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「人生とはアート」我々の"心"は身体という筆を使い、地球というキャンバスに人生というアートを描くアーティスト

このエッセイでは、私たちの身体と心がどのように連携して人生を形創るか、そしてそれがいかに創造的なプロセスであるかを象徴していると思っています。

ぼくが紹介するこの科学は我々の人生を変えることができます。

この科学を提唱しているのは、Dr.ブルース・リプトン博士です。

Dr.ブルース・リプトン博士は科学と精神の橋渡しにおいて国際的に認められたリーダーと呼べる存在の1人であり、ぼくはそう思っています。

彼は幹細胞生物学者としてスタンフォード大学で画期的な研究を行い、遺伝子は信念や環境によって制御されることを発見しました。

この発見は、遺伝子が運命を決めるという従来の考え方を覆し、人間の可能性を広げるものでした。

彼はその後、自身の体験や科学的な証拠に基づいて、細胞は意識によって影響を受けるという理論を展開しました。

細胞は思考や感情、信念、態度などのエネルギーに反応し、それによって健康や病気、幸せや不幸、成功や失敗などの現実を創造すると主張しました。

この理論を「信念の生物学」と名付け、ベストセラーになった同名の本を出版しています。

この本は、人々が自分の信念を変えることで、自分の人生を変えることができるという希望のメッセージです。

また、この理論が個人だけでなく、社会や地球全体にも適用できると述べています。

彼は現在、世界中で講演やワークショップを行い、科学と精神の統合によって、人類がより高い意識と調和に到達できるというビジョンを広めています。

科学的な事実とスピリチュアルな洞察を分かりやすく説明することで、多くの人々の心と魂に触れています。

今日はそれを皆様にも共有できればと思い発信しています!

この科学を使えばこの地球上で最も素晴らしい人生を作り出すことができる。

しかしこの科学を実際に生活に応用しなければそれは機能しません。

鏡を見て自分自身を見た時、1人の人間が映ってるかのように思えるかもしれませんが、それは正確ではないのです。

我々は50兆もの細胞からできており、これらの細胞が生きている存在です。

ですので、我々は1人の人間ではなく共同体です。

我々の心は、その50兆の細胞の政府のようなものです。

人体を作るには15万以上の異なるタンパク質が必要である。

これらのタンパク質は私たちの物理的な構造を作り上げるだけではなく、身体機能も供給しています。

我々はタンパク質なのです。

エネルギーは実際には水を通って移動するエネルギー波です。

2つの波がお互いに向かってきた時、それらが出会ったとしたら何が起こるかというと、お互いに絡み合います。

これらはエネルギーの波がどのように相互作用するかを示しています。

例えば、同じ大きさの石を同じ高さから同時に水に落とします。

そうすると、さざ波が相違に合わせてお互いに向かってきます。

波が出会った時、何が起こるかというと、2つの波がお互いに干渉しますが、相違が揃ってる場合は波がより"強力になるのです"。

今度は同じ高さから2つの石を落としましたが、一方はもう一方より先に落としました。

なので、さざ波がお互いに向かい合ってきますが相違は"ずれています"。

1つの波は上昇し、もう1つの波は下降するので、2つの波は干渉し打ち消し合うこととなります。

皆さんもこれを人生で経験したことがあるのではないでしょうか?

建設的な感情は良いバイブスと呼ばれ、破壊的な感情は悪いバイブスと呼ばれているのです。

まさに"統合の方向or分離の方向の"両極です。

例えば週末の夜にパーティーに行かなければならないけど疲れているとします。

ですが、そこであなたと波長の合う人たちと会ったとしましょう。

そうすると、あなたのエネルギーと彼らのエネルギーが調和して、それによりあなたのパワーは増すのです。

同じ周波数の波の広がりがそれを示しています。

悪いバイブスはというと、怖い場所にいる時や周囲のエネルギーが不安を感じさせるような時、そのエネルギーは我々のエネルギーと衝突し、我々のエネルギーを打ち消すのです。

これが悪いバイブス、分離の方向です。

全ての動物や植物はこのバイブレーションでコミュニケーションを取っているのです。

ガゼルはライオンに近づいて「君は友達?」と尋ねる必要はありません。

動物は遠くからでもエネルギーを感じ取ることができ、ガゼルは悪いバイブスを感じるのでライオンに近づかないのです。

もし我々が若い頃からこのバイブレーションに敏感であることを学んでいたら、悪い関係や環境に自分を置くことはなかったと思う。

しかし通常、我々は感情に従わず人々の言葉に耳を傾けるように言われています。

言葉は感情を隠すために設計されたとDr.ブルース・リプトン博士は言っています。

全ての生物はバイブレーションによってコミュニケーションをしており、バイブレーションを読むことで自分が良い場所にいるのか悪い場所にいるのかを知っている。

しかし我々人間はその能力を持っているにもかわらず使い方を知らない。

もし原子内をカメラで飛び回り原子全体の写真を撮ることができるとしたならば、その写真を現像しても何も映ってないでしょう。

それは原子にいかに"空間が多い"かにも関わらず、テーブルに手を入れることができないことと関連しています。

例えば、車を150kmでまっすぐ走らせて竜巻に向かっていくと、車は竜巻を通り抜けるでしょうか?

