声優業をしている私に出来る事
noteを始めたのは数日前です。私に出来る事があるじゃんここなら!と思ったもので。
そもそも、出来ないものは出来ないのだと。感謝の気持ちや有難うを心に思い浮かべても罪悪感が芽生えるんです、私みたいなタイプは。「とはいえ結局なんも出来ないしね」みたいに。だから現実的に提供できることは何かというと「今私に出来る事」しかない。
先日、恐縮されながら‘’とある頼まれごと‘’をされてまして。喜んで引き受けていた時に閃いた「今私に出来る事」
今からとんでもない苦労が必要なわけでも、苦痛を強いるわけでもなくて、出来る事があったみたい。私にも。と。ほんのささやかな数人のお役にしかたたないかもしれないけれど。
そんな訳で、芝居カラオケを作りました。
私はやはり声の業界の事が気になるのですが、声優の養成所が始まらないことにイライラモヤモヤしている人がいるかもしれない。と思いまして。
そんでもって、自粛期間が長すぎてやりたい事も尽きてきた方へ新しい遊びの提供が出来るかもしれない。例えば、お芝居に触れてもらうってどうかしらと思った訳です。
芝居といってもジャンルが色々あるわけですが、娯楽として手軽に気軽に遊ぶのはアリだと思っているんです私。
考えてみて頂きたいのですが、芝居をしたことない方はいらっしゃらないと思います。惚れさせたい相手に、ちょっといつもの自分と違う気取った振る舞いをしたりとか。親を悲しませないために、優しい嘘をついたりとか。皆なにかしらでお芝居してます。だから身近なんですよね、案外。
世間ではすっごいエンタメが叩かれているじゃないですか。感情は分かるんですけども。「エンタメは世界を救う」と大袈裟に言うとそう思っているので。まあ、社会不適合なロマンチストの戯言だと思ってくださいまし。
台本、お気軽に使ってくださいませ。私としては、ぜひ試して頂きたいのが、普段企業で働いているバリキャリの皆様方にですね。Zoomとかで、皆と酒を飲みながらセリフの読みあいッこしてみて欲しい!!!絶---っっ対にミラクルが起きますからっっっ。こっぱずかしさを酒の力でとっぱらって頂いたその先に、、、
会社のリモート慰労会とかね、偉い部長さんと新人さんで「告白」の台本使ってみて欲しいなぁ、あー想像しただけで萌えるわぁ~
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