火曜日しばらく雑記帳・1
毎週火曜日は、先々週まで27回にわたって、愛している女性シンガーばかり、愛している思いのたけをつづり世界を2周して終了した(世界の歌姫たち)。
これから火曜日は、しばらくの間、過去の投稿を見直して書き足りないところを追記したり、文章を整えなおしたり、後から気づいた誤りを修正するなどしつつ、そのなかで気づいたことや、そのほか単発もの、普通なら「つぶやき」で投稿してすますようなことなどを、脈絡もなく散漫になってしまうだろうけど、気楽に書き記していこうと思う。
■ 先週、弾道ミサイルの記事を書いたときに文章だけでなく絵を入れたかったが、間に合わなかった。
あらためて、北朝鮮のミサイルの最長射程のときの高度を計算したので、ぱぱっとノートにボールペンで絵を描いてみると、イメージつかみやすい絵になったと思う。本文に追加して少し文言を修正した。
最長射程までの到達時間(40分くらいだと思う)も計算しようと思ったけれども、私としたことが今日まで手をつけることができなかったので、それはまたの楽しみにしようと思う。もったいつけるほどのことではないのだが。
■ これも先週、シヴクマール・シャルマとサントゥールについて記事を書いたが、インドの古典音楽というとシタールのほうがイメージが強いかもしれない。つい昨日、YouTubeのおすすめであがってきた, Joyeeta Sanyal (Sitar)と Prabhu Eduard (Tabla) の演奏がなかなか印象的だったので、貼っておこう。
■ フラメンコのギタリストの Tomatito (トマティート)と、歌い手 José Mercé (ホセ・メルセ)が、素晴らしいシングルを出していてほれぼれ聴いていた。二人とも60代半ばのベテランにしてレジェンドだが、伝統的なフラメンコと新しい感覚が融合していて、これはおすすめだ。
■ブラジルのベーシスト、ミシェル・ピポキーニャが最近、シングルを1曲づつリリースしている。つい先週にも3曲目(たぶん) "Momento Sagrado"が出たようだ。なかなかいい感じだ。いずれまとめてアルバムになるのだろう。
■ P.K.ヒッティ「シリア」は、まだ読んでいる途中だ。世界史ではあまり詳しく扱わない部分なので(私がサボっていたからか。。)、目から鱗ばかり読み応えありすぎて、ようやく200ページ、ダマスカスの栄華、ウマイヤ朝統治下の社会まで来た。来週の頭には読了できるだろう。地理と気候を頭に入れることが大事、中東は平坦な砂漠ではない。
次の文章を読んで、なんとなく、なるほどなぁと思った。
どの点についてなるほどと思ったのか説明しようとして、さっきから書いては消し書いては消しして1時間以上たっている。新しい知識の獲得、概念化、組織によるそれらの共有と応用、それらがどのようにして実現されるのか、といったっことを考えている。しかし、いっこうに、考えがまとまらないので読み終えてからにしよう。
何かを語るには、あまりに私の知らないことが多すぎる。
火曜日は、冒頭に書いたように、力を抜いて気楽にもっと散漫に投稿しようと思ったのだが、思いのほか時間をかけてしまった。結局、いつもと変わり映えがしない内容になったような気もするし不本意だが、このくらいにしておく。