雰囲気で流行りの圧縮編成を理解する
はじめに
学マスの評価育成として話題の圧縮編成を又聞きと雰囲気だけで理解しようという試みにおけるメモです。文章ベースのほうがわかりやすいという人は見ていただければと思います(情報の粒度は低くなりますが)。
要点
・最終的にデッキの残りを覚醒+シュプレヒコール+何かしら(スタンドプレーが好ましい?)が残るようにする
・そのために、取得をレッスン中1回(使うと消えるやつ)ばかりにして、基本カードをとにかく消す
記事の目的
じゃあ最低限何枚消えればええねんというところを、考えていきます。
カード獲得枚数について
今回は【Luna say maybe】月村手毬の場合で考えていきます。
持ち込みメモリーのPポイントにもよりますが大概以下の立ち回りになりそうです(めちゃくちゃ持ち込んだらあと1回相談が増える?)(その場合6週目を相談にするっぽそう)。
この場合、相談による削除は3回噛ませられます。また、レッスンなどによるカードの受け取りは最低12枚となります。
一度Pアイテムなどを考えずにここまででのデッキ枚数を考えると、
の合計22枚で戦うことになります。ここからどれほど枚数を削る/手数を増やすかが重要になってきます。
編成など
サポカに関しては再行動が3つ入ってたら後はなんでもいい気はします。なんか最近削除できるやつも増えたからそれを入れてもいいかもしれません。
よくよく考えたら火力カードがあったほうがいい気がしたのでぐぬぬを入れました。SPレッスン率がめちゃくちゃになりますが前提が上振れなのでこんなもんでしょう。
持ち込みに関しては必須っぽい3種(至高シュプレヒコール覚醒)と雑に強い視線にしました。ドロップ率を考慮してシュプレヒコールを国民的アイドルにしてもいいかもしれません。
チャレンジPアイテムについて
必須なのは2枠目の強化ベストくらいでしょうか。コンセプトの根幹になる削除を行える数少ないアイテムです。
個人的に3枠目は色付きボールをお勧めします(活動支給なり相談を気兼ねなくまわすため体力消費を抑えたいから)。最初は初動の遅さに違和感を覚えますがそのうち慣れます。
取得カードについて
この育成で大事になってくるのは"レッスン中1回かつカード使用枚数+1"になります。
一度使用するとなくなって且つ行動消費もしないため、デッキ内に存在しない扱いをすることができます。見かけたら優先的に取るべきだと思います。
そのほかに、レッスン中1回のカードを取得することを念頭におけば大丈夫だと思います。この育成だと祝福だとか立ち位置チェックがなかなかに仕事をしてくれます。
仮にカード取得で上の5種類を入手できた場合、強化ベストの削除を含めると
の15枚まで実質的なカードを削減することができます。ここにPアイテムやプロテインが絡んでくると、目標としていた圧縮への道のりが大きく近づきます。
実際にやってみた
そんな感じの意識をした結果以下のようなメモリーが誕生しました(本当は道中のスクショを挟むべきだろうけど省略します)。
最終ステータスが3400に満たない上で13700を取れているため結構やってるほうなんじゃないかという気がします。実際に最終試験では10万点を叩き出していました。
実は書いている最中にチャートを変更しており、初期Pポイントのメモリーを増やすことによって削除回数を1回増やしています。だいたい初期P+60あればこのチャートでいける気がします(実際にやってみて調整してください)。
最終試験時のデッキはこんな感じになりました。
上のデッキおよびチャートだとデッキの実質枚数は
で16枚となり、Pアイテムとプロテインも合わせてかなりの圧縮を可能にしています。カード取得の際に上記のカードをより入手できたり、プロテインを多く獲得できたらより捗るのではないかと思います。
おわりに
かなり雰囲気だけで解説をしましたがどうしてもようわからん時は動画を見たほうがいいと思います。この育成自体は上振れるまで時間はかかりますが(実際先の育成はTake7くらいかかってる)実際にデッキが回る様子はStSにおけるサイレントのナイフソリティア、ないしその先にあるデュエマのループ証明やポケカの先1イキリテイクかくしふだを彷彿とさせるゲーム体験を得られるので、もし興味があればやってみるのは如何でしょうか。
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