見出し画像

BTS:グラミーノミネートと反省文


2022年に開催されるグラミー賞のノミネートが発表されましたね♪

BTSは昨年と同じ「Best Pop Duo/Group Performance」に『Butter』でノミネートされました💜

おめでとうございます㊗️✨


BTSの皆さんからもAMRY(BTSファン)に向けてのメッセージがありました♪


「#Got_Army_Behind_Us」のタグが泣かせます😭✨


メンバーもツイッターやWeverseにてメッセージをくださいましたね♪


ということで、今回はグラミーのノミネートに関するいろいろと最後にオタクの反省文を書いていこうと思います。



プレゼンター・BTS



ノミネート発表イベントでは、BTSもプレゼンターとして参加されました。


こちらが発表のあった動画リンクです↓


1時間くらいの単調な発表。

日本時間の深夜2時からという過酷な時間帯にBTSと時を共にした皆さま、お疲れ様でした。



BTSがプレゼンターを務めたのは「Best Alternative Music Album」。


このあたりの時間帯からです↓

画像8


ノミネートされたアーティストの発表もされていましたが、なんと!Halseyさんのアルバムがノミネートされております♬

画像9


Halseyさんといえば、『Boy With Luv』などでコラボしたとても素敵なアーティストですが、BTSの友人でもあり、声を大にして喜びの発表をするのをぐっとこらえたことでしょう。


Halseyさんについては個別の記事にしておりますので、よければこちらもご覧ください↓


HalseyさんもTwitterアカウントでご自身のノミネートについて語り、続けてBTSのことも祝福しております♬


ちなみに、Halseyさんのツイッターに記載のTrentとAtticusというのはほかでもなく、我が推しバンドの一つでもあるNine Inch Nailsのメンバーのお名前でアルバムのプロデュースをされている方々ですね。

『Boy With Luv』の雰囲気とは全く違い、少しダーク寄りのロックテイストに構成されたたいへん聴きごたえのあるアルバムとなっておりますので、ロック好き、Nine Inch Nails好きの方もぜひ聴いてみてくださいませ♬





エントリーとノミネート



今年のグラミーは全部で86部門もあるそうです。


ノミネートのリストはこちらの公式ホームページ↓で確認することができます。


BTSがエントリーしていたのは7部門で次の通りです。


『Butter』

・ Best Pop Duo/Group Performance
・ Record of the Year
・ Song of the Year


『Permission to Dance』

・ Best Music Video


『BE』

・ Album of the Year
・ Best Pop Vocal Album
・ Best Engineered Album, Non-Classical



せっかくなので、ノミネートされなかった部門も含めて、それぞれの結果を観ていきましょう!


・ Best Pop Duo/Group Performance

画像1


あの、何でしょう。

強豪ぞろい過ぎやしませんか?

これは授賞するのがかなり難しそうですね。


そして、ひとつ大きな疑問。

ColdplayってPop Groupなのですか?

え?ロックバンドじゃないの?

Coldplayもこの部門だけのノミネートのようですが、エントリーされたということはPop Groupなんですね。


ノミネートされたのはこちらの『Higher Power』です。


『My Universe』と同じくアルバム『Music Of The Spheres』(良いアルバム!)に収録されています。



せっかくなので、他の楽曲も聴いていきましょう♪


Tony Bennett, Lady Gaga 『 I Get A Kick Out Of You』


言うことないほど素敵なデュオ✨

ほんとに素敵✨

ぜひ、グラミーのパフォーマンスでも拝見したいです♪



Justin Bieber & benny blanco 『 Lonely』


めちゃくちゃ好きな曲です😭

めちゃくちゃ好きな曲なんです😭✨(2回言った)


『Peaches』がくるか、と思ったらこちらの曲なのですね。



Doja Cat ft. SZA  『Kiss Me More』


個人的には一番強い、有力候補だと思っています。

今年、すごく注目されていたし、人気があった曲の印象です。

人気とは関係あるようなないような、というのがグラミーなので結果はどうなるかな、というところですね。



やはりどなたが授賞してもおかしくない、というか、どう考えてもなかなか厳しいものだと思います。

それだけに、もしBTSが授賞することができたとしたら、本当に本当に素晴らしいことだと改めて実感いたしました✨


ARMYの皆さん、ドキドキしますが楽しみに見守りましょう♪



さて、残念ながらノミネートされなかった部門はどのようなものでしょうか。


まず、Wikipedia先生から情報を拝借しましょう。


主要4部門というものがあって、それぞれ内容は以下の通りだそうです。


Album of the Year(最優秀アルバム賞) 

- アルバム演奏者および製作チームに授与される。

Record of the Year(最優秀レコード賞) 

- シングル曲演奏者および製作チームに授与される。

Song of the Year(最優秀楽曲賞) 

- シングル曲の作詞者、作曲者に授与される。

Best New Artist(最優秀新人賞) 

- この1年で著しい活躍をみせた新人に授与される。正確な発売日やデビュー日時は考慮されない。



BTSは新人賞以外の3部門にエントリーしていますね。


まずは『BE』で「Album of the Year」にエントリー。

先ほどの生配信だとなぜかすべてのノミネートの表示がされないのと、画面が移り変われなかったので、Grammyのホームページより転記いたいします。

10作品ノミネートされています。

いくつか抜粋しようと思いましたが、抜粋できなかったのですべて掲載いたします。


『We Are』Jon Batiste

『Love For Sale』Tony Bennett & Lady Gaga

『Justice (Triple Chucks Deluxe)』Justin Bieber

『Planet Her (Deluxe)』Doja Cat

『Happier Than Ever』Billie Eilish

『Back Of My Mind』H.E.R.

