BTS:「推しがホワイトハウスを訪問」したことで学んだこと✨
またこうした記事をこんなに早いタイミングで書くことになるとは思いませんでした。
前回は昨年の9月、BTSが国連総会に出席してスピーチした時に書かせていただきました。
まだファンではなかったので、リアルタイムでは拝見できませんでしたが、最初に国連総会の場に登壇した時のスピーチにも多くの学びを得ました。
今回も、いろいろと学ぶこと、考えることが多かったので、書き留めておきたいと思います。
まずは、ホワイトハウスにて、バイデン大統領との会談の前に、Briefing Room=記者会見室にてスピーチがありました。
こちらがホワイトハウスの公式YouTubeチャンネルの動画ですが、世界同時配信され、リアルタイムでは30万人が視聴していたようですね。
他のメディアでも同時配信をしているところがあったようなので、実際にはもっと多くの方々が今回のスピーチを見ていたと思います。
こちらのツイートでもわかる通り、記者会見室は前代未聞の超満員状態だったことからもその注目度はうかがえます。
ホワイトハウスの動画では、22:20くらいかBTSが登場いたします。
ちなみに、この記事を書いている時点では200万回の視聴回数のため、ライブ配信後も多くの方が視聴したということですね。
限定公開となっており、場合によっては一定期間後に削除されてしまうかもしれないので、Washington Postの切り抜き動画も掲載いたしましょう。
登場シーンがカットされているので、フル動画で確認されたい場合はこちらをどうぞ↓
この辺りからです↓
一緒に登場してBTSをご紹介されているのはホワイトハウスの報道官のKarine Jean-Pierreさん。
日本のメディアも多く報道されていたようなので、スピーチの日本語訳はたくさんあると思いますが、私自身も自分の言葉で、翻訳してみます。
なお、韓国語がわからないので、スピーチの後に翻訳されていた英語をもとに訳してみます。
(翻訳された方、お名前はわかりませんでしたがPTDで翻訳されていた方に声が似ていたような気がしますが同じ方でしょうか…)
一部の不明な言葉について、VOGUE JAPANさんの記事を参照させていただきました。
最初はRMさんから。
たまたま止めたこちらの瞬間が、いろいろじわじわきたので貼り付けておきます↓
全員での画が強いですね✨
紹介されたことに感謝を述べたあと、RMさんはこのように続けます。
JINさん。
JIMINさん。
J-HOPEさん。
JUNGKOOKさん。
SUGAさん。
Vさん。
RMさん。
こうして、自分自身で訳してみると、とBTSの皆さんも仰っているように、とても重要なメッセージだと思います。
Asian Hate Crimeについては、昨年公式TwitterでもBTSは声明を出しています。
こちらの記事↓に記載しているので良ければあわせてご覧ください。
私自身の近しいところで言うと、アメリカに住む日本人の友人がいて、実際に被害にあった話を聞きました。
パートナーもアジア系であることからか、彼らの営む店が狙われ、夜中に何度も落書きされ、落書きを消すことで一日が始まることが日課になった、と。
さらには、警察は取り合ってくれず、落書きを消さないと罰金を支払わなければならない、という何重にも重なる苦労があり、さらには治安が悪化し、命にかかわるような恐怖を味わったというのです。
現在は場所を変えて、少しずつ起動にのってきたようなので、安心はしていますが、身近に起こりえることだという実感があります。
今回、Stop AAPI Hateのホームページを改めて拝見すると、下記の統計がありました。
National Report (Through December 31, 2021) - Stop AAPI Hate
2020年の3月19日から、2021年の12月31日までに、10,905件の事件が報告されているというのです。
JIMINさんがおっしゃっていた「急増」する数字というのはそういうことですね。
Stop AAPI Hateのトップページにはレポートツールがありますが、日本語も含むアジアの多くの言語に対応しています。
日本語を選択した時のメッセージがこちらです↓
この団体の存在意義がなくなる世界になることを強く強く願います。
SUGAさんがおっしゃっていた「違い」についてよく考えます。
「#StopAsianHateについて考える」記事でもご紹介したのですが、自身の子どもには、お互いの違いを認めて、理解して、受け入れることができる人になってほしいと思って、そうした考え方にできるだけ触れられるように心がけてはいます。
例えばこちらなど↓
子どものうちは、境界線なんて気にせずいられたはずが、気づけば知識や経験などによって、自ら境界線を作ってしまうことがある気がします。
知識や経験などは、本来は世界を広げるはずのものなのに、知らないうちに世界を狭くしていたりするんですよね。
今回のスピーチは、私自身にとって世界を広げるもので、新たな一歩となったと思います。
いつものことながら、感謝です。
そして、バイデン大統領との会談ですね!
バイデン大統領のTwitterアカウントにて、その時の様子を少しシェアしてくださいました。
いつか出会いから、会談の内容まで、ぜひフルで拝見したいですね。
きっともう少し詳しい内容が後日リリースされることを信じて、バイデン大統領との会談については改めて書けたら良いなと思います。
ちなみに、BTSの前には、ニュージーランドの首相であるジャシンダ・アーダーン首相とも会談されているようですね。
コロナ禍において、絶大なリーダーシップを発揮された方だと思います。
会談後に撮られた写真でしょうか。
BTSの公式アカウントから、一枚の写真が公開されました。
こんな違和感のある愛しいピースサイン観たことないですwww
さらには、大統領ともパシャリ!
まさかの指ハート💜
そして、バイデン大統領、高身長でめちゃくちゃスタイルが良いのですね✨
とっても素敵な一枚です。
そして、もう一枚、個人的に胸が熱くなった一枚は、Scooter Braunさんとの記念撮影。
HYBE AMERICAのBraunさんでもありますので、一緒にいらしていたのは心強いですね♪
Braunさんとは、ラスベガス以来でしょうか。
素敵な関係性だと思う一部を記載しておりますので、良ければこちらの記事↓もあわせてご覧ください。
音楽の力を信じて、ボーダーをなくそうというのは、HYBE、パンPDとBraunさんのお考えの一つでもあると思うので、今回のスピーチにも通じるものを感じます。
後半、余計なオタクの妄想が含まれていますが、そうしたお考えについては昨年の会社説明会でも語られておりましたので、こちらの記事↓をご参照ください。
ということで、思いのままに書いてきましたが、BTSの皆さまには大役、たいへんお疲れさまでした、ということと、今回のことでまた改めて好きが増したことをお伝えしたいです。
そして、今日から6月。
BTSにとってもたいへん重要な時期ですね。
「好き」の容量をたくさん増やしておかなければなりません。
BTSの皆さんと一緒に、「花様年華」を思いっきり楽しみたいと思います💜
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