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GPTs作成-思考試行-日記
GPTsクリエーターのAIMUです。
いつものようにGPT-4の回数制限に掛かって3時間ほどGPTsの作成が出来ない状態なんですが、その間に以前作ったPythonプログラムをExeファイルにしようと思い、Pyinstallerを走らせているところでまた待ち状態になったのでNote書いてます。
また新しいGPTsを作成中なんですが、これまでの知見の集大成的にいろんな要素を入れているので、なかなか思うような動作にならず、試行錯誤の繰り返しです。
例えばロール(役割)ですね。
ADVゲームで、会話でゲームを進めるとしても、完全にキャラクターのセリフにしてしまうとおかしいので、そこは進行役として会話して欲しい時ってあると思います。
最初はこれを明示して、2つの役割がありますってことでGPTに指示したのですが、どこからどこまでをキャラクターで、どこからを進行役としてっていう感覚的な部分をGPT側が判断するのが難しいようです。
そりゃそうですよね。AIMUも小説家・脚本家の端くれではあるので、どこまで登場人物に話させて、どこからを地の文だったりナレーションにしたり(或いはト書きにしたり)という判断ってかなりセンスによる部分が大きいですよね。
流石にこういうセンスが必要なところはChatGPTのような生成AIには難しいと思いました。
まぁそこをどうするか、条件付けしたりしながら許容範囲に収める作業をここのところずっと進めてまして、役割として基本はキャラクターに寄せて、例外的に進行役をGPTに勤めてもらうのが、今のところの正解に近いのかなと思ってます。
その他にもいろいろゲームの進行要素だったりとか設定が必要なものを作っているので、結構時間掛かってしまってますが、データベースを作ったりするときにChatGPTで自分の書いたものをJSON形式にしてもらったり、一般情報をまとめてもらったりとかはあっという間にできるようになったので、やっぱり生成AIってすごいなって思います。
ということでテキストだけでもなんなんで、最近画像生成のプロンプトテストで出てきた画像をいくつかお見せしておきます。
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というわけでまたGPTsリリース出来る段階になったらこちらで報告させていただきます。
はい、では今回はここまで。
またお会いしましょう!
チャオ!