最新版 アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism 育成の手引き
先日サービスが開始された『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』初めてのイベント『茜色ドローイング』にてハイスコアランキング最終1位を取ったので、どういった編成で育成をやっていたのかを公開しようと思います。この記事がみなさまの育成の一助になれば幸いです。
最終パーティ
上からユニットメンバー(以下表)、サポートメンバー(以下裏)、表の詳細となります。
ランキングを見た感じでもここまで育成を詰められてる方はおらず、おそらく単純な総合力上げの観点だと記事公開時点(2023/11/21)での最先端ではないかと思われます。
サポート編成について
ステータスを見てもらったらわかると思うのですが、今回表の育成では雑誌育成を採用しませんでした。
というのも、雑誌SSRサポートである鈴木さんの得意スケジュールが撮影モデルであり、そのせいでステータス上げに最重要である雑誌取材の滞在率が悪いところから採用を見送らざるを得ず、結果的にステータスの伸びが期待できないのではないか?という考察があったためです。
しかしながら後述するCM撮影編成は自前でSSRを採用せずとも上手くいけば高出力のアイドルを育成できたこと、そもそもお仕事軸の育成がシーズン最初の方針決定による恩恵を受けやすいことを考えると実戦級だと思います。イベント期間が5日間少々だったため深く考察できなかったのもあります。
Vi編成
今回の表育成、裏の灯織さんの育成で使用しました。サービス初期にRのカードを完凸するのはかなり足がすくむ選択だと思うのですが、結果正解だったと思います。1位取れてるし。
そして、右上の冬優子さんのサポート性能が恐ろしいほど高かったため、今回の表育成にViを選択しました。ハイスコアランキングでも触れている方がいましたね。
【(ノージャンル)グラヴィティ】黛 冬優子 というサポートがすごい件について
サポート効果が
・サポート協力イベント発生率UP小
・自主練登場率UP小
・Vi自主練LvUP小
・Vi自主練ViUP小
・Sキャラクター配置UP小
・テレビ出演体力消費量DOWN小
・自主練登場率UP中
・サポート協力イベント発生率UP中
・Vi自主練ViUP小
とほとんど無駄のない構成であり、特にただでさえ最強サポート効果であるVi自主練LvUP小が最初の協力イベントを踏んだら発動する場所に置かれていることがこのカードのバリューを果てしなく上げています。正直な話そこいらのSSRより強いです。デュエマのデドダムみたいですね(デドダム冬優子ってTwitterのウケがよさそう)。
加えて今の編成だといちばん先に抜けそうなのがSRの美琴さんなので長く使えそうであるのもいいところです。みんなで完凸しましょう。
Vo編成
SSRがしっかり強いのもそうなんですが、Rの羽那さんも前述の冬優子さん並に無駄のないサポート効果持ちです。余裕があるなら凸数を進めてもいいかもしれません。
Da編成
今回の育成でいちばんの難産だったのがDa育成でした。Rの2人は自主練登場率UP中が出るまで解放したものの、それ以前のサポート効果がDa自主練に集中してないのもキツかった要因のひとつなのかなあと思います。
CM撮影編成
Me育成のための編成です。上3つの育成とは違ってシーズン開始時の方針決めでCM撮影のレベルが上がる可能性があるため思ったより出力が伸びます。加えておでかけのおみくじでめちゃくちゃな量のMeが上がったりするので上振れた時が恐ろしい育成でもあります。
育成の立ち回りについて
基本的にはそれぞれのスケジュール(各自主練、CM撮影)を踏み続けて、できるだけトラブル率が低くなるorスケジュールを多く踏めるようにスタミナ回復の選択を取るようにしていました。
シーズン1
配置によるリタマラをめちゃくちゃに行っており、その基準として
・1週目の質が担保されており4回踏める(Sキャラが2人いる、Viだと冬優子さんが協力サポートイベントを発動させている)
・5回踏める
