面接官は敵？

皆さんは、面接に行くことが億劫になってしまうことはないでしょうか。おそらく、8割ぐらいの人が「何を質問されるんだろう」とか「圧迫面接なのか？」みたいなことを考えながら面接に臨むため、億劫になったり、憂鬱になるのだと思います。

しかし、面接官が友人もしくは知人だったらどうでしょう？だいたいの人は、それほど緊張もせず、億劫になったりしないのではないでしょうか。

では、なぜそのような違いが生まれるかを考えると無意識で友人、知人を「味方」と捉え、初対面の面接官を「敵」と認識していることが原因です。

前置きが長くなりましたが、そもそも面接官とは、「敵」なのでしょうか？私は、味方だと考えています。

なぜなら、「面接実施＝あなたを採用する意欲がある」と言えるからです。単純に採用意欲がなければ、面接自体を実施する必要はありません。面接官にとったら採用意欲が無いのに実施していたら時間の無駄です。面接をすることは、採用することを前提として実施され、その上であなたの性格、価値観、能力がその企業とマッチしているかを判断するにすぎないのです。

確かに面接の場は、独特な雰囲気を面接官が意図的に出しているため緊張等をしてしまうのは仕方のないことですが、少なくとも面接官は、あなたを採用するためにあなたのことを知ろうと思っているだけです。決して落としてやろうとか思っていないです。だからこそ、面接官に対して丁寧に自己紹介をするだけです。私は、こんな価値観があって、こういう風に生きてきて、こんな能力があるよ！っていうだけの場です。難しく考えず、友人に私はこんな人間やねん！というような感じで、言葉だけ丁寧にするだけです。面接に呼ばれたら自信をもっていいんです！

皆さんの就活、転職活動がうまく行くことを祈っています。

p.s:自論ですが圧迫面接をしてくるところは、行く価値ないです。笑