BTS:コラボ曲を楽しむ&コラボ曲に震える🌈✨(DJ Swivel)
今回はDJ SwivelとBTSとのコラボ曲についてフォーカスオンしようと思います♪
これまでもコラボ曲を楽しむシリーズを書いておりますが、今回敢えて、「コラボ曲に震える」と追加しております。
コラボ曲シリーズはこちら↓
読んで字のごとく実際にその音楽に「震えた」のです✨✨✨
DJ Swivelさんのお名前でその理由がわかる方も、ハテハテな方も、よろしければ一緒にたくさん震えましょう♪
コラボ曲
DJ Swivelさんといえば、『Euphoria』を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。
タイトルに「DJ Swivel Forever Mix」とありますが、まさにこの方です。
しかし、『Euphoria』はいったん置いておきましょう。
あとでたっぷりとお届けいたしますよ♪
まず先にこの一覧↓をご覧ください。
"Love Maze" (2018)
"Magic Shop" (2018)
"Euphoria" (2018)
"I'm Fine" (2018)
"Answer: Love Myself" (2018)
"Mikrokosmos" (2019)
"Heartbeat" (2019)
"Moon" (2020)
ちょっと横に置いておいた『Euphoria』も含まれておりますが、いずれもBTSの名曲中の名曲ですね♪
それぞれの曲名にYouTube先生のリンクを貼っておりますので「どの曲だっけ?」と思われた方はリンクからご試聴くださいませ♪
タイトルを忘れてしまっていても全く問題ありません。
『Hearbeat』は某BTSの某メインボーカルさんも完全に忘れていましたっ🤣
このエピソードについての詳細はこちらの記事↓にて。
話を戻して、この曲一覧はWikipedia先生のDJ Swivelさんページからの抜粋です。
もう少し広域にして、実際のページを切り抜いてみましょう。
注目すべきは冒頭の「Songwriter」の箇所。
つまりはコンポーザー(Composer)=作曲家として、関わった曲ということになります。
ということで、もう一度ラインナップをご覧ください。
全身全霊でガクブルに震えませんか?
どうやったら、この名曲の数々を生み出せるのでしょう✨✨✨
どんなにBTSのビジュアルがカッコ良くても、歌がうまくても、パフォーマンスが素敵でも、その楽曲自体が良くなかったら、ここまで好きになってはいないと思います。
さらには、トラック…インストとも言いますが、トラック好きなオタクARMYとしては、心揺さぶられるものばかりなのです。
BTSの楽曲って、ものすごーーーーーくいいですよね!(語彙力喪失)
そんな中でもこのお宝曲ラインナップは震えます。
DJ Swivelさんのホームページがありまして、そこにどのように携わったのか具体的に記載があるので見ていきましょう!
ホームページのメニューでいうところの「MUSIC」の中にDISCOGRAPHYがあり、携わったBTS作品を確認することができます。
こんな感じです↓
えぇ、この画像一枚にも震えますよね。
BTS以外のメンツもすごすぎます✨✨✨
アルバムイメージをクリックすると、それぞれの曲について、こんな風↓に記載があるんです。
用語の確認をした方が良いですよね。
DJ Swivelさんが関わった役回りを超絶ざっくり説明してみます。
Producer:音楽制作の総指揮する
Composer:作曲する
Engineer:音楽の素材となる音をレコーディングする
Mixing:レコーディングした音を調整する
Background Vocal:コーラスする
こんな感じでしょうかね。
説明とか言いつつざっくりすぎますし、音楽制作についてはまったく詳しくないので、詳しく知りたい方はこのあたりのページ↓やGoogle先生にお尋ねくださいませ♪
音楽プロデューサー - Wikipedia
レコーディング・エンジニア - Wikipedia
先ほどの一覧にない曲もまとめて、それぞれの曲のDJ Swivelさんの役割を表にしてみました!
先ほどのSongwriterではリストになかった下記の2曲もリンクをつけておきますね。
”Best of Me”(2017)
"So What"(2018)
ちなみに、ホームページに『Hearbeat』の記載が見当たらなかったので、Wikipedia先生の『Hearbeat』ページを参考にしています。
Songwriterにある「Jordan Young」はDJ Swivelさんの本名なので、作曲もしていますね。
『Euphoria』と同様、プロデュースされていたら、Mixingなどもされているのではないかと思いますがはっきりしないので空欄にしております。
…それにしても、『Hearbeat』って、どうにも忘れられがちですね😅
ちなみに、この記事を書いている2022年3月現在、どうやら再び一緒にお仕事されているようですよ💜
もう十分に震えたかもしれませんが、まだまだ続きます!
