to Dance』はエド・シーラン(Ed Sheeran)とのコラボ作品ということで話題となり、エド・シーランが曲名をスポ(ネタバレ)してしまったことでも世界がザワつきました😅
2021年7月9日に発売する『Butter』の新譜収録曲です。
7月9日はBTSのファンであるARMYの誕生日。
そんな記念すべき日のARMYへのスペシャルなプレゼント🎁✨
直前までそれほど情報がなかったので、曲だけかと思っていました。
いや、エド・シーランとのコラボ曲という特別な曲ということだけでもお宝すぎるプレゼントです😭✨
それがまさかのMusic Videoも作ってくださっているとはっ😭✨
どこまで素敵なんだBTSっ😭✨と改めて惚れなおしました💜
「Permission」は許可や承認という意味がありますね。
『Permission to Dance』というタイトルをカタく直訳すると「ダンスするための許可」ということになりますが、タイトルだけの何となくなイメージでは、ちょっと高飛車な女性に対して、'Would you like to dance with me?'のような感じで丁寧に許可を得て踊るような曲を予想をしてました😅
…それ、どんな曲?というところだと思いますが、許可を得ないとダンスできないみたいなちょっと敷居の高いゴリゴリのダンス曲なのかな、と。
実際には予想と全く違う爽やかで緩やかな優しい雰囲気✨
唯一の歌詞部分のフレーズはこちら。
'Cause we don't need permission to dance'
「だって、踊るための許可なんて僕たちには必要ないからね」
って、「許可いらんのかーいっ🤣」と思わずツッコミを入れました😅
予想と真逆の何の敷居もないウェルカム感🤣🤣🤣
そうでした!
ダンスするのに敷居なんてないですね。
BTSだもの💜
Teaser映像を楽しもう
せっかくなので、Teaserを映像と共に追っていきましょう😊
冒頭はどなたかが新聞を読んでいます。
2022年??未来のお話かな??
いったい誰でしょう???
ん?このお口は…???
SUGAさんでしたー✨✨✨
この優しい笑みの横顔プライスレス😳✨✨✨
素敵ですっ😆💜
遠くで曲が流れ始め、SUGAさんが立ち上がり、どこかへ向かいます。
おっ😳✨
おおっ😳✨
おおおーーーっ😆💜✨✨✨
全員がそろったところで、ポップでキュートなビートが本格スタート!
(たぶん)指ハートでるんるんする左からSUGAさん、JIMINさん、RMさん。
可愛い💜
しかし、それぞれのコンセプトがまったくわからないっ🤣
左からRPGの主人公、三宿のお坊ちゃん、テキサスのファーマーにしか見えないんですがっ😳
続いては左からJUNGKOOKさん、Vさん、JINさん。
長男と末っ子ふたり💜
なんだか新鮮な並びに見えるのは私だけでしょうか😳???
JUNGKOOKさんの満面の笑顔、プライスレスっ😭✨
眩しいっ😭✨
みなさん、可愛い💜
一緒なら、笑顔なら、嬉しいなら、楽しいなら、それでいいんですっ😭✨
そして、ダンスリーダーであるJ-HOPEさん😆✨
いろいろな都市の方角を表しているので、ここはどこだろう??と考えましたが、ARMYが入っているし、ベルリンとパリが真逆を向いているところで、あぁ方角とかどうでも良い、深く考えなくていいタイプの図だ!と思いました😅
地球は丸いから、どの方角を指していてもいずれはたどり着きます。
どこにいても関係ないよ、ととらえております😌💜
そして、再び全員がそろい、'Cause we don't need permission to dance'!のフレーズ✨
「ダンス」のところでは、ダンスリーダーにバン!と撃ち抜かれますっ😇✨
そして再び全員ショットになり、曲タイトルとリリース日程が表示されます。
終了か?と思ったら、キッズたちが横切り終了です。
Teaserに記された言葉
はぁ、楽しみ💜
楽しみすぎるっ💜
とここで、この記事も終了したいところですが、ARMYの皆様にもある場面が気になって、じっくり内容を確かめた方がたくさんいらっしゃると思います。
実際にSNS上でもよくお見かけしました😊
そう!
それは冒頭の新聞に書かれた記事ですね😳✨
いろいろなキーワードがとても気になります✨
雑誌の裏面には『THE DAILY』のタイトルと「2022 vol.10」の文字。
デイリーということは日刊紙だとしたら、vol.10とは2022年の1月半ばになるでしょうか???
続いては見出しをひとつずつ見ていきましょう!
画像がぼやけてますが、左上の赤と青地の部分、隣の写真は簡易ベッドが並んでいるのでしょうか。
EMPTY COVID-19 WARDS
WE ALL WORKED TOGETHER
TO OVERCOME IT.
NOTHING COULD STOP US.
コロナ病棟は空っぽ
コロナに打ち勝つため、みんな一緒に頑張った。
何も私たちを止めることはできない。
なるほど、簡易ベッドが並んでいるのはそういうことですね。
続いては右上部分。
HARBRINGERS OF HOPE:
PURPLE BALLONS
SIGNAL THE END OF COVID-19
希望の兆し:
紫の風船がコロナ終焉の合図
Teaserの最後に登場した女の子が持っていた風船は紫でしたが、そこへ繋がるわけですね😌
続いて、左下の縦長見出し。
BYE
Let's Not Meet Again Ever
さようなら
二度と会わずにいましょう
写真は一見未確認飛行物体かと思いましたが、よく見たらマスクですね。
マスク生活からの解放を表しているようです。
そして、一番大きな見出しです。
OUR LIFE GOES ON
2022
THE BEGINNING OF A NEW ERA
GOOD BYE COVID-19
日々の暮らしは続いていく
2022年
新しい時代の始まりです。
コロナよ、さようなら。
「LIFE GOES ON」はBTSの曲にもありますね。
『Life Goes On』の曲もコロナ禍により生まれた曲。
「人生は続く」という意味だとは思いますが、あえて「日々の暮らしは続く」としました。
「人生」って、なんとなく響きが大き過ぎる気がして…😅
大きなくくりでは人生なのですが、身近にあるのは日々の暮らしであったり生活だったりします。
そのすべての積み重ねが人生なのかな、と。
『Life Goes On』の歌詞にも、
On my pillow, on my table
Yeah life goes on
なんて、フレーズがありますが、コロナ禍においては当たり前だったものや景色、世界が止まってしまいました。
積み重ねるはずの目の前の暮らしが、うまく積み重ねられなくなってしまったんですね。
それでも、音楽の力で人々に元気や癒しを与えることには変わりがなくて、BTSはまさにその「音楽の力」でたくさんたくさん希望の光を降り注いでくれました。
その光は私自身にも届いて、今こうして、BTSに出会う前とはまったく違う人生を歩んでいる気がします😊✨
出会えたことに心から感謝しています😌💜
まだまだ、コロナ禍が続いており、出口の見えないような状況。
このタイミングで、再びこのように力強いメッセージで支えてくれる。
彼らの音楽が両手を広げて包み込んでくれる。
世界に笑いかけてくれる。
明るい未来を示してくれる。
本当にBTSってすごいと思います!
いや、まだ曲を聴いてなくて、Teaserなんですよね😅
曲を一曲語るような勢いで書いてしまいましたが、ここで、もう一度言いましょう!
はぁ、楽しみ💜
楽しみすぎるっ💜
👑