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2024年6月25日(火)

音楽に浸る豊岡Day

@兵庫県 豊岡市

よく寝れた、朝はホットケーキとホットコーヒー、涼しい気候、窓から見える水田の緑が美しい、電車の音が心地よい。

劇場への出発前にもレコードタイム、和レゲエのおもしろさに引き込まれる。

車中は自分の選曲、スタレビの初期の曲たちをかけて横山さんに無事刺さる、ホヤを語るときとスタレビを語るときのウキウキ感に大差はない気がする。スタレビを通していろいろな音楽を知った。

豊劇到着、古くから地域に愛されてきた感がひしひしと伝わる、チケット代は火曜なので1300円、トノバンの遍歴を見やすくまとめられた資料を眺めて開演を待つ、小ホールはコンパクトなサイズ。

11時半開演、トノバンのドキュメンタリー、泉谷しげるへのプロデュースを通して日本の音楽界にレゲエをもたらしたのがトノバンだったとは。あの素晴らしい愛をもう一度のリズムパターンはS&Gのボクサー由来、吉田拓郎の結婚しようよも同じリズムパターン、トノバンの発明だったとは。竹内まりやのデビュー含めた初期はトノバンプロデュースだったとは。ガロ日高さんも途中で絡んでくるとは。エンディングはあの素晴らしい愛をもう一度2024年バージョン。エンドロールの最後のRIPで何人ものインタビューを受けていた音楽家の名前が連ねられていてグッとくる。

とてもよいドキュメンタリー映画。見終わってからジャズ喫茶、渋くてシャイなマスター、いい味な店の雰囲気。

ふれあい公設市場に移動してカミノ珈琲でスコーン購入、家に戻ってカレー作りを待つ間は選曲担当、あやみさんにもスタレビいいねと言って嬉しいなぁ。

カレーおかわり食後の紅茶とスコーンで夕方までまったりと話は尽きない。

17時過ぎに家を出て再び豊劇へ、支配人たちと名刺交換してご挨拶、さよならホヤマントークでも盛り上がる、トノバンナイトならぬホヤホヤナイトをいつか豊劇でやりたいな。
杉本さんがお客さんとを繋いでくれてありがたい、自己紹介でホヤに少し触れてみたり。コウノトリの話や気仙沼、きっかけ食堂の話までできて新たな豊岡でのご縁が生まれて気持ち温まる、アコギとウクレレの弾き語りのフォークルメドレーもいいスパイス、あの素晴らしい愛をもう一度を歌ってクローズ。

帰りの車でpegの選曲からのデラソウルからのトムミッシュの繋がりになりビートテープの話題で盛り上がってテンション上がって帰宅。

そういえばまだご飯食べてないと気付いてイカとニギスを焼いてもらって日本酒ソーダ割りとともにいただく、たのしい夜。


本日の1曲

あの素晴しい愛をもう一度(2024Ver.)
Team Tonoban

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