『Euphoria』に震える
置いておいた『Euphoria』を戻しましょう!
『Euphoria』はJUNGKOOKさんのソロ曲ですね。
後ほど紹介するDJ Swivelさんのインタビューでもお話されていますが、JUNGKOOKさんもプロデュースに関わっている曲でもあります。
花様年華の映像でもあるのでイメージビデオも兼ねていますが、Music Videoもあります↓
こちらは先ほどもご紹介したForever Mix↓でJUNGKOOKさんのスペシャル映像付きです。
BANGTAN BOMBではレコーディングの様子なども見ることができます。
余談ですが、ワタクシもこの曲をテーマにお絵描きさせていただいております↓
多くの人々の心に響く素晴らしい楽曲の一つだと思いますが、ここで観ていただきたいのがこちらの動画です↓
タイトルの通り、「The Making of “BTS - Euphoria”」でございます✨✨✨
これがめちゃくちゃ面白いのです!!!
先にも述べた通り、トラック大好きオタクARMYなので、震えすぎて、その振動で痩せるかと思ったほどです。(実際瘦せはしなかった…)
54分にも渡る講演で、前半がどうやって曲を作ったか&曲の構成等の説明で、後半は質疑応答の時間となっています。
英語字幕しかないですが、英語がわからなくても、特に前半はとっても楽しめると思います。
延々とこんな感じの画面が表示されていきますが、横の行がすべてレコーディングされた「音」なんですね。
ドラムやギター、ピアノなどの楽器はもちろん、ボーカルもすべてこの行のどれかに収められています。
しかも、音によって、こんな風↓な「効果」を調整する機能で細かく修正=ミキシングしていくわけです。
そして、この行、一画面に20近くありますが、例えばこの画面↓にあるのはすべてドラムパート。
この辺り↓の時間から、ボーカルのお話やどんな風にBTSとやりとりしたかなどお話してくださってます。
この曲は、DJ Swivelさんのほかにも、Candaceさんというソングライターが携わっているそうですが、最初は英語の歌で送って、BTS側が韓国語に書き換えて送りかえす、というプロセスがあったとのこと。
そして、この辺り↓からJUNGKOOKさんのボーカルの説明があります。
専門的過ぎてまったく意味不明な説明もありましたが、JUNGKOOKさんのアカペラも聴けたりするので、存分に楽しませていただきました!
そして、この動画を見る醍醐味がもう一つ。
このとんでもなく色白美肌な大天才↓の「作業」が少し垣間見えるということですね。
画像はこちらのBANGTAN BOMBからお借りしています↓
SUGAさんの座っていた目の前のモニタには、まさに同じような画面がありますね。
つまりは曲を作り、レコーディングして音を集めて、このように一つ一つの音を調整して、消したり足したり、伸ばしたり短くしたりして、ひとつの音楽を作っているんだな~ということがより深く実感できると思います。
SUGAさん以外のメンバーの方も、同じような作業はされていると思いますが、石のように画面に張り付いて最も長い時間、途方もなく地道でたいへんな作業を繰り返しているのはSUGAさんなんだろうと思っています。
こうした具体的な作業の様子を知ると、BTSの音楽へのこだわりがより深く感じられますし、BTSの音楽がもっともっと愛おしくなります💜
ちなみに、DJ Swivelさんの講演が開催されたのは、Full Sail Universityというエンタメに特化したアメリカの大学での講演です。
DJ Swivelさんは卒業生でもあるようですが、公式チャンネルの再生リストを見ると、エンタメ好きには興味深い面白そうな動画が満載でしたっ✨✨✨
そして、さらには!
Forever Mixについてもご自身の公式チャンネルで説明してくださってます↓
さらに、さらにはっ!!!!
『Magic Shop』についても、DJ Swivelさん自ら公式チャンネルで説明してくださっている動画があります。
しかも、1時間24分にも及ぶ動画です。
こんな長時間ひとりでお話できる人ってなかなか…。
いました!!!
