今までの人生128(私のうつ病と彼氏とお金8)
貸倉庫から家財道具を引越し先へと
搬送する日が近づいてくる。
もう少しで引越しが完了だ。
これで私も○○(彼)君に会いに行けるし
猫ちゃんでアレルギーが出ないかも確認できる!
と思っていた。
数日経ち○○(彼)君から貸倉庫の家財道具を
搬送するため貸倉庫の解約と搬送日について
話をした。
と連絡が来た。
いよいよ引越しが始まる!
と思ったのも一瞬で砕け散る。
貸倉庫に延滞が発生していて
倉庫を開けられないという。
3ヶ月更新の契約をしていたと本人は言っていたが
実は最初は3ヶ月契約。
その後はひと月ごとの契約更新だったらしい。
引越しの休みも貰ってしまっているので
○○(彼)君的にはその日に荷物を運び出して
しまいたいのだろう。
気持ちはわかるが、延滞金を払わないと
荷物を出せないなら給料日まで待つしかない。
残念だけど給料日まで待つしかないね・・・
なぜそんなことになっているの?
と聞く私に
ずっと3ヶ月ごとの更新だと思ってたから・・・
連絡も来てなかったし・・・
でもこの休日を逃したらまたいつ引越し
できるか分からない。
来月は給料いいって言ったじゃん?
前回の分もまとめて返せるから
貸倉庫の延滞金分それまで貸してくれないかな?
そしたら引越しもできるし○○(私)もよべるし!
・・・
・・・
・・・
私の事金貸してくれる都合のいい女と思ってない?
生活保護の中コツコツ何かの時のために貯めてる
僅かな貯蓄だよ?
私の返答に
都合のいい女と思ってたら
住所だって教えないし元カノのところにいた方が
まだお金も貯められたけど○○(私)と一緒に
暮らすためにできるだけ早い方が
安心させられると思って俺だって頑張ったんだよ。
退職積立金ももうすぐ入るだろうし
来月は給料いいから大丈夫だから!
安心して!
と言ってきた○○(彼)君に
絶対ちゃんと返してね!?
と私は追加でお金を貸した。
これで解決でいいんだよね?
引越しできるんだよね?
と問う私に
大丈夫です!
約束は守ります!
と○○(彼)君はハッキリと言った。
私も病院や実家訪問
2ヶ月に1回の唯一の楽しみの美容室のために
貯めてるお金なので絶対に返してもらわないと
困るから!
と強く言った。
来月は給料いいって言ったじゃん!
大丈夫です!
騙してもいないし!
安心してください!
馬鹿な私は○○(彼)君の言葉を信じるしか無かった。
お願いしますね!
と約束をし
いつも通りのLINEや電話のやり取り。
実家訪問やメンクリへの通院を私なりにこなし
頑張って生活していた。
何より男のことやお金のことで、母に心配な様子を
見せないように気を使っていた。
今日はここまで
少し体調が良くなって来たように感じるが
熱は37.0℃を行ったり来たり
でも高くならないということは
いい兆候!
心配しすぎない!
寒いけど少しだけ空気の入れ替えし
これからお昼食を取り今日も大人しく過ごす!
30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。