マティス展
4/27から始まったマティス展に行ってきました。
マティスは20世紀初頭のフランスで活躍した画家です。なんと今回は約20年ぶりの回顧展ということなので足を運んできました。
もともと自分の中のマティスのイメージはシンプルかつカラフルな作品のイメージがありました。
今回のマティス展では初期から晩年までマティスの人生とともに作品が変化していく様がわかるようなものになっていました。
コローを彷彿とさせる人物画から始まりシニャックの影響でカラフルな点描画を描き、ピカソのようにキュビズムと言われるような絵を描き、晩年になり体が不自由になってからは切り絵の作品を残したり、これほどまでに美術を追求した人がいたのかと驚愕しました。
知らずに作品を並べられてもまさか同じ人が描いた作品だとは思えない変貌ぶりです。
気になる方は是非足を運んでほしいです。
まだ始まって数日ということでGWにもかかわらず比較的空いていました。
きっと終盤の方になると混みまくるはずなので早めに行くことをおすすめします。
途中1フロアだけ撮影可能なフロアがあるのでそこで撮った写真を1つ
これ可愛くないですか。。
とてもよい。
では、また。
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