【メモ】鹿島vs鳥栖(15節)
(前半)
・鹿島のクリアが小さく、鳥栖の決定機があった(小野)
・鹿島、長いボールを送るしかない状況。鈴木と垣田はほとんど触れてない。(開始10分)
・鳥栖がハイプレスで鹿島にビルドアップさせない。
・関川から垣田の抜け出しに合わせたボールが初めて通る。前線で収まるとシュートまで行ける。
・鳥栖のハイプレスは続く。関川のところで危ないことがあった。
・鹿島はロングボールが収まるかセカンドボールが拾えればチャンスあり。
・18分あたりから鳥栖はハイプレスをやめる。(一列目は前まで出てくるが中盤は上げてこない)
・鹿島の攻守の切り替えは早い。セカンドボール拾えなくてもすぐ集結。
・鹿島はゴールキック、パントキックともにロングボールで鈴木、垣田狙い。
・鳥栖ゴール
小野のポケットへのランニングからのクロス→折り返しのボールを押し込まれる。
・鹿島、失点後左右のMFを入れ替える。仲間を右、名古を左
・鹿島ゴール
フリーキックの跳ね返りをピトゥカがゴール前にクロス、鈴木が折り返して名古のヘッド
・鹿島のビルドアップがうまくいき始める。ギャップが空いてそこをついていくと、鳥栖のラインがバラバラに。二列目からの飛び出しが有効となる。
・鹿島は中盤から繋ぎたいが、チャンスとなってるのはロングボールでの攻め。
・鳥栖は左サイドの岩崎の攻めが有効。
(後半)
・鈴木は積極的に降りて受ける。
・鳥栖は岩崎の左サイドで起点を作る。
・鹿島は岩崎を使われたくないため、外切りプレス。
・鳥栖ゴール
関川のパスを引っ掛けてすぐに縦パスで小野へ。小野のシュートがポストと早川にあたりゴール。関川の集中が切れた。
・鹿島、疲れもあるのか80分以降、ボールウォッチャーに。またポケットを使われたらまずい。
・鹿島、90分差しかかる頃、ロングボールが有効だが要所のパスでずれる。
・鹿島ゴール
安西のクロスに鈴木のヘッド。安西が1対1を制してクロスをあげられたのと鈴木のポジションへの入り方がポイント。
・ロスタイム突入後、鹿島鳥栖ともに攻め合う展開。しかしシュートにはつながらず、そのまま2-2の引き分け。