BTS:パンPDにお聞きたいことを手紙にしたためたらバンタン愛が溢れました🌈✨
先日、なんともエモーショナルになる一枚の写真が解禁となりましたね。
こちらの記事↓からお借りしましたが、米TIME誌にBTSとBTSの生みの親であるパンPDがカバーを飾るというのです✨
パンPDも素敵なお写真をインスタに投稿くださいましたね💜
最近思うのです。
いや、前々から思っていましたがバンタンの皆さまもすごいですが、パンPDってやっぱりすごいな、と。
バンタンあるあるなのですが、いろいろ思いが詰まりすぎて、けっきょく語彙力が破壊され、どんな言葉でも不十分な気がして、「すごい」に落ち着く現象の末の「すごい」です。
以前にも何度か触れてきましたが、仮にデビュー当時にBTSを知ったとして、たぶん好きになってはいないと思うんですね。
そもそもその頃はゴリゴリバンド畑の住人だったという理由もあります😅
とはいえ、冷静に観て考えてみると、デビュー当時はそれぞれ頭にまだ殻がついてるくらい生まれたてほやほやの状態なので、ヒヨッコちゃんすぎて、確実にスルーしていると思います。
今のBTSを知っているから、デビュー前後の彼らも可愛いし、良い!と思えるんだろうな、と。
そのあたりの思いも含め、生みの親であるパンPDにお聞きしたいことがありますので、お手紙にしてみました。
単なるオタクのとりとめもないつぶやきです。
お時間のある方、もし良ければお付き合いくださいませ。
※ お手紙の中の画像はいずれもFacebookからお借りしたものです
パンPDへのお手紙
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拝啓、パン・シヒョク様、
麗春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
2021年は防弾少年団を好きになって、初めて一年を通してARMYとして過ごし、忙しないながらもたいへん幸せな日々を過ごしました。
こんな一年でした↓
そして、2022年も、あっという間に4月を迎えましたが、日々バンタンへの好きが増えていくことには変わりがないようです。
リアルタイムでリリースされていくもの、過去のものなど多くのコンテンツを拝見し、ずいぶんとバンタンをわかった気になっていますが、今更ながらわからなくなったことがありました。
率直に、何ゆえにしてパンPDはバンタンをお作りになったのでしょうか。
数ある練習生の中、どうして彼ら7人をメンバーとして選び、グループとして集結させたのでしょうか。
数々のターニングポイントがあったことと存じます。
「방탄소년단=防弾少年団」を作り、世界に通用するグループを作るぞ!と思った時。
最終的なメンバーを選んだ時。
デビュー日を決めた時。
デビューした時。
数えきれないほどの苦難に直面した時。
グループの方向性を変えた時。
彼らが初めて1位になった時。
少し書き出してみたものの、到底語りつくせるものではなく、まだまだ知らないことが多い私にとっては、BTSのこれまでの道のりは、もっともっと知りたいお話でもあります。
2011年のこのオーディションに関する動画↓がひとつの始まりだったのかもしれませんね。
デビュー前にMVでしっかりイジられていますし、バンタンの皆さんがだいぶデフォルメされて(と思ったらわりと忠実に)モノマネしているのも拝見したので、パンPDとの関係性がとても風通しが良いものだというのは容易に想像がつきます。
10年以上を経てこの記事を書いている最中にも黄金マンネさんがインスタ祭りで真似していました。
방탄소년단を創る時、才能やセンスだけではなく、そのお人柄も重要とされていたというような話をうかがったこともあります。
それは本当に納得のところで、7人全員は全く違うのですが、メンバーや関係者の方々、ご家族やファンへの思いやりに関しては、とてもとてもあたたかく、こうありたいと思わせてくれるところが多いです。
人に対しても、目標や夢に対しても、音楽やダンス、多くのコンテンツに対しても、真摯に向き合って、楽しんで、尊重し合う姿が、人として当たり前のようなことなのに、新鮮で目から鱗に思うのは、ひとえに自分自身の未熟さが露呈しているものと思われます。
それでもそんな自分自身を受け入れて、新しくステップアップできているのも事実です。
BTSの皆さんがBTSを利用してくださいとおっしゃっていただけるので、最大限利用させていただき、私自身も人生をより良く、幸せなものにしていきたいと思います。
そして、ここで再び同じ疑問がループいたします。
どうやって彼らにたどり着いて、彼らを選んだのでしょう。
お一人ずつに対してどんなタイミングで「彼だ!」と思ったのでしょうか。
初めから7人と決めていたのでしょうか。
結果として7人になったのでしょうか。
もしかしたら、どう考えても明確な答えは出ないような、「運命」や「奇跡」の類いかもしれません。
とはいえ、それらを引き寄せたのは間違いなくパンPDご自身なんですよね。
