お求めはこちらから <会員制>らでぃっしゅぼーや「おいしい定期便」 緑茶制覇 ~品種茶コレクション~ https://www.radishbo-ya.co.jp/item/cc/greentea_complete_2024.html Procuced By T&G.
清々しく上品な香りと豊かな甘み 冴えたみどり色をした魅力の品種 人気の品種「さえみどり」「さえみどり」は、早生品種の中では抜群に優れた品質により、栽培面積が拡大中です。1969年に茶業試験場枕崎支場(現野菜茶業研究所)で「やぶきた」を母親に、「あさつゆ」を父親に交配した中から選抜されました。名前のとおり、冴えたみどり色と、甘みと旨み、後味はすっきりと最後まで品があり、弱点が少ない魅力的な品種と言われています。 茶農家さんは、「さえみどりの一番茶は、芽ぞろいが良い(目がそ
優雅で豊かな香気とまろやかな滋味 強い旨みとコクは玄人好み 「おくゆたか」は、やぶきたより6日前後遅い中晩生種。煎茶としてやぶきたと異なった優雅な香気を持ち品質は優良です。まろやかな口当たりの中に、強い甘みと旨みがあり、その豊かな風味は高級茶のブレンドにも使用されることがあります。煎茶用品種として登録されましたが、遮光下でも芽の育成が良いため、かぶせ茶、玉露、てん茶など用途が広がっています。 「おくゆたか」は、「ゆたかみどり」と「F1NN8」の掛け合わせにより生まれました。
新緑の季節を思わせる爽快な香り 口の中に広がる調和のとれた滋味 「おおいわせ」は、摘採期が「やぶきた」より5日ほど早い早生品種(わせひんしゅ)です。静岡県茶業試験場において、1960年に「やえほ」を母親、「やぶきた」を父親として交配され、選抜育成されました。品種名の由来は、静岡県の代表的な河川である「大井川」、良質茶をイメージさせる「覆い」、そして早生(わせ)品種であることから「おおいわせ」と命名されました。 早生品種 「早生(わせ)」とは「早く生まれる」という意味があ
爽やかな香りと豊かな甘み 露のひかり輝くような清涼感と鮮やかな水色 「露の光」を意味する品種名の「つゆひかり」。「静ー7132」を母親、「あさつゆ」を父親として交配された静岡県の奨励品種です。炭疽病にはきわめて強く、農薬削減が可能でることから、環境にやさしい栽培に向いていると言われています。天然玉露と呼ばれる父親の「あさつゆ」の優れた品質を継承している「つゆひかり」。茶業に光明を与える品種となることを期待されています。 写真の「つゆひかり」は、浅蒸し製法ですが、中蒸し、深
そもそも品種とは何なのでしょう。 品種のお茶を楽しむ前に、まずは品種について考えてみませんか? 品種の開発は、私たちの食生活を支えるための重要な役割を担っていると同時に、生産現場を支える技術でもあります。作物の品種とは、特定の特徴や形質を持つグループのこと。それらは、異なる味、大きさ、色、収穫時期などの特徴を持っています。その特徴が遺伝的に安定した特性を示すように、人工的に選抜されたり育種を通じて改良された結果、品種が誕生します。 品種開発の目的作物の品種開発の目的は、農