特技:ゲーム
・別に死ぬほどコミュを見たわけでもないし個人的な体験及び偏見をたっぷりと含んでいるのでそれでもよいという方はご覧ください。
・葛城リーリヤさんの特技にゲームというものがある。
・あまり特技やアピールポイントにゲームを挙げる事例にあたったことがなかったため正直驚いてしまった。しかも普通に育成している中ではゲームを積極的にやっている様子も見受けられない。このちょっとした違和感について考えていきたいと思う。
・みなさんは特技(ないし自己アピール)でゲームに関して言及したことはあるだろうか。プロゲーマー、ないしそれに匹敵する実力の方々は堂々と「ゲームが得意」だと言えると思う。しかし他方でそうでないゲームをやる人、特にある程度何かしらのゲームをやりこんだ人間だと余計に、とてもじゃないがそういった場所に「ゲーム」と書こう!とはならない気がする。単に「ゲームができる」ことをPRしたくてもいくらでも自分より上の人間がいるから畏れ多い!と思ってしまうからだ。
このことから仮説がふたつほど浮かび上がってくる。リーリヤさんはマジでゲームが上手く特技に書けるほどでありながらアイドルを目指すために初星学園に入学した、あるいはゲームは趣味の範囲で嗜んでおり、ある程度やっているものとして単に書いているいうことである。
・結論から言うとおそらく後者ではないかと私の中では結論付けたい。その根拠は特技として書いてある順番にある。
観てもらったらわかる通り最初にお菓子作り、次にゲームを挙げているのだ。自己PRをする際、基本的には自分の中で最も相手に伝えたい、ないし自信があるものごとを最初に書く傾向があると思っている。一応逆択としてウケを取れそうな事柄から順に書いていくということもあると思うがそこを突かれた際のリスクを鑑みると大抵は上のように伝えたいものから書いていくのではないか。
これを前提に考えると、まず特技として伝えたいのがお菓子作り、そして添えるようにゲームもやれますよと主張したいと読み取れるのではないだろうか。世の中にはゲームが得意だというところをアピールポイントとするアイドルの方はいると思う。そんな中でアイドルとして自分のセールスをするとなると他の方々の実力も比較してしまうのではないだろうか。そういった点を考えると、特技の2番目にゲームを挙げるのは「めちゃくちゃできる!というわけじゃないけど、結構やってますよ」くらいのアピールを目的としていると私は考える。
・もちろん、リーリヤさんが自信のない性格であることは考慮すべきであろう。
・アイドルへの憧れというものはありつつも、実力のない自分に対して必要以上に謙遜している描写は見られる。己の実力に自信が持てずに縮こまることは往々にしてよくあるのではないだろうか。先述したようにある程度の実力がありつつも天井知らずの様子を見た際に特技として挙げるなんて畏れ多いとリーリヤさんも思っていた可能性はある。
そう考えると、普通の人よりは全然やる(例えば、新しいコンシューマが出た際にすぐに買ってみる、特定のゲームにおいて難しいテクニックや縛りプレイをやったりする)し、ゲーム全般で非常に高いスキルを有している可能性も否定できない。この点については、後々追加されていくコミュで判明することになるだろう。
・他にこういったことが考えられるのではないか?という意見についてはコメントなどお願いします。