小学校1年生と3年生に『キャニオニング』を体験させてみた。
キャンプ経験は何回かあるものの未だ体験できていなかったキャニオニング。次男が小学生になったため、そろそろ良いだろうと、2泊3日の夏季キャンプの中で挑戦させることにした。場所は関東圏内での有名どころ、群馬県の尾瀬である。
キャンプ初日は、丸太ブランコを楽しんだり、虫を捕まえたり、夕食にカレーを作ったり、夜は焚き火を囲んで怪談を語り合ったり、隣接するホテルで温泉を楽しむなど、いつものようにワイワイと過ごし、翌朝に備えて早めに就寝。
そして2日目。前夜から降っていた雨も昼前にはすっかりあがり、待ちに待ったキャニオニングである。
ツアー参加者は、我が家の4名と他2家族8名の計12名(成人男性3名、成人女性3名、男児6名 ※我が家の子ども達が最年少)。まずはスタッフのお兄さん達(以下、お兄さん達)からコースの説明や注意点を受ける。彼らがコースを下見した際のビデオを観ながら、徐々にテンションの上がる一同。高さ10m以上の岩から川に飛び込むシーンなどは迫力満点で、子ども達もヤル気を漲らせている!
が、しかし…早々に高いハードルにぶち当たってしまった。
なんとそれは、切り立った岩との戦いでもなく、押し寄せる急流との戦いでもでもなく、「ウェットスーツがきつくて重い」というものであった。しかも長男が…orz
次男に「オレなんかもっときついサイズを我慢して着てるよ!頑張って!」と励まされるも、泣いて抗議し、「分かった。でもこれ以上大きいと水に入った時に隙間が空いて良くないからね」と、なんとか1サイズ上の物を着させて貰う始末…´д` ; その後、体を温めるために現場まで500mほど山道を歩く中でもお兄さん達に励ましていただき、無事、キャニオニングに参戦できたとさ。
飛び込み(しかも最初のジャンパーに名乗り出た)や急流すべり、ターザンロープなどなど、用意されていたプログラムは全てなんなくクリアできただけに、最初のウェットスーツのくだりだけがなんとも記憶に残るものだった(汗)
とまあ色々あったけれど、良い経験になったことは間違いなし。次はラフティングに挑戦したい。
ちなみに、ツアーを探したサイトは「SOTOASOBI」、主催は「FIELD EARTH」。FIELD EARTHは若い会社らしいけれど、スタッフの方々は良い人が多く、ツアー参加の時間帯変更などにも柔軟に応じてくれるのでオススメ。
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