【ナンパ失敗談】30声掛け連続成果なしの原因考察

反応の良い10こえかけまで

今日は百声かけする!そう意気込み、大阪駅に10時に到着した。

到着から5分で声かけ開始。1kk2kk3kkとも連続オープンし、1分以上の並行トークはできた。

しかし会話が盛り上がらない。最初はテンプレで笑っていた女の子も徐々に会話に退屈してきて、ナンパを嫌悪する表情がで始める。

最初はノリよく返してくれた子が最終的には全く反応してくれなくなる。最初から無視されるよりも辛い。

オープンしないナンパが続く

そして、いつも10kkくらいからオープン率が落ちる。理由は定かではないがナンパ感が強すぎるせいだろうか。

今日も例外に漏れず、そこから一気に反応が悪くなり、ほんとにオープンしなくなった。
👨(ナンパでついてくる子なんているのか?)って自分自身が思ってしまっている。そんなふうに思っている男に女の子はついてくるはずもない。

オープンしてもどうせ会話が盛り上がらず楽しくなく終わってしまう。これだと何も楽しくない。また地蔵する。

自分の新しい地蔵の原因

もうすでに500声掛けはしている。俺の地蔵の原因は女の子に無視されることでもなく女の子を楽しませられる自信がないからだ。

先週の日曜日に出てきていたはずの言葉が今日は全く出てこない。言葉に詰まる。女性の冷たい表情や存在に飲まれる感覚があった。いつもの非モテコミュ障に戻ってしまっている。

あくまでも仮説だが女の子の反応が悪いのは言葉に感情が乗っていないことが原因だ。言葉に感情がのってないことは本人が気付いていなくても👧は違和感として察知する。

楽しい会話は言葉と言葉の交わしあいではなく、感情と感情の交わしあいだと。言葉はなんてことなくても、その言葉が感情を動かすようなものであれば女性にとって初めて意味のあるものになる。

女の子のとの会話自体をシンプルに楽しむ。LINE交換してくれなくても、連れ出しができなくても笑ってくれるだけでいいじゃないか。

たしかにナンパは数のゲームではある。地蔵せずに声を変えていたほうがいいに決まっている。

でも自分みたいな穴の空きまくった網で海水を大きく何回も掬っても、安い魚しか手に入れられない。それでは活動している意味がない。

先輩ナンパ師との合流

帰ろうかと思っていたが、先輩ナンパ師が合流してくれた。

もう三年もやられているという。雰囲気がとてもいい。モテる男というのは見ただけでわかる。

それにナンパを楽しむ姿勢がある。こういう人が挫折せず、修羅場のナンパを継続できるのだろう。たとえ無視されても数秒声をかけ続ける。ナンパが楽しいという。俺には考えられない。

ナンパが自己啓発のほんとの意味

通算500声かけを超え、会話のスキルの上達は見られないが、見える景色は変わったと思う。

ナンパは想像よりもずっと難しいこと。
自分が中身のない人間だということ。

ナンパは普段は見つけられない自分の弱さを見せてくれる。

自分がナンパをする前は外見を磨くだけで、モテると思っていた。実際アプリではマッチできデートもすんなりいけるようになった。でもナンパは顔だけいいだけでは通用しない。

確かに最初の5秒はいい反応が返ってくることが多い。しかし外見+〇〇がないと、女性は見知らぬ男にはついてこない。時間を使わない。

自分がいかにつまらない男であることを、男として価値がないという現実を突きつけられる。女性から冷たい反応があると自分のどこが悪いのかを徹底的に考える。その考える機会を与えてくれるのがナンパだ。だからナンパを続けていると、自然と自己啓発になってくる。

現実逃避をしすぎた

現実逃避をしている場合ではない。現実としっかり向き合わなければならない。中途半端な努力をしている場合ではない。本気で自分の人生と向き合わないといけない。

この資本主義社会に生まれた以上、勝つことを放棄するか、勝つことを追いかけるか。その二択しかない。あっという間に20代が過ぎ去っていく。残された時間はあと5年しかない。


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