君の寝顔を見ていると、もう何も言わなくてもわかるでしょと言われているようだ。
別れようと言われてから
なんと2ヶ月が過ぎようとしている。
わたしは変わらず、新しい職場を探しているし、
お金を貯めている。
いつまでこの家で、
この人と暮らせるのかな。
毎日そんなことを考えている。
一緒にごはんを食べたり、
毎日抱き合って寝ていることに幸せを
感じるものの、
先が見えない関係はやはり
冴えないなあと思うけど。
こんなの平気だよと
思える人もいるのだろうか。
わたしもそっち側に行きたい…
今、1人になりたい時なのかなあって
予測しても、
わたしが淋しいときはちょっとくっついてみる。
そうすると、
全部分かってるよみたいに、
抱きしめて頭撫でられる。
その一瞬は嬉しいけど、
そんなことってきっと
わたしじゃなくて誰にでもしてあげられる
んだろうとか思っちゃう。
ひねくれているのかな。
今、
隣で寝てるけど。
君の顔は幸せそうで、
わたしがいる生活に安心しているように
みえる。
ずっと一緒に暮らそうね
大好きだよ
そんな言葉はむしろいらなくて、
感じたらいいのだろうか。
自分が感じた想いを、
ただ
信じたらいいのだろうか。
うーん。
やっぱ1番の敵は自分で
自分を信じることがわたしには
まだ難しいみたい。