BTS:現生のハッピープリンスたち…🌈✨
2024年、猛暑…否、酷暑の夏。
完全に夏バテしておりました。
なんなら、今も延々と夏バテしております。
きっと夏が終わるまで夏バテしているでしょう😅
さてさて、BTSの長男ことJINさんが戻ってから、あっという間に1カ月半も経ちましたね。
いきなりの大舞台、パリ五輪の聖火ランナーって、とてもビックリしました。
オリンピックの公式インタビューなども受けてらっしゃったんですが、ハンサムもさることながら、この方の愛嬌というか、かわいらしさというか、明るさというか、物腰の柔らかやさというか…とにかく、諸々学ぶことが多いな、と改めて思いました。
サムネでデカいクロワッサンを持っているサムネのこちら↓が元の動画です。
ちなみに、聖火リレーの間には、スーパーチャムチが流れる場面もあったようですね。
そのせいか、どなたが発端かわかりませんが、アミさん達がおっしゃいましたね。
「聖火がチャムチに見える」、と。
画像はこちら↓の投稿からお借りしておりますが、もはや魚にしか見えません。(獲ったどー)
どこからどう見ても、素敵な(魚を持った)王子様ですね✨✨✨
そして、本当にいつでもありがたいことに聖火ランナーを終えた後に生配信で会いに来てくださった我らが王子様。
いやぁ、相変わらずハンサムだし、ほんと地球のどこからでもしっかりと会いに来てくださるな~などと思ったり。
いなくなったり。(恒例)
生配信の冒頭から、ふと既視感を覚えたアミさんもいらっしゃいますよね。
右下の画面。
なんか、やる気やな…、と。
案の定、パリの中心でゲーム配信する人www
えぇ、そうですね、壺男の既視感が蘇ったんですね。(まだ全編未視聴)
この時はロサンゼルスの中心からのゲーム配信でしたね。
まぁ、思いますよね。
せっかくパリに行ったなら、パリを楽しめよ…と。(訳:せっかくパリにいらっしゃったのなら、パリの街や空気を楽しまれたらよろしいんじゃないでしょうか。ゲームって帰ってからもできますよね。/…それってあなたの感想ですよね風に。)
まぁ、街中での様子なども見ると、セキュリティからも簡単に外出できないようでしたので、ホテルで好きなことをするのは大正解なのかもしれません。
ついつい、せっかく行ったなら…という一般人根性が前になってしまいます…😅
ちなみに、字幕が入ってから改めて観たら、これまたしっかりメモして、いつかどこかで言いたいセリフを発してらっしゃいました。
いろいろ事情があって、笑ってできなかったけれど、仕方ないからハンサムな表情で歩きました。
そうか、ハンサムに笑顔が上乗せされての「完成」であって、デフォルトのハンサムは、未完成の「仕方ない」バージョンなのか。
なるほどね。
我々でいうスッピンがデフォルトハンサムみたいなものかな?
このマインドでこの夏を乗りきることができるかもしれない…と密かに希望を持ちました。
そして、そして!
