BTS:グラミー賞の日(2023年)
今年もグラミー賞が華やかに開催されました✨✨✨
当日は午前、午後ともに予定が入っておりましたので、結果は合間合間にSNSで盗み見る感じでした。
以前の記事↓で、予想などをたててみましたので、答え合わせをしつつ、見逃した数多くのシーンを確認しつつ、今回の記事を書いていきたいと思います。
なお、バンタンの皆さまは今回ご参加なしでしたので、タイトル画像はこちら↓のグラミーさん公式インスタから昨年のお写真をお借りしております。
2021年と2022年のグラミーの日については、こちら↓の記事をご参照くださいませ。
2023年の結果はこちら↓の公式ページから確認していきます♪
2023 GRAMMY Nominations: See The Complete Winners & Nominees List
BTSのノミネート賞の結果
2. Album Of The Year
BTSはColdplayのアルバム『Music Of The Spheres』の参加者として、ノミネートされていました。
Coldplayはならずで、Winnerについては主要4部門で取り上げますが、今更ながら、Coldplayってそもそもグラミー受賞したことあったのかな?ということが気になり、調べてみました。
授賞してるとしたら、『Viva la Vida』とかかな…などと予想していたら、めちゃくちゃ受賞してました!
こちらのページ↓のGrammy Awardsからの切り抜きです。
List of awards and nominations received by Coldplay - Wikipedia
とはいえ、2009年から受賞されていないのですね。
その間、数々の名盤が生まれておりますが…。
『Music Of The Spheres』の参加者を見ていて、ラップラインは、それぞれの個人名も記載されていたのですね。
ここへきて、そもそもまたわからなくなったんですけど、Coldplayのアルバムですけど、BTSもノミネートということで、参加者も含めてノミネートされるのなら、それぞれのラップラインメインバーも個人としてノミネートされてたってことになるんでしょうかね。
そんな話題はまったく目にしなかったので、Producerとかまでがノミネートされるとかですかね…。
などと考えながら記載されているお名前を改めて見ていたら、おひとり、あれ?この方???と思うお名前がっ!
Stephen Fryさんて、あのStephen Fryさん???
と思ったら、「あのStephen Fry」さんでした。
このStephen Fryさんです↓
英国の俳優さんですね。
舞台などを中心にご活躍されているのではないかと思いますが、Oscar Wildeを演じるので有名な方で、ジュード・ロウさんと共演した映画『Wilde』はご覧になった方もいるかもしれません。
『Humankind』に参加されている様子。
こちらの臨場感あふれるライブ映像のオフィシャルビデオをどうぞ↓
余談でしたが、細かく見ていくと興味深い発見があるものですね。
6. Best Pop Duo/Group Performance
こちらはかなり多くの方が、私と同じ予想をされていたのではないかと思います。
『Sam Smith, Kim Petras - Unholy』と予想しておりましたが大正解でした✨
パフォーマンスは公式動画があがっていないようですが、もし見かけることがあれば、圧巻ステージでしたのでぜひぜひ視聴をお勧めいたします♪
こちら↓が受賞のスピーチですね。
冒頭のJennifer LopezさんとBen Affleckさんのツーショットを胸アツに感じながら、視聴をしておりました。
Sam Smithさんはもともと大好きなアーティストですが、Kim Petrasさんはお名前を聞いたことがある程度でした。
で、スピーチを聴いていて、途中、誰のことを言っているかわからなくなったんですね。
このシーンです。
え?
グラミー賞を受賞した、最初のトランスジェンダーの女性???
ご本人の言葉で、グラミーの授賞スピーチを拝見するまで、彼女がトランスジェンダーであることを存じ上げませんでした。
とっても素敵なスピーチに、ワタクシ、気づいたら泣いてました。
おふたりのレッドカーペットもとっても素敵です✨
Sam Smithさんについてはこちら↓の記事でも記載しておりますので良ければご覧くださいませ。
90. Best Music Video
こちらの賞は、『Kendrick Lamar - The Heart Part 5』と予想しました!
完全に個人的な希望も入っております。
ノミネート自体がめちゃくちゃ嬉しかった作品です。
超絶シンプルなMVです。
それがまたいい✨✨✨
曲も最強✨✨✨
受賞されたのはTaylor Swiftさんのこちらの15分近いショートフィルムのようなMVですね↓
なお、Kendrick Lamarさんはこの曲にて、Rap部門総なめ感がありますし、そもそも主要部門にがっつりノミネートされておりますので、嬉しい限り✨✨✨
こちら↓はBest Rap Album受賞のスピーチです♪
グラミー賞の後に、インスタで偶然こんな投稿を目にしました↓
最もグラミー賞を受賞しているラッパーたち…ということで、わかりやすいリストありがとー♪誰かしら?と思って投稿者を見たら…
まさかのSnoop Doggさんでした!
こんなコメント付きでした!
0 winsはまさか過ぎますね。。。
まさかの理由はこちら↓の記事に掲載している「お宝曲」にてご確認いただければと思います。
ラッパーといえば、Lil Babyさんなどが所属するQC Media HoldingsがHYBEに加わったニュースがあり、ワクワクしております✨✨✨
何て素敵な家族写真でしょう✨✨✨
ボーダレスな深い愛に包まれた音楽の世界が広がっていくことに大いに期待しております♪
主要四部門
さてさて、それでは主要四部門に続いてまりましょう♪
1. Record Of The Year
こちらもKendrick Lamarさんを予想しておりましたが結果はLizzoさん!