現在そしてこれから先の私の幸せにもつながるBTSを始めてくださったのはパンPDに他ならないということも忘れずにいたいと思います。
それぞれのメンバーについて、少しずつですが思うところをお伝えさせてください。
まずは長男、JINさんです。
BIGHITの担当者さまがバス停で発見して呼び止めたのがキム・ソクジンさんとうかがっております。
街中にこんな人↓いたら、それは声をかけますよね。
ちなみに、その担当者さまにおかれましては、しっかりと相当の報酬を得たのでしょうか。
街中で発見するというのはひとえに担当者さまの並々ならない鍛錬の上に培われた嗅覚のたまもの。
金一封では足りないと思いますので、まだの場合はそれ相当のボーナスをぜひとも支給していただきたいところですが、後に続く後輩グループなどにも逸材がいらっしゃるようなので、相当の対価を得ている臭覚に長けた人材が多く育っていることでしょう。
そういった意味でも「最も影響力のある企業」だと思います。
そもそもソクジンさんは俳優志望だったとのことですね。
パンPDが作ろうとしたのは、ヒップホップダンスグループ。
顔採用だったのでしょうか。
「かっこいい」、「かわいい」など、すべてを予め兼ね備えて、確かにヴィジュアル担当であることは間違いないようです。
弟たちが完全にピヨピヨしているのに、びっくりするほど出来上がってます↓
街で声をかけたハンサムが、実はものすごく美しい歌声の持ち主という奇跡はまさに「運命」。
インタビュー↓でもおっしゃっていましたがJINさんご自身が、多くの大切な選択を重ねた結果の「運命」なのだと思います。
JINさんて、不思議な方ですよね。
他のメンバーにも言えますが、いくつものハンサム顔をお持ちです。
そして、最終的にはスーパーチャムチに着地すると誰が想像できましたか?
あぁ、最終的な着地点ではないですね。
まだまだ、通過点です。
とはいえ、この記事を書いている時点ではスーパーチャムチに着地されているようです。
この先俳優業もやってみたい!となった時、真面目なドラマに出演されても、マグロが邪魔して真面目に観れる自信がないです。
このお手紙を書く前に唯一お手紙を書いたのがJINさん宛でした↓
このお手紙を書いて約一年経ちます。
その間、たくさん泣かされました。
そのほとんどが笑い泣きです🤣
彼が長男でいたからこそ、弟たちが良い子に育ったのだと思います。
良い意味で遠慮がなくなり、強い絆が生まれたんだろうと感じています。
素敵な長男、素敵な家族です。
続いては次男のSUGAさん。
もともとは制作側にたずさわりたかったし、ヒップホップをやりたかったというSUGAさん。
きっとこんな感じ↓で胸を躍らせ、ワクワクしてBig Hitに入られたのでしょうか。
ラッパーとして、そしてコンポーザーとしての才能を生かすべく、「踊らなくていい」、「揺れてればいいだけ」と、このいたいけな青年を騙したそうですね。(『新人王』より)
しかし、結果としてはゴリゴリのヒップホップダンスグループ。
めちゃくちゃ踊ることになります。
身体もはります。
まさかメイドになることもあるなんて、誰が予測したでしょうか。
某長男のお背中↓と違って、メイド服にも余裕があります。
さぞかし不服…と思ったら、まんざらでもないのかもしれません…。
ユンジちゃんという「妹」も登場して、バンタン1女装回数多いかもしれないですね😅
こちらはただ掲載したかっただけの写真です↓
動かないor動きたくないのに、めちゃくちゃ動けるってなぜわかったのでしょう。
生み出す曲の数々を思えば、当初の希望通りにパフォーマーではなく、もっと職人側の立場にもなりえたと思うんです。
しかし、パンPDはそうしなかった。
JINさんやRMさんもそうですが、もともとそこまで踊る気ではなかった(かもしれない)メンバーを鼓舞して、世界屈指のパフォーマンスへと導いたことも、凡人の私には点と点が線でつながらないのです。
ソロで主役になった時の破壊力にも完全に言葉を失います。
たくさん言いたいことがあるのですが、うまく言葉にならず、まだ下書きのままです。
彼はおそらく王様なのです。
音楽における王様なのです。
私自身、物心ついたくらいから音楽に頭の先からつま先までどっぷり浸かっていて、完全に音楽に捕囚されていますが、この方にはひれ伏すしかないような気がしています。
ずっとSUGAさんの音楽を聴いていたいです。
そして、三男のJ-HOPEさん。
初めから、ダンス隊長だったのですよね。
こちらのヴィジュアル↓は、正直に申し上げますと謎な路線です。
それはきっと、根っからの希望というイメージがすでに定着しているからかもしれませんね。
JINさんと同じく、実は最初から出来上がってますよね。
雰囲気のあるハンサムにもなりえたところ。
ところが途中からなぜか膨れ上がってきたオンマ感。
個性豊かで才能あふれるピヨラインの面倒を見ているうちに、オンマ担当になっていったのかもしれませんね。
