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Magic Tree House #2 The Knight at Dawn【英語多読02】

英語多読2冊目として、マジック・ツリーハウス第2巻、Magic Tree House #2 The Knight at Dawn(夜明けの騎士?)の紹介と本文中の英単語をページに沿って辞書の意味を載せていきたいと思います。日本語版にはおそらくない原作オリジナルの作品だと思うので、新刊を読むような感覚で読んでいただけると思います。


難易度

Lexile指数 310L 
Magic Tree House #1と比較すると、そんなに難易度の変化が見られないですが、全く内容を知らない状態で読むことになるため、数値以上に難易度が上がったように感じました。

内容

前日(1巻)の恐竜時代の冒険の興奮が収まらないジャックとアニー。危険な目にあったにもかかわらず、やっぱり好奇心には勝てず、再びマジックツリーハウスに行くことに。そこで見つけたお城の本をアニーが指さし、ジャックの静止も甲斐なく中世にタイムスリップします。アニーの自由奔放な行動でお城にこっそり忍び込むことになった二人は料理を運んでいた男に見つかり、地下牢に閉じこめられそうになってしまって―――

英単語

p11
shudder : 身震いする
p13
moan : 風のうなり
p14
yank : ~を強く引っ張る
p16
take a peek : 盗み見る
scoot : 急いで行く
groan : うめき声
p19
windmill : 風車
p21
piercing : 耳をつんざくような
shriek : 金切り声
p27
antler : 雄ジカの枝角 (装飾品)
p28
whirl : グルグル回る
p29
squeak : こそっと言う1
p35
yank off : 引っ張って外す
p39
sputter : 火花を散らす
howl : 遠ぼえする
ヨルシカさんの「夜に吠える」という歌が英語だと「Howl at the Moon」
p48
ledge : 岩棚
precipice : 断崖
p52
slither : ずるずる滑る
embankment : 堤防
p56
dismount : 降りる ↔mount
p57
rein : 手綱
canter : ゆっくりと駆ける

コラム

p6に早朝の町の描写として、
"Crickets were chirping."
というフレーズがあります。
Cricketとはコオロギのことで、chirpとは鳥や虫がさえずることを意味します。この場面では、コオロギが鳴いているよという意味から、コオロギの鳴き声が聞こえるくらい他の音が聞こえない、静かだという早朝の静けさを描写をしているみたいです。また、日本語と同じように、コオロギの鳴き声が秋の訪れを表すこともあります。

感想

日本語で同様のタイトルの作品はないけど、懐中電灯で昔の人を驚かせて脱出したシーン(上の画像)に見覚えがあってムズムズしています。英語多読2冊目ですが、自分が使わない英単語、例えばcrawlとかが常用されていて使える語彙の幅が広がってきている気がします( ´∀` )

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