うぅ…こっちだったか…。
Lizzo祭りになるのでは?ということで、この後のアルバムとソングオブイヤーの方を予想していましたっ!
圧巻パフォーマンスのフル動画はまだどこにもアップされてないかな、と思われますが、Lizzoさんご自身がTwitterに一部アップしてくださっています↓
スピーチはこちら↓
プレゼンターは明らか金曜夜のまったりリビングスタイルなColdplayのChrisさん♬
発表の際、まったく「溜め」のないスタイル大好きです😆
胸の熱くなる元気が出るスピーチでしたが、お名前のあがっていた、BeyonceさんとAdeleさんとのお写真もとっても素敵✨✨✨
キュートすぎるっ😆
そして、Beyonceさんは最も多くのGrammyを受賞されることになりましたね♪
プレゼンターはパパ餅ことJames Cordenさんでした!
歴史的瞬間でもあり、しっかり溜めるスタイルも好きです♪
そして、今回のグラミーの際に撮影されたBeyonceさんとChris Martinさんのこの写真↓、最高に美しいですね✨✨✨
ついつい視聴したくなってしまったこちらのMV↓
美しい曲、美しい映像、美しい世界観、美しい絆…✨✨✨
Adeleさんも受賞してスピーチされてます♪
こちらの美しい曲↓での受賞ですね♪
Adeleさんの曲もおしゃべりも大好きです♪
詳しくはこちら↓の記事をご参照くださいませ。
ちなみに、Adeleさんの受賞した賞のプレゼンターは「The Rock」こと、Dwayne Johnsonさん✨✨✨
か、かっこいい…😍😍😍
Adeleさん、羨ましいです…。
Dwayne Johnsonさんが、足早にレッドカーペットを進むだけのこの動画を5周ぐらいしたオタクは私です😅
2. Album Of The Year
Coldplayとバンタンがノミネートされていたこちらの賞。
ワタクシは前述の通りLizzoさんを予想。
Kendrick Lamarさんと悩んだ末の決断でした。
結果は…『Harry's House Harry Styles』!
スピーチでやはり涙腺が。。。
2021年に『Watermelon Sugar』でも受賞されていますけど、アルバムというのもまた感動はひとしおですよね。
そして思い出されるこちらの映像…。
ワタクシ、前年から現地におり、当時から存在は何となく知っていて、One Directionを経ての今回でしたので、何だかスピーチのお声が妙に「大人」に感じました。
レッドカーペットでのこちらの衣装もファンタジーで印象的でした✨✨✨
レッドカーペットでもう一方ファンタジーなお衣装で登場されたのが皆さまご存知アミ代表Benny Blancoさん♬
刺繍がとにかく細かくて、可愛らしいです✨✨✨
Benny Blancoさんの記事もこちら↓に置いておきましょう♪
話がずれましたが、JUNGKOOKさんがカバーしているHarryさんの『Falling』…大好きです💜
さらには、マンネラインがホビオンマの保護のもと、Harryさんのコンサートを訪れたこともありました♪
そのお隣にいたのがLizzoさんでしたね♪
私事ながら、『Falling』についてはこちら↓の記事にてお絵かきなどもしておりますゆえ、よろしければのぞいてみてくださいませ。
3. Song Of The Year
こちらの賞もLizzoさん予想だったわけですが、結果は『Just Like That -Bonnie Raitt』さん!
こちらがスピーチです。
今回のGrammyで初めて知った方です。
歌詞を知って、やはり泣きました。
スピーチでのお話からすると、この曲を書くにあたっての大きな大きなバックグラウンドがあるのだと思いますが、ただ、この曲に触れて、すやすやと寝息をたてて眠る息子の隣で泣きました。
聴けば聴くほどにしみいる曲だと思いますし、この曲が描かれるきっかけになった物語も追って拝見したいと思います。
4. Best New Artist
最後はNew Artistですね♪
お見掛けする機会がとっても多かったこともあり、Maneskinだと思っておりましたが、Samara Joyさんが受賞!
Grammyでのパフォーマンスが公式チャンネルにアップされていました↓
スピーチはこちら↓ですが、歌唱の時は堂々と貫禄がある感じが一転、とってもキュートなところはNEWな感じがします。
プレゼンターは昨年の受賞者のOlivia Rodorigoさんでしたね♬
昨年のバンタンステージでも大活躍でした💜
最後に…
グラミーって、やっぱり面白いし、単純に好きだと思います。
お祭りであり、ありとあらゆる出会いの場であり、人生において多くの糧を得る場な気がします。
パフォーマンスも楽しみですが、スピーチも楽しみですよね。
誰が受賞してもおかしくないですし、受賞することはその先もずっと続く名誉でもあると思います。
受賞することで得られる、あの瞬間、あのステージでのスピーチもまた最高の名誉なんだ、と改めて感じました。
何年後か、やはり、バンタンにもあのステージに立ってスピーチしてほしいです。
国連でのスピーチにも代表されるようなRMさんの堂々と力強く、優しい言葉を聴きたいです。
あぁ、でもやっぱりスピーチといえば、フォーカスオンもついつい思い出してしまいますっ😅
どこかで長男に連れ去られるマンネからのダメだこりゃ的爆笑ステージが頭をかすめます。
「フォーカスオン」についてはこちら↓の記事をご参照ください。
というわけで、たいへん長くなりましたが、曲を聴いたり、スピーチを聴いたりしながら書いていくことはたいへん楽しく得るものが多かったよ、というご報告でした。
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