よいお年を
皆さんこんばんは
今年最後の更新です。
今回は兵庫県三木市にあります
‘’窟屋(いわや)の金水‘’のお話です。
別名
‘’志染の石室‘’と呼ばれています。
(先日紹介しました、伽耶院や千体地蔵の近くにあります。)
場所は林の少し奥にあります。
二皇子と桜伝説
(志染の石室)
説明書によれば
志染の石室の中に湧く水が、ここに生息しているひかり藻の作用で春には溜まり水が金色になるほど四季おりおりに色を変えるそうです。
ただ、最近では水が金色になることは少ない様です。
(実際はもう少し明るめの色です…)
因みに
志染の石室の見頃は12月下旬から3月初旬の様です。
この‘’志染の石室‘’は東はりま加古川、水の新百景でもあります。
駐車場から志染町を望む
お地蔵さんが並んでいます。
お地蔵さんは子どもの守護として信仰されています。
お地蔵さんの側にはお菓子のお供えものや赤いよだれかけを見ることが多いです。
そして、最後に今年一年は
新型コロナウイルス感染症騒動から始まり、個人的にも非常にストレスが多い一年でした。
また「人々の価値観」というものに対して色々と考えさせられる機会が多かった様に思います。
一刻も早い新型コロナウイルス感染症の収束を願い、令和3年が皆様にとってよりよい一年となります様に祈るばかりです。
メイン写真は三木市にある子午線塔です。