中折れを嫌う友人。
とても仲の良いご夫婦にお話を聞ける機会があって。
お二人とも某有名雑誌の編集長で
それはそれは忙しくお仕事をされていたと。
わたしがお話を聞けたのは
お二人が定年退職をされた後だった。
今の趣味は
海に潜るやつ、ダイビングと登山とな。
どちらも必ず2人でバディを組んで楽しまれるそう。
ダイビングってわたしは未体験なので
良く分からないのだけど
登山とダイビング
どちらも散歩のようで
同じ景色を2人で共有することが醍醐味らしい。
わたしの解釈はこんなかんじ。
でもさ、
1人でなく複数の人と関わるとするなら
景色とか全てが
そこにいる人での共有事項になるよね。
そうして
コミュニケーションは生まれるんだろうさ。
なんというか
セックスも同じというか
共有っていうところでは
同じだよね。
30代の友人が
中折れされたわーって
怒っていたけど
そんな日も
たぶんあるじゃんね。
そんなことも2人で
そんなこともあるよねって
記憶に刻んだり
笑っちゃったり
せっかくだから
楽しめたり
できたらいいのかなって思って。
中折れ案件など
珍しいことではないあたしら中年は
おそらく
中折れなども楽しいし
そこからが勝負
どうする?
どうでる?
みたいな
すっごく楽しめたりできるわけで。
そこら辺に無事辿り着けた自分は
ちゃっかりしっかり
中年になれているんだという
安心感があったりね。
中折れが怖くてなんて声も聞いたりするので
完璧主義ってどこまでもなんだなって。
たかがセックス
中折れだろうが
なんだろうが
あなたがそこにいて
同じ景色を共有することだけに
集中してみるというのはどうでしょうか。
どうでしょうか。