私自身もオンマでありますが、J-HOPEさんが弟達に優しく芯を持って語り掛ける「好きなことをやりな」は、子育てしていくうえでずっと大切にしていきたい言葉でもあります。
そして、そのストイックさからもたいへん鼓舞されているんです。
よくステージのビハインドなどでお見掛けしますが、より良いものを創り上げようという真っすぐな姿勢が胸を打ちます。
この時↓にも激しく撃ち抜かれる勢いで感じたことでした。
BTSのステージが魅力に溢れ、魅了して止まないのは、どこまでも突き詰めるこの姿勢によるものでもあると感じています。
到底語りつくせぬことですが、その振れ幅がすさまじい方ですよね。
パフォーマーとして、ダンスや歌、ラップ、表情やスタイルにおけるありとあらゆるセンス、そしてバランスはとにかく群を抜いていると思っています。
そして、驚くことに、クリエイターやプロデューサーとしての力に気づいたオタクは、もうお手上げなのです。
続くは四男、リーダーのRMさん。
パンPDが彼の才能を最初に見出したところからバンタンが始まったのだと思っています。
ゴリゴリにヒップホップです。
派手な見た目に対して、隠しきれない純朴な笑顔。
「リーダー」という重圧がどれほどのものかは想像してみても到底わからないです。
ただ、そんな中でも、ふとした時に見せてくださる自然体に安心したりもいたします。
リーダーたるものについて、これまであまり考えたことはありませんでしたが、一緒にいる時の他のメンバーの表情やご本人の表情がすべてを語るような気がいたします。
RMさんが英語が堪能なことも、バンタンが世界へ飛躍する大きな大きな要素になったことでしょう。
そして、ただ英語が堪能なだけではないんですよね。
ラッパーであるだけに、「リリシスト」と表現もできるかもしれませんが、即興でもじっくり練られたものでも、発せられる言葉の数々はまるで魔法やおまじないのように我々の心を潤し、癒し、時には救ってくれます。
国連でのスピーチが良い例だと思います↓
一方ですぐにモノを壊してしまったり、言ってはいけないことをスポってしまったり、可愛くてしかたない部分もたくさん見せていただけます。
これぞまさにギャップ萌えでございます。
想像できていましたか。
このように見た目にも、言葉にも、音楽にも、所作においても、堂々と凛々しく、愛らしさも兼ね備え、胸を躍らせる一方で、心から癒される安心感を与えるような素敵な青年になることを。
きっと、できていたんでしょうね。
だからこそ、彼を中心にグループを作ろうと思ったのだと思います。
そして、五男、JIMINさんです。
韓国でも有数の芸術学校に主席で入学した舞踊において優秀な方。
しかし、なかなかメンバーに決まらなかったとのことですね。
小学生だったからですか?
小学生ですよね↓
さらにはVさんとのクオズコンビの進化も著しいですよね。
小学生どころか時に幼児化するちみー↓
と思ったら、兄譲りのギャップの破壊力です。
時に透明で、
時に勇ましく、
時に美麗で、
時に妖艶で、
時に雄々しくもあり、
と思ったら、愛嬌いっぱいで、
「虜」という言葉がピッタリだと思うのですが、人々の心をつかんで離さない魅力に溢れている方だと思います。
そして、六男、Vさんです。
練習生としてやってきたころは坊主のやんちゃな男の子だったそうですね。
確かに美男子で、雰囲気はある。
ただ、デビュー当時の立ち振る舞いなどを観ていると、確かに我が息子(現在5歳)と重なるところもあります。
デビューから一年経った記念パーティでも、皆で吹き消すべきケーキのロウソクを先に吹き消してしまうエピソードは5歳児要素の一つだったかと思います。
このようなエピソードは毎日の生活の中でたくさんたくさんあって、まわりのメンバーなどがひとつひとつ会話を重ねるなどして、大人になっていたんだろうなと思います。
一方でVさんの純粋さが、バンタンの純粋さに反映している気もします。
タリョラの詩の朗読会↓での詩にも表れていますよね。
混じりけのない純粋さは、ブレることなく、夢や希望を見出す力になると思うんです。
なかなか手のかかる悪ガキくんが、このように成長していくことは、果たして想像や予定できたことなのでしょうか。
もしかしたら、私にとっては一番謎な方なのかもしれません。
けれど、謎が多いほど惹かれるのも事実です。
自分の視界の狭さをじっくりと猛省しつつ、引き続きVさんの謎を解き明かしていきたいと思います。
最後は黄金のマンネ、JUNGKOOKさんです。
たしかに歌はうまかったでしょう。
ダンスも身体能力も高かったことでしょう。
お顔立ちもたいへんかわいらしいです。
しかし、どう見ても、どこか自信なげ。
少し弱々しいような感じさえいたします。
それもそのはず、人見知りで、人前に出て歌わないといけないのに、歌えと言われたら恥ずかしくて泣いちゃうほどだったといいますね。
アイドルですよ。
歌手ですよ。
人前に出て、多くの人の前で歌ったり、踊ったり、お話したりするのに、人見知り?人前で歌えない???