というのを設けていました。なんとなくの数値的な基準として(私の場合ですが)、シーズン1のオーディション入りの時点でViの時は平均360以上、VoDaの時は平均300前後、CMの時はMeが100以上くらいだとぼちぼち……といった感じです。
合宿
基本的に合宿が終わった時に体力が95以上残るように立ち回ります。
どのスケジュールを選択するかは、育成したいキャラ(個人指導しているキャラ)のチャレンジミッションがある練習を最優先としてなるだけSキャラが寄っているものを選ぶようにしていました。
最優先で開放しにいくのは登場率UP中で、あとは残りの未開放が多い準備にやるくらいの感じです。
【追記】先のやり方だとそもそも合宿に行けねえ〜‼️という声がかなり出そうだなあと思ったので書いておきます。
イベントの発生具合で行けたりもするのですが大抵の場合あんまりPガチャを引いていなくてステータスが足りない……ってことがほとんどだと思うので私の場合はひたすら10倍ライブをやって育成したいユニットのアイドルレベルを上げていました。Lv10になると初期衣装の星2が解禁されるので、既に引いている衣装違いのものと組み合わせて育成したいアイドルの育成したいステータスを高いまま他のステータスを穴が埋まるように調整、といった感じにやりました。
ライブ(音ゲー)パートなのですが私自身音ゲー大好きなので判定を掴む、ALL GREATを埋める、GREAT数を減らすといったサブの目的も合わせてずっとやってました。こだわりがなければ劇場に行ってる方はツバサグラビティ、行ってない方はアポイント・シグナルが最速だと思います。
シーズン2
とりあえずスケジュールを見て最高記録を更新できそうになかったらリタイアしていました。
とにかく目的のスケジュールを踏むことには変わりないのですが、ここらへんからスケジュールレベルが5に到達してサポートボーナスを得られるようになります。サポートボーナスが発動していないLv5と2人分発動しているLv5では特化ステータスの上昇値が2倍以上違います。そのためそのスケジュールに配置されている人数によってはお出かけ、買い物の選択をすることもありました。
また、シーズン2終わりにできるだけ体力を残すことも意識していました。体感として分かると思うのですが難易度HARDだとオフがめちゃくちゃ少なく、シーズン3の入りで体力を残すことで選択肢を多く残すことが重要になると思っていたためです。
シーズン2終わりでViだと平均800以上、VoDaは平均680くらい、CMはMe平均300以上だと上々な印象でした。
シーズン3
選択スケジュールを踏むことには変わりありません。ただここまでくるとかなりリスクを取りに行くことが多いです。表の最終メンバーは割とトラブル率6割以上を通していた覚えがあります。そのくらいしないと評価更新ができないので……
またシーズン2と同じく集まりようによってはお出かけ等の選択肢もとっていました。ここらへんのリスクリターンの塩梅が難しくしかし楽しいところでもありました。
プロデュース方針について
シーズン1は取れるならオフを最優先にして(合宿にも効能があるので)次にトラブル率、CMか雑誌、他のお仕事、その他という感じです。CM育成に関してはCMを最優先にします。
シーズン2からはオフの出現率を顧みてトラブル率>オフとなります。またCM育成のCMUPはスケジュールLv的にもシーズン2までではないかと思ってます。
雑誌取材育成って結局どうなの?
私自身がイベント当時はSRの千雪さんを持っておらず出力も低くなりそうということでやっていなかったのですが、なんと4人ともトラブル率DOWNを持っています。スキルのまとまりも程よくオフが来たときのリターンも大きいので十分やってみる価値はあると思います。
さいごに
ここまで説明した育成論は、リスクをそこそこ取り時にはすごく細い選択肢を通して1を引く事を前提としているため完走率が低く、完走してもスコアアップ関連のスキルを引かないといけなかったりもします。
しかし選択肢を考える面白さ、それがハマったときの開放感はかなり染みるものだと思いました。この記事を読んで育成してみようかな〜となる方が増えたら幸いです。でかい数字は見てて気持ちいいぞ!
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