『Montero』Lil Nas X

『Sour』Olivia Rodrigo

『Evermore』Taylor Swift

『Donda』Kanye West


はぁ、強い。

いずれも強い…。

『BE』はもちろん大好きな素晴らしいアルバムですが、よくよく考えると『Dynamite』以外はすべて韓国語。

こちらのラインナップに入るのは、ハードルが高かった可能性はあるかもしれません。


何となく、今回のGrammyはOlivia Rodrigoさん祭りになりそうな予感もしつつ、個人的な一押しアルバムはやはりLil Nas Xなので、ぜひ獲得していただきたいです!


BTSは2020年のグラミーでコラボしているのでご興味ある方はこちらの記事をご参照ください↓



楽曲に関するノミネートは以下の通りです。


・ Record of the Year

画像2


・ Song of the Year

画像3


なるほど、やはり強い。

失礼を承知で申し上げますが、Ed Sheeranさんのノミネートはちょっと意外でした。

『Bad Habits』大好きなんです。

ただし、爆発的ヒットとは言えなかったような気がします。

つまりは、楽曲の良さとヒットはGrammyのいうところの「優秀楽曲」とは深く絡まないということだな、と。


気になって、「人気」の基準になりそうなビルボードのランキングデータを比較してみました。

『Butter』が何週も連続で一位になっている頃にビルボードについて簡単に調べているので、良ければこちらの記事をご参照ください。


BillboradのHOT 100というこちらのページ↓のランキングをもとに、今回ノミネートされているいくつかの楽曲について、データを集めてみました。



こちらの表をご覧ください。

画像10

※ 👑による素人の人力調べ
※  『Good 4 U』は『Butter』と同じ時期にずっと2位にポジショニングしていたので気になって追加しました!Music Videoの賞にノミネートされてますね


まず各項目について説明します。

Song:曲名

Peak Position:最高順位

Weeks on Chart:ランクイン週数

Weeks of Nov.27:この記事を書いている11月27日週にランクインしていれば「★」、ランクインしていない場合は最終週の日付


何となく知りたくなっただけなので特に語りませんが、とにかく『Leave The Door Open』が強いな、と思います。

そして、それはもう納得です。

大好きな曲です。


こうした人気度やランキングはざっくり候補を抽出するための参考でしかないのかもしれません。

もしくは参考にもしていないかも。

場合によっては、客観的、公平に観ることができる数字、これはある意味機械的とも言えるかもしれませんが、そうした目に見えるものではなくて、むしろ人間の感情に近いような、Grammyという音楽好きな一人格の主観による選定のようにも思えてきました。




その他の部門は次の通りです。

『Permission to Dance』

・ Best Music Video

画像7


『BE』
・ Best Pop Vocal Album

画像5


・ Best Engineered Album, Non-Classical

画像6



ちなみに、ノミネートでBTSに関連した部門がもう一つありましたね。


MAXさんの楽曲に関するノミネートですが、ご本人もツイートされています↓


「Producer Of The Year, Non-Classical」という部門で、Rogét Chahayedさんというプロデューサーがノミネートされていますが、その手掛けた楽曲の中にSUGAさんとのコラボ曲『Blueberry Eyes』が含まれていたんですね♪

画像9


MAXさんとのコラボについては別記事にまとめていますが、伸びやかで美しい歌声と楽曲も素敵なので、あまり聴いたことがない方はぜひいろいろとお楽しみください。






オタクの反省文


さて、ここからは今回のノミネート発表に際して、ちょっぴり自問自答したり、調べたり、また再び自問自答したりという場面があったので、自戒の念も込めて、反省文として綴っていこうと思います。


ほんの少しあらぶった心を、冷静になりよく考えることで和らげた経緯の脳内シェアなので、ここからはお時間の許す方、ノミネート発表についてあるひとりオタクAMRYがどうとらえたか知りたい方のみお読みいただければと思います♬




さて、ノミネートは先ほども触れた通り、日本時間の深夜2時からの発表で、私は体力的に翌朝の確認でいいかな、と休んでおりました。

しかし、なぜか3時という中途半端=発表が終わっている時間にパチッと開眼。

1部門のノミネートだったことを知りました。


この時、正直言ってとても残念に思いました。

寝ぼけた頭の中で、モヤモヤっとしました。


全部ではないにしても、例えば「Song of the Year」や「Record of the Year」の楽曲に対するノミネートは確実にあるものと予測していたので、Grammyさん、いったい何を基準に決めているんだー😱と、気持ちが少々あらぶりました。