それはまるで石の壁にぶつかったように、車は竜巻にぶつかって壊れます。

そしてその理由は、そこに"フォースフィールド"があるからなんです。

その力を"突き抜けることはできない"のです。

そして原子は小さな竜巻みたいなもので、全ての原子は波を作り出します。

全ての波を合わせたものが"フィールド"と呼ばれるもので、我々は電子でできているけど同時に"フィールド"でもある。

そして波は分けることができないので、我々は全てと繋がっています。

医学の世界ではエネルギーについて勉強しません。

なぜかと言うと、製薬会社では"化学物質"は売っているけど"エネルギー"は売ってないからです。

でも忘れてはいけないのは、全ての原子はエネルギーを放出しており、またエネルギーを吸収するということ。

その2つのエネルギーが影響し合う時、その力が打ち消し合ってゼロになったり、共鳴し合い増幅することもできるということ。

"フィールド"こそ粒子を制御する唯一の仲介人である。

ですからこの目に見えないエネルギーフィールドが物質、身体を形作るのです。

我々の生命、我々の肉体はフィールドによって制御されているんです。

これはアインシュタインも言っています。

我々は人々を物理的な粒子や機械として見ていますが、それは幻想なのです。

本当に我々が何であるかというと、相互作用する"波"である。

だから1人が"フィールド"にいるだけで、他人に影響を与えることができるのだ。

体の中の全ての細胞は内側にマイナスの電圧、外側にプラスの電圧を持っている。

生きている細胞は要するにバッテリーなのだ。

各細胞には約1.4vの電圧があって、それは大したことありませんが、体の中には50兆の細胞がある。

1.4vに50兆をかけると、体の中には今700兆vの電気が流れているということになる。

そして、トレーニングや瞑想を通じてこのエネルギー、いわゆる気を集中させることができるのです。

そしてこのエネルギーをヒーリングに使うこともできる。

では細胞がどのように働くかの科学を紹介したいと思います。

これを知ることで、今の多くの医者よりも知識が増えるとリプトン博士も言っています。

なぜならお医者さんはまだ遺伝子のことを信じているからです。

要するにタンパク質というものがあって、それとは別にシグナルというものがあります。

シグナルは薬やホルモン、成長因子といった化学物質か"振動"の形を取ることができます。

タンパク質はポジティブなバイブスやネガティブなバイブスに反応します。

我々はタンパク質からできています。

ですから体の中のエネルギーとは、タンパク質をコントロールする生命力なのだ。

この新しい科学は、生命力という古い考えを取り戻すものなのです。

タンパク質にシグナルが伝わると、タンパク質はどうなるのか。

動くんです。

行動を生むんです。

そして今もしあなたが健康なら、タンパク質の行動も良いものであると思います。

でも病気の場合、その行動はうまくいきません。

そこで問題です。

病気の原因は、タンパク質が悪いのかシグナルが悪いのか、どちらなんでしょう?

シグナルを台無しにするのは3つだけです。

1つ目はトラウマ。

2つ目は毒素。

体内の科学反応が良くないと悪い科学反応となり、シグナルが伝わらないのです。

でも3つ目は何か。

それは"考え方"です。

つまり"心"、"精神"なんです。

体には問題なくても"心"が間違ったタイミングで間違った指示を出しているだけなんです。

私たちの心は、体の中の無数の細胞とタンパク質の振る舞いを大きく左右します。

感情、考え、信念は全て、体内のエネルギーフィールドに影響を与え、それによって私たちの健康、行動、さらには運命までを形成していきます。

例えば、ストレスや不安がある状態では、体は防御的な態勢に入り、治癒や成長のプロセスが妨げられます。

逆に、リラックスしてポジティブな思考を持つことで、体は自然治癒力を発揮し、より健康な状態を維持できるのです。

これは「心が体に与える影響」とも言えますが、より深いレベルで見ると、「全てはエネルギーの交流である」ということに気づくでしょう。

我々の身体は、単なる物理的な構造ではない。

それはエネルギーと情報の交換点であり、我々の思考、感情、信念はその交換点を通して宇宙と絶えず交流しています。

我々は、自分自身だけでなく、周囲の世界とも深いレベルで繋がっている。

この科学、この理解を深めることで、我々は自分自身の健康、幸福、さらには人生そのものをより良い方向に導くことができる。

体、心、そして魂は、この宇宙という大きなシステムの中で、重要な役割を担っているのである。

この新しい科学的視点は、古代の知恵と現代の科学が交差する地点にあります。

それは我々に、物質的な存在だけでなく、エネルギーとしての存在も認識させ、我々が本来持っている可能性への扉を開きます。

この理解により、我々は自分自身と世界をより深く、より意味のある方法で経験することができるのです。

最終的に、私たちの健康、幸福、成功は、自分自身の内側にあるエネルギーと情報の使い方にかかっています。

幸せとは成るものではなく気付くものである。

自分の心と体のエネルギーを意識的にコントロールし、自分の人生を創造的に形創ることができるのです。

そして、それは科学だけでなく、"アート"としても捉えることができると思う。

自分の内側のエネルギーを理解し、それを最大限に活用すること。

それが、人間が目指すべき、最も素晴らしい人生の創造の鍵なのである。

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