JIMINさんのアルバムリリースです✨✨✨
先行でリリースされた『Smeraldo Garden Marching Band (feat. Loco)』の時は「ファンタジープリンス」と銘打ち、不思議な世界観に誘われるアルバムを予測しておりましたが、実際に出会ってみれば、ガッツリとプリンス・オブ・ポップという趣のアルバム…という印象を受けております。
「JIMINちゃん」とか簡単に呼べない雰囲気のJIMINさんがそこに…。
Dance Practiceもガッツリ✨
さらにはおなじみのアメリカの番組『The Tonight Show』にもご出演✨
と思ったら、リーダーとの対談にはJIMINちゃんがいました💜
赤ちゃん感がどうにもこうにも否めない…。
『MUSE』の再生リストにもありますが、リミックスもたくさんですね♪
まさかのアルバムでしたので、まことにハッピーでございます💜
この暑い夏も爽やかに、元気に乗り切れそうな気がします💜
そう、彼らは間違いなく、幸せを運んでくれる「ハッピープリンス」です💜
その名の通り、「幸福な王子」です💜
「幸福な王子」と言ったらオスカー・ワイルド氏の童話『幸福な王子』を思い出す方がいらっしゃるかもしれません。
オリジナルのタイトルが『The Happy Prince』だったりしますね。
こちらの童話の場合、子ども心に「どこが幸福やねん」とツッコミを入れた方もいらっしゃることでしょう。
私もその一人。
さっとあらすじをおさらいすると、煌びやかな金や宝石で飾られた美しい王子の像が立っていて、街を見下ろせるところに立っているものだから、街の中の貧しい人の様子などを目の当たりにしてしまい悲しみに耐えきれず、動けない自分の代わりに、とあるツバメに頼んで、街の人々に自分に装飾されている金や宝石を届けてもらい人々を助けるものの、届け終わった頃には冬になり、暖かい地へ行く機会を逃したツバメは亡くなり、王子も美しい姿とは真逆の姿となり、物語は幕を閉じます。
他の人を幸せにするために、自らの輝きを自らの意思で全てはぎ取って、命に代えても、大義を果たす。
BTSを知って間もなくの頃は、決してそれが煌びやかな華々しい世界のことだけではなくて、血汗涙が入り混じって、想像もつかないような苦難や努力と、過酷なスケジュールやアンチや理不尽などとの対峙に、命をすり減らして、我々に輝きを見せてくださっているような感覚がありました。
それは「花様年華」シリーズの世界観ともあいまって、何か新しいことを知るたびに、私自身も痛みを感じて、辛いな…と思うことも。
それは、こちら↓の記事を書くことで、比較的早めに気持ちを切り替えることができたので、辛い時期はごくわずかであることは触れておきましょう。
『幸福な王子』と、当時私が思い描いていた「BTS」の王子たちのに共通するのは明らかな「犠牲」です。
「犠牲」のうえに成り立つ幸せって、けっして「ハッピー」ではないですよね。
…ただ、BTSを知れば知るほど、考えは変わっていきましたね。
本当のところはわかりません。
中には何かを犠牲にしたこと、することもあるでしょう。
けれど、やっぱり真実はわからないし、わからないままで良いものだと思っています。
例えば、長男王子がパリ滞在中、ホテルから出ずにゲーム配信をしてる…に対して、ホテルに閉じ込められてかわいそう、と思うか、ただただ「ソクジンさんらしい」と笑っちゃうかの違い。
兵役中でも多くの作品を届けられるように、兵役前にそれはそれは多くの時間と努力を費やしたことについて、もっと自分のために使って…、と思うか、その多くの時間と努力こそが自分のために使っていると思うか、の違い。
後者の思考の方が、圧倒的に幸せです。
私自身が。
選ぶなら幸せな方を選びたい。
それは、我らがプリンスたちも同じだろうと思っていますし、我々にもそうであれ、と望んでくれているのではないかな、と。
何より、我らがプリンスたちは、誰かが装飾した金や宝石ではなくて、…もちろん誰かが飾ってくれたものもあるかもしれませんが、自分自身の音楽や表現すること、ファンへの愛とともに努力を重ねて身につけた輝きでまとわれているので、簡単に剥がそうと思って剥がせるものでもないし、誰かの手を介して、分けられるものではないのかな、と思います。
むしろ、輝きを増していくその光に照らされるだけで幸せになるので、真の『幸福な王子』たちに出会ったんだな、などと感じました。
できればその輝きが見える街にずっと住んでいたい、と願う次第です。
ちなみに、オスカー・ワイルド氏については以前こちら↓の記事で触れましたが、いまだに下書き温存期間を更新し続けています😅
毎日の猛暑で、息子の送迎で行き来すると風呂上りレベルで発汗してメイクが落ちちゃうんですけど、仕方がないので、キュートな顔で自転車こいでるオンマがお届けしました。
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