不必要に私を傷つけるひとも、無自覚に私を踏みにじるひとも、みんな流れ星だと思うことにしよう。そうしてどんな星々も、命を燃やしていつか私の目の前から消えていく。その日がくるまで私は、ブラックホールに涙を吸い込ませておく。さよなら銀河。

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