ビルボードのランキングでも何週にも渡って1位でしたよ。

AMAsで大賞をとったアーティストですよ。

しかもGrammyのプレゼンターも務めましたよ。

去年も同じ賞でのみのノミネートで、その後さらに飛躍していますよ。

などど、思いつく限りの理由を並べてみました。



しかし、ひと眠りして朝起きて、冷静になると、気持ちのあらぶりを反省いたしました。


そもそものあらぶりの原因は、自分の中の勝手な期待と予想。

それが違っていただけのことだけだな、と。


「何を基準に決めているんだー😱」

→知らないし、調べてもいませんでした。なんだか難しそう出し明確な答えはなさそうなので調べないと思います。


「ビルボードのランキングでも何週にも渡って1位でしたよ。」

→これはビルボードではなく、Grammyのノミネートです。


「AMAsで大賞をとったアーティストですよ。」

→これはAMAsではなく、Grammyのノミネートです。何なら大賞をとったのは前日でノミネートに反映するはずがありません。


「Grammyのプレゼンターも務めましたよ。」

→プレゼンターだからと言ってノミネートされるとは限りません。現に同じくプレゼンターを務めたManeskinさんはノミネートされていません。(素敵なアーティストですよね)


「去年も同じ賞でのみのノミネートで、その後さらに飛躍していますよ。」

→完全にざっくりとした主観です。何なら他のアーティストも飛躍しています。


そもそものアメリカの音楽市場のこともよくわかっていないのに、出過ぎたあらぶりでした…。


ちなみに今回初めてノミネートされた方の中にSelena Gomezさんがいて、あまりに意外でした。


つまりどんなに人気があって、パフォーマンスが良くてもノミネートされなかったりするのがGrammyなんですね。



固定記事にしているのですが、「自分の中にある知だけで、未知の世界を判断しない」という心がけが、できていないかったな、と反省しております。


なぜ心がけたいかというと、自分の中にある知だけで、未知の世界を判断するって、これこそBTSに投げかけられる誹謗中傷などと同じ原理だと思うからなんです。


BTSを知らない人、知ってても勝手なイメージでBTSの虚像を作る人によって、批判されたり、否定されたりする、ひとりの声は小さくても、連鎖して雪だるま方式に膨らんだら、確実な痛みを伴ってBTSにぶつかってしまう。

例え声が小さくても、何度も突き刺したら消えない傷になる可能性もある。

自分の言葉が直接BTSを批判するものでなくても、BTSに関わるものであれば、BTSへとはね返ることもある。

なので、勝手に判断してマイナスにとらえるのは止めようと決めていました。


まだまだ修行が足りませんね。

反省するところは反省して、この先も明るく元気に推していこうと改めて誓いました💜



ちなみに、よく考えたら、否、よく考えなくてもGrammyはアメリカの音楽賞です。

しかも前述の通り、早々たる顔ぶれのアーティスト。

他にもノミネートされるべきアーティストがいたかもしれません。



他国の音楽祭のショーで、他国のアーティストがノミネートされるって、やはり1部門だとしてもすごいことだな、と思いました。

視点を変えて、日本のレコード大賞に外国のアーティストがノミネートされるのを想像するとやはり異例な気がします。

ましてや世界が注目するGrammyのお話です。


そう考えるとAMAsの大賞にも改めて震えました。

すごすぎることだな、と。

AMAsについても別記事に書いておりますので、授賞スピーチなどについて未視聴の方はこちらをどうぞ↓


授賞は厳しいかもしれない。

それでも期待したい!

けれど、結果は誰にもわからない!

ある意味当日まで、ドキドキでやっぱりあらぶりそうです🤣



最後に、Grammyのノミネートと言えば、やっぱり見たくなったので、大好き過ぎて一番多く何度も繰り返し観ている昨年のノミネートの瞬間BANGTAN BOMBを貼っておきますね。


今回のノミネートの瞬間も共有してくださるかな??


★ 11月26日にさっそくアップしてくださったので追記します♬★


ノミネートがわかった瞬間↓

画像11


今年は全員そろって観ることができたのですね💜

しっかり衣装を着てのお仕事中、しかもグラミーのノミネートの発表なのに何となく感じるファミリー(お茶の間)感…♬


SUGAさん、やっぱりそうですよね、そうそうたる顔ぶれですよね。

画像12


私もね、観た瞬間、あぁなかなかすごいメンバーが出そろっているなと、SUGAさんみたいにニヤリとしましたよ。

身体以外、心と魂は全部ともに行きますよ♪


お酒の差し入れが嬉しそうな皆さん↓

画像13


そうですよね、BTSの皆さんはもちろん、私も含め、多くのARMYも忘れられない出来事だと思います。

画像14


こういうところ大好きです💜

画像15

画像16


先にも書いた通り、強いアーティストばかりですが、BTSも間違いなくワールドワイドに極上に眩しく輝く強いアーティストです!

スピーチが見れることを強く強く願っています💜

再び、グラミーに連れて行ってくれてありがとうございます💜



授賞式本番、緊張しそうですが、肩の力を抜いて、思いっきり楽しんで迎えたいなと思います♬

👑

いいなと思ったら応援しよう!