先ほどの『Hearbeat』でご紹介したエピソードのJUNGKOOKさん動画(しかも生配信)、2時間半でしたっ🤣🤣🤣
好きなこと、好きな相手のためになら、時間て気にならないものなんでしょうね♪
DJ Swivelとは…
さてさて、たいへん遅ればせながら、DJ Swivelさんについて少し触れていきましょう。
残念ながらWikipedia先生の日本語ページはないようなので、英語ページを参照させていただきました。
これまで知らなかった方も、ここまでお読みいただいた方なら、興味津々なのではないでしょうか。
カナダのご出身、1984年生まれ。
本名はJordan Youngさんで、楽曲のクレジットには本名も掲載されているようですね。
数多くの楽曲に関わっていて、グラミー賞の受賞者でもある、と。
Wikipedia先生によれば、2013年にBeyonceの作品、2017年にはThe Chainsmokersの作品での受賞のようです。
それぞれの楽曲についてはこのあとのお宝曲にてご紹介しますね。
関わった楽曲があまりに多くてとても紹介しきれないので、先ほどご紹介した公式ホームページやWikipedia先生にてラインナップをご覧ください。
ご自身のYouTube公式チャンネルや検索してみても、フェスなどでのライブ映像は出てこないので、日本でいうスタジオミュージシャンなのかもしれませんね。
個人的なインタビューなども見当たらなかったので職人的な方をイメージしました。
そんな中でも、少しプライベート寄りなところを拝見できるのがLAにあるスタジオツアー動画です↓
ハリウッドが一望できるとても大きなスタジオ♪
BTSの皆さんとの交流の様子は検索してみても見つからなかったのですが、もしかしたらLAを訪れた際に利用したこともあったりするのでしょうか???
お宝曲
さてさて、DJ Swivelさんのお宝曲もしっかりとご紹介していきましょう!
まずは何と言ってもThe Chainsmokersとのコラボ曲ですね。
2017年の「Best Dance Recording」賞でミキシングに関わったのがこちらの曲↓
ARMYさんにもお馴染みのHalseyさんとコラボしたThe Chaismokersといえば!のこの曲↓でもミキシングで参加されてますね。
The ChainsmokersはBTSともライブでコラボしておりますが良ければこちらの記事↓もご参照くださいませ♪
Halseyさんについても個別記事にしております↓
2013年のグラミー受賞はBeyonceさんのこちらの曲のようです↓
まだ視聴できてませんが、Full Sail Universityの講義でこの曲についてお話されたようですね↓
K-POPではTWICEの曲もプロデュースされています↓
しっとりした素敵な大人バラードナンバーですね♪
TWICEさんはまだ詳しくは知らないのですが、良くおススメ動画に出てきて、可愛いVLIVEのまとめなど拝見したことがあります♪
Wikipedia先生には記載がなかったのですが、BTSと同じ事務所の後輩グループ、TXT(TOMORROW X TOGETHER)の楽曲も作曲されているようです↓
TXTもBTSとの関連動画などを中心に個別記事を書いておりますので良ければご覧ください↓
とっても素敵なグループです♪
Dua Lipaさんのこの曲↓ではミキシングに参加。
ミックスの様子も動画でアップされています↓
このMIX説明動画の冒頭で、良く知るお名前をおっしゃっていて、なんやと???と思いました。
この曲は、我らがChirs Martinさんが作詞作曲&サブボーカルで参加されているんですね。
確かに冒頭のピアノの旋律には聞き覚えがある感じがいたしました。
今回初めて知った曲ですがとっても素敵です✨
Chris MartinさんがボーカルのColdplayについても個別記事にしております↓
そして、BTSとコラボしている&私も大好きなLil Nas Xの曲にもミキシングで参加されています↓
Lil Nas Xについてはこちらの記事をどうぞ↓
Amazon Musicのクレジットをお借りしましたが一番下にDJ Swivelさんのお名前があります。
ここで、「お!」と思います。
ボーカルプロデューサーにお名前にあるJenna AndrewsさんもBTSにとっては欠かせない方ですね!
Jenna Andrewsさんはシンガーでもあって、DJ Swivelさんはこちらの曲↓などでミキシングで参加されています。
Jenna Andrewsさんについては、こちらのクレジットをご覧ください↓
『Butter』の作曲家さんですね。
さらには『Dynamite』の制作にも関わっています。
良き音楽は良き音楽を呼び、結んで、新たな音楽が生まれる。
化学反応なのか、細胞レベルの神秘なのかわかりませんが、今回の記事を書くことで、よりBTSの音楽が好きになったのと同時に、音楽そのものの世界がさらに大きく広がったような気がしました。
DJ Swivelさんとの今後のコラボに思いを巡らせつつ、MIX動画はまだ拝見できていないものも多々あるので、少しずつ視聴したいと思います♪
やっぱり音楽って良いですね💜
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