【重音テト】キャラクターウォッチ製作
1年前にこんな腕時計を作っていました。
昨年の重音テトの誕生祭に合わせて製作しました。
今回も一通りの製作を書いていきますが、下記の動画にも解説させて頂いております。
今回は、裏話と動画では載せれなかった、写真なども掲載させていただきます。
製作
さて、実はこのテトさんの時計に関しては、以前から製作してみたいと思っておりましたが、どのようなデザインにするか決まっておりませんでした。
というのも、この私、中学美術の評価は最低の2✨!!!圧倒的に美術力がないのです。
そんな中、テトさんのイラストを描いているHatenashi氏がboothにて、イラストの配布を行っておりました。
最終的には自分でなんとかしているのが私ですが、今回は時間的な問題もあると言う事で、こちらのイラストを使用させて頂くことにしました。
勿論、利用規約をしっかり読んだ上で製作しております。
文字盤に落とし込む作業
boothにてイラストをDLし、時計のダイヤルに合わせる為に改編作業を行います。
改編用にAiファイルが同梱されておりますが、私はAdobeと契約していないので、画像をペイントでキャラクターの位置を左にずらし、AviUtlでインデックス付を行います。(記事書き込み前にPC替えたので、この工程の写真がありません・・・申し訳ない。)
サイズ調整だけして、プリンターでバンッと印刷するのも良いですが
…なんかこう…キャラクターの真ん中に穴を開けるのは忍びなくてですね…針がキャラクターの腕とかならまだしも。
時計の分解
主な使用工具です。
裏蓋→ムーブメントホルダーの順番で外します。
オシドリを押しながら、リュウズと巻き芯を抜き取ります。
針を取ります。
※当時は持っていなかったのですが、現在は「剣抜き」という専用工具を使用しています。
印刷・貼り付け等
印刷してコンパスカッターを使用して切り抜き、ダイヤルの板に貼り付けます。
※接着剤は量が多すぎると貼り付けた用紙に影響が出るので、針先につけて、数ヶ所に点付けして貼り付けしてます。
仮組・調整・組み立て
ここからは、殆ど動画撮影でしたので、そのシーンに関してはニコニコ動画かYouTubeをご覧ください。(最上部のリンクか下の画像をクリックすると動画サイトに飛べます。)
文字盤裏にロゴ入れを行います。
お借りした資料様等の名前も勝手に入れてます。(勝手にごめんなさい!!!)
そして組みあがりです。
メンテナンス
動画編集時に一部素材撮り忘れてた事に気づいたので、メンテナンスも兼ねて、OHします。
完成品撮影
これにて製作終了です。ここまで読んで頂き有難う御座いました。
リンク
重音テトオフィシャルサイト
使用させて頂いたイラスト
投稿動画
niconico
YouTube