…それがメインボーカルに抜擢???
一番の謎かもしれません。
何を見て、聴いて、感じて、なぜJUNGKOOKさんがメインボーカルと決めたのでしょう。
今ならわかるんですよ。
その成長過程の末の今を見ていればわかるんです。
ただ、その当時のパンPDの決定にどんなビハインドがあったのかじっくり聞いていみたいです。
もしかしたらすでにどこかで語ってくださっているんでしょうか。
このように、黄金にさらに磨きがかかり、世界を照らすまでに成長していくことは予想できていたのでしょうか。
すべてパンPDの意図通りだったのでしょうか。
間違いなく、その逞しい腕と脚は、BTSを力強く支えていると思います。
それでも兄たちにとってはいつまでもマンネはマンネ。
皆が注目する愛して止まない存在なのだと思います。
お互いがお互いにそれぞれの思いを抱き、メンバーであり、家族であり、仲間であり、同志であり、運命共同体のような存在なのでしょうね。
パンPD、彼らの「今」はいつから描いていましたか?
ビルボードで1位を取得したり、グラミーにノミネートされたり、ワールドツアーをしたり、国連総会の壇上に立ったりさらにはパフォーマンスしたり。
こんな頃↓から描いていたのでしょうか。
…途中から、戦闘しない陽気なギ〇ュー特戦隊の方々に見えてきましたが、やっぱり不思議に思うんです。
こんな風に成長と進化を遂げることを予想していたのかな、と。
おひとりおひとりに魔法でもかけましたか?
きっとかけたでしょうね。
その言葉や行動で、力を引き出すヒントをたくさん出したりして、その一つ一つが驚くほどに彼らを進化させたのだと思います。
そして何より、BTSの音楽にもそれはそれは素晴らしい魔法がかかっていると思います。
これらも、パンPDの音楽に対する愛や妥協のない思いからなるものでもあるでしょう。
音楽の素晴らしさは、何よりも揺るぎない信頼となります。
昨年の会社説明会なども拝見して、会社としてもパンPDとしてもBTSとしてもさらにその世界を広げていくであろうことに胸を躍らせております。
オタクなりに密かな要望をこちらの記事↓にまとめておりますので、ご査証いただければと思います。
パンPDの描いた未来はどこまで実現しているのでしょうか。
きっと日々新たな未来を描いてらっしゃると思うので、その夢の実現は次々と我々の目に触れることになるのでしょうね。
心から楽しみにしております。
末筆ながら、どうしてもこれだけは言わせてください。
BTSを生み出してくださりありがとうございます。
彼らのおかげで人生がより豊かで、楽しく、嬉しく、美しい、まさに花様年華にもなぞられるようなモーメントを感じる日々となりました。
そんなARMYさんがこの世界に無数にいらっしゃると思います。
そして、できればいつか…、そうですね、例えば、Bon Voyageなどで訪れたどこかの国でスペシャルゲストとして登場いただき、ぜひぜひ私が記しました疑問について、お一人ずつのお話などを腰をすえてじっくり語らっているところを拝見したいです。
引き続き、健康で、良き出会い、良き巡り合わせに恵まれた素晴らしい日々を過ごされますことを心よりお祈りしております。
敬具
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おわりに
というわけで、長文となりましたが、パンPDへの質問状でした。
ただバンタンの写真を愛でる回でもあったかもしれません😅
いろいろと拝見していてどうしても書いておきたいな、と思ったことでした。
いくらでも肉付けできそうなところをぐっと堪えましたが、溢れる愛はこれからの記事にてお伝えしていこうと思います💜
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